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クリスマス会のゲーム 大人数で楽しめるものは

クリスマス会は12月のお楽しみの一つです。

幼稚園、保育園、子供会や施設などでも盛んにおこなわれますね。

今回は大人数でも楽しめるゲームを紹介したいと思います。

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参加する方々が子供やその保護者、先生という場合と、

施設を利用している高齢者の方々では楽しめるゲームも違ってきます。

そこで、次のように分けて紹介していこうと思います。

1、子供達と大人が楽しめるもの
2、高齢者の方や施設の職員の方が楽しめるもの

では最初は子どもたちを中心にしたゲームです。

子どもたちと大人が楽しめるもの



動き回ったり、走り回ったりする動きのあるものが、子供たちの参加するクリスマスパーティーでは盛り上がりますね。

室内で行う場合は広くて障害物の無い場所を確保するようにします。

狭いところだと、怪我をしたりしますので、その点は十分配慮します。

◆トナカイのシッポ掴み

幼稚園や保育園でやると楽しいチーム対抗のゲームです。

・ルール

4チームくらいに分かれて、紙テープやスズランテープで作ったシッポをズボンの腰のところに挟みます。

チームごとにシッポの色を赤、青、白、緑のように変えます。

4チーム全員が走り回り、ほかのチームの尻尾を取り合います。

シッポを取られたら、追いかけっこから外れて、自分のチームの場所に戻ります。

自分以外のチームの尻尾を一番多くとったチームが勝ちです。


シッポは少しの動きでもなびいて、とりやすい軽い素材のものが適しています。

子どもがつかんだ時に手を切らないような柔らかい素材をえらんでください。

スズランテープは色も豊富で軽く、手を切ることもないと思いますから、最適な材料です。

紙はご存知のように切り口が刃物の様に鋭いこともあるので、あまりお勧めしません。

◆フルーツバスケット

お馴染みのフルーツバスケットですが、クリスマスバージョンにアレンジします。

・用意するもの

4から5チーム分のお面(頭にかぶるもので顔を覆わないもの)
椅子(参加人数分マイナス1脚)

お面はサンタチーム、トナカイチーム、雪だるまチーム、妖精チームなどクリスマスを意識して作ってみてください。

・ルール

各チーム自分お面をかぶって、ランダムに椅子に座ります。

一人だけ鬼になって輪の中心に立ちます。

鬼が「サンタ」と言ったら、サンタチームは全員立ち上がり、別の椅子に移動します。

座れなかった人が次の鬼になります。

「フルーツバスケット」という声が掛かったら、全員が移動します。

クリスマスなので、「メリークリスマス」「クリスマスケーキ」「ジングルベル」と変えてもよいですね。


このゲームは隣の椅子に移ったり、椅子を立たないのはルール違反になるので注意です。

◆万歩計競争

万歩計を腰に付けて踊って歩数を競います。

個人戦でもチーム戦でもできるゲームです。

特別に人数が多ければ4チームくらいに、少なければ2チームの対抗戦でやるとよいでしょう。

・ルール

参加する全員分の万歩計を用意できれば、全員一緒に、

あまり調達できなければ、チームごとのリレー方式で行って合計の歩数を競います。

一人の持ち時間を30秒にして、万歩計をバトン替わりにして競うと盛り上がります。


これらのゲームは子どもたちだけでも、先生や大人が混じっても楽しめるので、保護者の方も混ざって楽しんでください。

優勝チームには景品を用意するとモチベーションも変わります。

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高齢者の方や施設の職員の方が楽しめるもの



子どもたちのゲームに比べると動きの少なくして、利用者の方も職員の方も

全員参加で楽しめるものを紹介します。

◆ストップウォッチ10秒止め

ストップウォッチを見ないで10秒数えて止めてその誤差を競います。

自分の感覚と実際の10秒とのズレが分るゲームです。

・ルール

チーム戦でも個人戦でも、ストップウォッチを見ずに10秒数えてストップボタンを押すだけ。

個人戦の場合は一番誤差の少ない人が勝ち、同じタイムの人が居る時には全員優勝というかんじにします。

チーム戦では誤差の合計の少ないチームの勝ちです。

◆ツリーピラミッド

紙コップを逆さにピラミッド状に積んでツリーを作ります。

同じサイズの紙コップをたくさん用意して高さや速さを競います。

・ルール

高さを競う場合はピラミッドが崩れた時点の紙コップの数の多い人が勝ち。

チーム戦の場合は参加者がひとつづリレー方式で積んでいきます。

速さを競う場合は同じ大きさのピラミッドを作る時間が短い人が勝ち。

チームの場合はピラミッドを作り終えたら、次の人に交代していきます。

このゲームは子どもたちにも向いています。

◆モノマネ当てゲーム

クリスマス ゲーム 大人数2.jpg

有名人のものまねを当てるゲームです。

・ルール

チーム対抗戦にします。

施設などでは各チームに職員の方が数名入ります。

チームごとにある各チームからモノマネをする人を1人選び(職員の方)その人だけにお題が知らされ、ほかの人がそれを当てます。

時間内にいくつ当てられるかを競います。

お題は広い年代に知られている人、

五木ひろし、和田アキ子、森進一、美川憲一、IKKOさん

が特徴があってわかりやすいですね。

◆ジェスチャーゲーム

クリスマス ゲーム 大人数1.jpg

これもチーム対抗戦です。

モノマネよりは広く、動物や「○○をする人」のようにお題を作ります。

・ルール

モノマネゲームと同じように各チームの職員の方がお題をジェスチャーで伝えて、チームの人が当てます。

声を出すと分かってしまうので、決して声を出さないようにします。

時間内にどれだけ当てられるかをチームごとに競います。


モノマネやジェスチャーは子どもたちも大好きで面白いので、幼稚園や保育園のクリスマス会でもお勧めです。


大人数のゲームは全員が楽しむのが難しかったりしますから、個人戦よりもチーム戦にした方が盛り上がりやすいです。

クリスマス会を企画するときの参考にしてください。

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