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ハロウィンに保育園でクッキング 料理にチャレンジする方法

ハロウィンに保育園ではお昼もおやつもかぼちゃをかたどったものやキノコをアレンジした料理を出しますが

園児たちと一緒にクッキングして作ってしまおうというのが今回のテーマです。

クッキングといっても小さな子どもなので、

料理がどんな風に出来あがるのか、包丁の使い方を知ってもらうという感じでの手伝いがメインです。

自分たちで作ると、残したりすることも少なく、粘土遊びなど手を使った遊びの延長として楽しみながらやってくれると思います。

先生達が主導で作りますが、園児にもできる作業うまく分担して行うようにします。

では準備から説明していきましょう。

園児たちがクッキングするための準備



食べ物を調理するので、衛生面に気を配ります。

必ず準備するものは

・エプロン
・ビニール手袋
・キャップ

どれもビニール製の使い捨てのもので構いません。

作業中に髪の毛が入ったり、服に付いたり、食材を素手で触ることがないように準備します。

先生と園児全員の分を必ず用意するようにしましょう。

作業するテーブルにもビニールシートを敷いて汚れが飛び散ってもよいようにします。

すべて整ったら早速クッキングを始めましょう。

カボチャサラダを作ってみる



ハロウィンの定番でもあるサイドメニューですね。

アーモンドを入れたり、レーズンを入れたりいろいろアレンジしたりできますが、今回は作業重視なのでツナとミックスベジタブルで味を調えたものにしました。

◆材料

・かぼちゃ1個
・マヨネーズ:大さじ2杯
・塩コショウ:適量
・ツナ:適量
・ミックスベジタブル:適量

カボチャ1個分に対する材料のなので、そのつど増やしたり減らしたりしてください。

◆作り方

かぼちゃをレンジに入れてほんの少し柔らかくします。

時間は30秒から1分くらい。

柔らかくなったら上の5分の1くらいのところを切ります。

切ったものは捨てないでおきます。

園児たちと一緒にスプーンを使ってかぼちゃの中身をボウルに取り出します。

少しずつきれいに取り出していきます。

このとき、種は別にしておきましょう。

中身を取り出し終えたら園児たちに顔を描いてもらいます。

ジャックオーランタンの目と口を真似て、かぼちゃにマジックなどで描きます。

そして、先生が先のとがった包丁でそれをくり抜きます。

一つ目のクライマックス、ジャックオーランタンの出来上がりです。

園児たちに楽しんでもらいましょう。

取り出した中味をもう一度レンジに入れます。

1分くらい加熱したら、すりこぎなど棒状のものでカボチャをつぶして行きます。

これは園児たちに順番にやってもらいましょう。

潰し終わったら混ぜます。

カボチャをつぶし終わったら、ミックスベジタブル、ツナ、を入れて混ぜます。

これも園児たちに順番にやってもらいましょう。

ツナとミックスベジタブルはお玉などで少しずつ入れて様子を見ます。

いっぺんに入れないように注意してください。

味を調える

マヨネーズ、塩コショウを先生が適量入れて園児が混ぜます。

良く混ざったら、出来上がりです。

園児全員分なので結構大変な作業です。

2つか3つのグループに分かれて作業するとよいかもしれませんね。

味が薄い時には塩コショウかマヨネーズで整えます。


後は盛り付けて出来上がりです。

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きのことベーコンのバター炒めを作ってみる



秋の味覚の一つきのこを使った料理です。

ここでは園児たちと包丁を使ってみます。

色々な大きさのキノコを切ってみましょう。

◆材料 約4人前の分量です。

・シイタケ:6枚
・エリンギ:2本
・しめじ:1パック
・えのき:2分の1パック
・舞茸:2分の1パック
・バター:大さじ2杯
・塩コショウ:適量
・醤油:少々
・ベーコン:4枚程度

キノコは3種類くらいでも構いません。

炒め物はフライパンを使用するのが普通ですが、園児たちとやる時にはホットプレートを使用すると便利です。

◆作り方

ベーコンを切ります。

ベーコンを食べやすい大きさに切ります。

園児包丁を握ってもらって先生はしっかりと手を添えます。

ゆっくりと慎重に一緒に切ってください。

次にキノコを切ります。

シイタケ、しめじ、えのき、エリンギ、舞茸を切ります。

縦に切った方がどのキノコかすぐにわかってよいでしょう。

この作業も園児たちと一緒に行いましょう。

すべての食材を切り終わったら、炒めます。

ホットプレートを準備して、170度くらいに温めます。

バターを敷いて、最初はベーコンに火を通します。

キノコを炒める。

キノコをホットプレートで炒めます。

この際も園児にやってもらいましょう。

包丁と違って手を添えずに教えてあげましょう。

ヘラで混ぜながら火が均等に通るようにします。

味付けをする

火が均等に通ったら、醤油と塩コショウで味付けをして出来上がりです。


混ぜる時にはホットプレートからはみ出さないように気を付けましょう。

サツマイモご飯を作ってみる



炊き上がりの時間があるので一番最初に作ってたほうがよいでしょう。

そのあとで炒め物やサラダに取り掛かりましょう。

◆材料  2合分の分量です。

・お米:2合
・みりん:大さじ1杯半
・酒:大さじ2杯
・塩:小さじ半分
・サツマイモ:1本
・ゴマ塩:適量

◆作り方

お米を30分浸けおきします。

サツマイモを切ります。

園児たちに皮むき器でサツマイモの皮をとってもらいます。

そして、先生が手を添えてサツマイモを食べやすい大きさに切ります。

切ったサツマイモはあく抜きのため10分程度水に浸けておきます

炊飯器の水を大さじ4杯分減らして、調味料を入れます。

みりん、お酒、塩を入れます。

サツマイモを入れる

さつまいもは混ぜないでお米の上に乗せます。

炊く

炊きがったら、サツマイモをつぶさないように混ぜます。

最後に盛り付けてゴマ塩を振って出来上がりです。


園児でもクッキングに参加することで食べるときの感動も違ってくると思います。

カボチャサラダを作った時のジャックオーランタンを飾ってみんなで楽しいお昼を楽しんでください。

くれぐれも怪我や火傷がないように気を付けてください。

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