SSブログ

ハロウィンで幼稚園児がメイクをする場合の注意点

ハロウィンは幼稚園、保育園で楽しむイベントとなっていますが、

園児たちが仮装するときにメイクもすることがあります。

最近でもあまり顔にハロウィンメイクをしている幼稚園児は見かけませんが、

幼稚園によっては仮装の一環として行う場合もあるようです。

また、家庭で楽しむときにも独特のメイクを楽しむことも多いですね。

メイクは仮装の衣装を着るのと違って、

直接肌に、それも顔に施すものなので行うときには注意も必要です。

今回は幼稚園児がメイクを行うときに知っておきたいことと、現在販売されているお手軽なハロウィンメイク用品を紹介していきます。

halloween-i67.jpg

メイクをする前に知っておきたいこと



ハロウィンメイクは本格的な特殊メイクから、ワンポイントで顔にペイントする手軽なものまで様々ですが、

幼稚園、保育園で行うものは頬などにワンポイントでペイントするものが多いと思います。

顔全体にメイクすることは小さい子供であることを考えるとあまりお勧めできません。

ハロウィンのメイクを幼稚園児がするには次のことに注意してください。

・傷などをリアルに再現した特殊メイクは行わない
・肌の広い範囲にすることは避ける
・メイクの下地をつくる
・しっかりメイクはしない
・パッチテストは必ず行う
・園でメイクするときには事前に家庭にお知らせして了承を得る

一つ一つ具体的に見ていきます。

傷などのリアルなメイクは、ラテックスゴムやシリコンで作ったものを肌に貼り付けるものですが、それを貼り付ける際に刺激の強い接着剤を使います。

今は手軽にシール形式の貼るだけのものもありますが、敏感な肌の人はその成分に影響を受けることも考えられます。

それに、園児が行うものとしてはある程度かわいさの残るものが理想で、リアルすぎるものはお勧めしません。


子どもは大人に比べれば皮膚が薄くてデリケートなので、広い範囲は避けます

ワンポイントのメイクをするようにします。


下地はベビーオイルや化粧水を使用して肌に潤いを与えるようにします。

肌への負担が少ないものをえらんで使用しますが、下地があるとメイクを落とすときに強くこすらなくてもよいので肌へのダメージを小さくできます。


しっかりメイクはできるだけしないようにします。

落とすときの肌への負担を考えてメイクします。


パッチテストはメイクをする前に必ず行っておきます。

その化粧品を使っても影響ないかどうかを確かめるためのものですから3日くらい前までに行っておきましょう。

やり方は二の腕の内側に1センチ四方の化粧品(使用予定のもの)を塗って24時間放置します。

そのまま異常が出なければ使用しても大丈夫でしょう。

もし、赤味やかゆみが出た場合は使用しないようにします。


園で行う場合のお知らせは必要です。

パッチテストも含めて事前に家庭でやってもらった方が良いこともありますのでハロウィン当日の内容も含めてお知らせしておきます。


ハロウィンが終わって、メイクを落とすときにはコットンにベビーオイルやクレンジングでやさしく、手早く落としてください。


また、最近では顔にはるステンシルシールも出回っていて、それを貼った上からペイントする方法もあります。

その際も、シールを貼ったところがかぶれるかどうか、ほかの部分で試してから顔に貼ってください。

ではハロウィンのメイクアイテムを紹介します。

スポンサードリンク


ハロウィンメイクにお勧めのアイテム



幼稚園は保育園でのハロウィンにお勧めのメイクとアイテムを紹介します。

◆ミラクルペイント




こちらは色がセットになっていますが、単色でも売られています。

使用例はこちらの動画で


ワンポイントのメイクにはお勧めです。

◆ミラクルペイントステンシル

型抜きシールを使う方法です。




参考動画はこちら




いずれも、子ども本人がやるのではなく、先生かお母さんがやってあげることになると思います。

各製品の説明と注意書きをよく読んで行ってください。


この他に100均等で売られているフェイスデコシールも使用できると思いますが、かぶれなどが出ないかどうか必ず確認してからにしましょう。

フェイスデコシールの参考にはこちらの動画を


幼稚園児に行うハロウィンメイク



小さい子供に行うメイクなので

・肌に負担が少ない
・面積が小さい
・後で落としやすい

メイクを心がけます。

例えば

女の子ならほっぺたにハートのワンポイント、
男の子なら星形のワンポイント、
動物メイクなら鼻の頭に黒と頬に髭、

などかわいらしく簡単なものにする方がよいと思います。

また、目の回りはデリケートなので年齢の低いうちは避けた方がよいでしょう。

肌のトラブルは自己責任になりますから、安全を優先して慎重に行ってください。


ハロウィンのメイクは楽しく、仮装に華を添えるものではありますが、

幼稚園児が行うときには細心の注意が必要です。

デリケートな肌を傷つけないようにしてくださいね。

合わせて読みたい記事
ハロウィンを幼稚園で行うねらいと着眼点
ハロウィン工作 子供でも簡単に作れるもの2選
ハロウィン用マントの作り方 簡単なものから本格的なものまで
インディアンの仮装をした時のメイク方法 鉄板のやり方
ハロウィン 幼稚園での仮装 2つケース

スポンサードリンク


nice!(2)  コメント(0)  [編集]
共通テーマ:地域

nice! 2

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。
Copyright © メインデスクのよろずお役立ちれぽーと All Rights Reserved.
当サイトのテキスト・画像等すべての転載転用、商用販売を固く禁じます
クレジットカードを作成する際の本人確認

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。