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宮ケ瀬ダムの心霊スポット 虹の大橋

神奈川県の中心を流れる相模川の支流、中津川

その上流に位置するのが宮ケ瀬ダム

ここは結構有名な心霊スポットです。

特に虹の大橋にはいつからか霊が出没するという噂が絶えません。

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水辺にはこの手の噂が付きまとうものですが、

今回はこの噂について紹介していきたいと思います。

気軽にお付き合いください。

虹の大橋とは



宮ケ瀬ダムは都心から1時間ほどで行ける観光スポットとして人気です。

公益財団法人宮ケ瀬ダム周辺振興財団のホームページでもその美しさが解かります。

公益財団法人宮ケ瀬ダム周辺振興財団

また、中津川や愛川町は首都圏とは思えないほど緑に囲まれた場所で夏には水浴びやバーベキューのスポットとして人気があります。

本来、宮ケ瀬湖は人と自然、としと地域の交流、共存を目指す自然公園的機能を持った都市施設、というコンセプトがあります。

宮ケ瀬湖は宮ヶ瀬湖畔エリア・ダムサイドエリア・鳥居原エリアの3つの地区に分かれていて、

虹の大橋は宮ケ瀬湖の鳥居原エリアと湖畔エリアをつなぐ330メートルの大きな逆アーチ型の橋です

ここからの眺望は抜群なのですが、なぜか人の背丈をはるかに超える金網のフェンスが後から付けられています。

昼間訪れる際には心霊スポットと言う雰囲気はありませんが、夜になると雰囲気が一変します。


心霊スポットと言われる理由



夜の宮ケ瀬ダムは山の中にありますから、周囲には民家も多くなく、

都会では体験しないような闇になります。

もちろん照明はありますが、自然の中の闇はそれなりに恐怖心をあおるものです。

その中でも湖面高く位置する虹の大橋は飛び降り自殺を連想させるとしてもおかしくないと思います。

この虹の大橋に関するうわさには次の様なものがあります。


◆集団自殺があった

この噂は結果的に真実ではなく、ネット上で拡散されたデマの一種だったようです。

なぜこんな話になったのかと言うと、

2018年の夏、無数の無人の車と警察車両があった、と言う情報がネットで出回り拡散されたためのようです。

現代では何かあると事の真偽を確かめずにSNS等で拡散されてしまいがちですが、

警察車両があったというのが事実ならばこの場所で何か事件事故が遭った可能性は高いでしょう。


◆飛び降り自殺する人が後を絶たない

今まで何人の人が飛び降りたのか、また、転落したのかは定かではありませんし、頻繁にそういったことがあるかどうかは不明です。

しかし、橋の両側の欄干に後から付けられた人の背丈を越える金網のフェンスは明らかに人が欄干を乗り越えないようにするためのものですから、

観光地の景観に合わない、もともと橋のデザインになかったものを後から付けなくてはならない事情があることは間違いないでしょう。

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◆花が添えられている

虹の大橋には花が添えられている場所がある、とも言われています。

花は交通事故の現場にも添えられることから、飛び降りと結びつけるのは早急な気がしますが、

何らかの事件、事故などで亡くなった方がいるのは間違いないと思います。

私も何度か車でこの橋を渡ったことがありますが、花が添えられた光景には出会ったことがありません。

これも単なる噂が拡散されたものでしょうか?


◆フェンスには破られた形跡がある

虹の大橋と言う言葉で検索すると、その画像には破られたフェンスの画像が出てきます。

ですから破る人が居るというのは事実のようです。

ただ、目的が飛び降り自殺をするためかどうかは分かりませんし、

広まった心霊の噂から後付けで根拠を捏造した人が居るとも限りません。

真相は未だ不透明なままです。


こういったことから虹の大橋では自殺する人が絶えない、と言われるようになり、注目を集めるようになったようです。

さらにここを訪れた人が語る心霊体験も虹の大橋を心霊スポットとして位置付けています。


虹の大橋での心霊体験



水辺には良く霊が集まる、成仏できない霊たちが仲間を欲して人を引きこむ、

と言われたりしますし、

自殺者が出た場所では生きている人が自殺者の霊に呼ばれてしまうとも言われています。

理由はともあれ、この場所で心霊体験をした人たちの話や、噂が数々あります。

真偽のほどはいかほどか分かりませんが、その代表的なものを見てみましょう。


◆写真に何かが写り込む

観光スポットでもよくある心霊写真、科学的に証明できるものもあるようですが、

解明できないものも多くあるようです。

ここでは、

人の姿顔らしきもの

などこの世のものとは思えないものが数多く写り込むそうです。


◆声を聞く

周りに誰もいないのに呼ばれる、また、誰も話をしていないのに声が聞こえる

と言った体験が多く聞かれるそうです。


◆背中を押される

ここを歩いていると、不意に背中を押され、振り返ると誰もいない、

また、金網越しに景色を見ていると背中を押される、と言った体験もあるようです。


◆女性が車に飛び込む

車で虹の大橋を走行中、急に女性が飛び込んできた、という体験をした方も居るようです。

轢いてしまったと思い、車を降りてみるが、そこには誰もおらず、飛び込んだ形跡もなかったそうです。


◆女性がのぞき込む

自殺が噂される場所で、金網のフェンスに登り、下を覗き込むと女性の霊がこちらを覗き込んでいた、

と言う体験も聞かれます。



宮ケ瀬ダムは昼間は都心から近い観光スポットとして有名ですが、人が亡くなっている場所でもありますし、心霊スポットしても広く知られています。

霊がさ迷うと言われる場所に面白半分や興味本位で軽率なふるまいをすると想像を絶する恐ろしい体験をすることになるかもしれません。


今回は宮ケ瀬ダムの心霊スポット虹の大橋について紹介しました。

私は霊感の類は全くないのですが、いわゆる心霊スポットと呼ばれているところでは安易な行動は慎むようにしています。

また、あえて夜に虹の大橋に行ってみようとも思いません。

亡くなられた方のご冥福を祈りつつ、観光名所として昼間楽しみたいものです。

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