節分に無病息災を願って食べるいわし。
実際に栄養も満点で、このブログ
節分のいわし と ひいらぎ 理由と効果でも紹介しています。
今回はそのいわしのお勧めのレシピを3つ紹介します。
ここで紹介するレシピはすべて2人前の材料です。
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いわしの塩焼き
定番中の定番ですが、シンプルで一番食べられているりょうりでしょう。
◆材料
塩いわし2匹
酒少々
好みでレモン
◆つくり方
①臭みを取る
臭みが気になることが多いので、酒を振って10分くらい置きます。
大きないわしほどこの作業が必要になります。
②焼く
中火よりやや強火で焼きます。
焼く前にはらわたを取ると、油が必要以上に落ちてしまうので、そのまま焼く方が良いようです。
表面にきつね色と少し焦げができるくらいに焼き上げます。
両面とも同じようにします。
③完成
レモンを好みで絞ってかければ出来あがり。
私は大根おろしを添えるほうが好きです。
いわしのつみれ汁
ちょっと手間がかかりますが、魚の匂いが苦手な方はこちらがおすすめです。
◆材料
いわし2匹
長ネギ半分
和風だし(顆粒のもの)
味噌
片栗粉
すりおろし生姜
大根
人参
水
酒
みりん
醤油
白だし
◆作り方
①つみれを作る
・長ネギをみじん切りにする
・鰯を3枚におろし身を包丁で細かくたたく
・ボウルに先ほどの長ネギ、いわし、和風だし(小さじ1杯)、味噌(小さじ1杯)、片栗粉(小さじ2杯)、すりおろし生姜(大さじ1杯)、を入れてよく混ぜ合わせる。
②汁を作る
鍋に水600mlくらいを入れて、酒(大さじ3杯)、みりん(大さじ1杯)、醤油(大さじ1杯)、白だし(大さじ1杯)を入れます。
次に皮をむいた大根、人参を薄くいちょう切りにして入れます。
3分ほど煮込みます。
③つみれを入れる
汁を中火で煮立たせながら、先ほどのつみれをスプーンで丸くしながら入れます。
つみれに火が通ったら長ネギを入れてひと煮立ちさせて出来上がり。
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イワシナゲット
魚が苦手な人やお子様にも良いレシピです。
◆材料
イワシ8尾くらい
はんぺん
片栗粉
醤油
すりおろし生姜
顆粒和風だし
薄力粉
揚げ油
レタスその他好みの生野菜の材料
フードプロセッサがあると便利です。
◆作り方
①いわしを3枚におろし、一口大に切り分けます。
②フードプロセッサでペースト状にする
いわしと2センチ程度に切ったはんぺん1枚、片栗粉(大さじ2杯)、醤油(大さじ1杯)、すりおろし生姜(小さじ1杯半程度)、顆粒和風だし(小さじ半分)を入れて攪拌する。
③一口大に分けて、薄力粉をまぶす
④揚げる
フライパンに揚げ油を180℃に熱し、薄力粉をまぶしたものを入れます。
だいたい5分程度で火が通ります。
⑥盛り付ける
火が通ったらレタスを敷いたお皿に生野菜と盛り付けて出来上がり。
私は醤油をこのレシピよりも少し多めにした味が好みです。
節分に食べるいわし、ちょっと苦手な人でもつみれやナゲットなら食べられるのではないでしょうか。
健康と厄除けを願って栄養満点ないわしを楽しんでください。
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