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保育園の子供の日のメニュー こいのぼりのちらし寿司

保育園幼稚園では子供の日にちらし寿司をお昼のメニューに出すところが多いようです。

ひな祭りの日にも散らす寿司は定番ですが、

子供の日はこいのぼりの形にしたもので雰囲気を盛り立てましょう。

メニューは一品ではなく、大抵は

鯉のぼりちらし
サラダ
五目豆など
お吸い物
柏餅

というふうに複数作られます。

今回はこの中のメインのちらしずしのバリエーションを紹介します。

手間もそれほどかかりませんし、子供達にが喜ぶので是非試してみてください。

時間短縮のこいのぼりちらし



こいのぼりちらしの中で一番手軽、家庭でも簡単に作れます。

◆材料

ご飯:一人分を1合にします。今回は二人分作ってみます。
ちらしずしの元:市販のもの
かまぼこ:好みで適量
薄焼き卵:適量
チーズ:好みで
海苔:少し

◆作り方

炊き立てのご飯にちらしずしの元を混ぜます。

ラップに一人分のご飯をとりわけて魚の形に整えます。

ご飯をお皿にのせます。

かまぼこを尾びれの形に切ります。

チーズで白目、海苔で黒目を作ります。

皿にのせたご飯に尾びれと目玉を乗せます。

さらに薄焼き卵をウロコ模様や波に見立てて飾り付けます。


薄焼き卵は調理に取り掛かる前に作っておきます。

卵やチーズが苦手な場合はかまぼこや魚肉ソーセージなどほかのもので代用します。

魚の胴体の形を手で作るのは少しコツがいるかもしれませんが、ひれがつけばそれらしく見えるのであまり気にしないでください。

次はもう少し手を加えてみます。

野菜たっぷりのこいのぼりちらし



今度は2種類の鯉のぼりで一人分のメニューです。

◆材料

ご飯:1合(一人分)子供の食べる量に合わせて一膳でも良いでしょう。
ニンジン:3センチくらい
大根:少し
きゅうり:1センチくらい
桜えび:大さじ3杯
青のり:大さじ3杯
焼き海苔:適量
酢:適量
コンソメまたは出汁:適量

◆作り方

用意したご飯に酢を適量混ぜて酢飯を作ります。

野菜の下拵え

大根を星形、丸型に型抜きします。

星形は1枚、丸型は2枚用意します。

ニンジンは一枚を星形、残りは半月切りにしておきます。

切ったものはコンソメや出汁で煮てから冷まします。

きゅうりは半月切りにして塩もみしておきます。

野菜の準備はこれで完了です。

桜えびをすり鉢に入れてそのまま電子レンジで加熱します。

時間は30秒くらいです(600W)

そのあとすりつぶします。

用意しておいた酢飯を二つに分けます。

一つは桜えび、もう一つは青のりを混ぜて色を付けます。

ラップを用意してそれぞれを魚の形にします。

こいのぼりの飾りつけをします。

丸い大根で白目、ノリで黒目を作ります。

半月に切った野菜を胴体にのせて鱗を作ります。

星形を回りに散りばめて完成。

割りばしをポールに見立てて添えても良いでしょう。


酢飯と一緒なら野菜も食べやすいですが、苦手なものが無ければ鮮やかなちらし寿司が出来上がります。

次はお肉を使用します。

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鯉のぼり風ピーマンの肉詰め



お子さんのいる家庭でハンバーグを作ってハンバーグだねが余った時は便利なレシピです。

◆材料

ハンバーグだね:適量
ピーマン:1個
チーズ:適量
海苔:適量

◆作り方

参考までにハンバーグだねの作り方を紹介しておきます。

たまねぎをみじん切りにしたら、透明になるくらいまで炒めて冷まします。

玉ねぎが冷めたらひき肉に入れて、溶き卵、パン粉、塩、コショウを加えてよく混ぜます。

これでハンバーグだねが出来上がりです。

玉ねぎが温かいうちはひき肉とは混ぜないようにします。

ピーマンを半分に切って中の種を取り除きます。

ハンバーグだねをピーマンに詰め込みます。

250度のオーブンで20分弱焼きます。

予め予熱しておきます。

焼き上がったら、チーズでウロコを付けて、海苔で目を作って出来上がりです。


チーズが苦手なら魚肉ソーセージやかまぼこを薄く切って作ります。

フライパンでも調理できます。

稲荷ずしを使用したこいのぼりちらし



もっと手間を省いてこいのぼりちらしを作りたいときにはこの方法がおすすめです。

◆材料

稲荷ずし:完成品
きゅうり:3センチくらい
ニンジン:3センチくらい
海苔:適量
かまぼこ:適量
魚肉ソーセージ:適量

◆作り方

稲荷ずしを開いて、油揚げと中の酢飯を分離します。

油揚げの半分くらいを内側に折るようにして船のような形にします。

その中に酢飯を戻します。

こうすると酢飯の下半分が油揚げに入りますね。

酢飯の上半分の出ているところの前側に丸く切ったかまぼことノリで目を入れます。

きゅうり、ニンジン、魚肉ソーセージを半月切りにして鱗を作ります。

色分けして3種類の鯉にすると楽しいです。


ニンジンは前のレシピでも紹介したように煮ておいてください。

きゅうりは塩もみしておく方が食べやすいです。

もちろん、稲荷ずしがなくても油揚げを買って、酢飯を作ればつくれます。


子供の日のメニューは家庭でも保育園でも見て楽しく、おいしいものにしたいですね。

なかでもこいのぼりが一番アレンジしやすくて簡単なのでお勧めです。

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