保育園で子供の日を園児たちと普段とは違ったプチイベントをしたりするところも多いと思います。
そんな中で欠かせない出し物。
保育士の先生がやって見せるもの、園児たちがやるもの、みんないっしょに楽しむもの
色々ありますが、定番ともいえるものを紹介したいと思います。
準備に時間がかかるものもありますので、入念に準備をしておきましょう。
スポンサードリンク
間違い探しゲーム
保育士の先生が絵を作っておいて園児たちに間違いを捜して当ててもらうゲームです。
年少さんと年長さんではすこし難易度を変えましょう。
◆準備
間違い探しの絵には二通りあります。
・画用紙など大きめのものに絵を描いて当ててもらう方法。
・背景には間違いを描いておいて、マグネットに正解のものを貼り付けて作る方法。
手間をかけるならマグネット方式でホワイトボードに貼り付けて行うのがよいでしょう。
いずれにしろ、正解を後から間違いの絵の上に貼り付けたりするので、
毎年行うのなら最初に今年手間をかけた方がよいかもしれません。
◆作る間違いの例
基本的に微妙な間違いは作りません。
・兜→ヘルメットや野球帽、ちょんまげ
・こいのぼり→たいやき、サバ、クジラ
・柏餅→クリスマスケーキ、ひなあられ、菱餅
などが受けもよくて盛り上がります。
少し難しいものでは
・こいのぼりの順番
お父さん鯉、お母さん鯉、子供の鯉→子ども、お父さん、お母さん
・鯉のぼりの竿の一番上の玉→リンゴ、玉ねぎ、スイカ
などのようにします。
クイズ感覚で行ってください。
注意点としては
・園児全員が見えるような大きさで描くこと
です。
ですからけっこう大きなものを作ることになりますね。
数日前から準備をしておきましょう。
スポンサードリンク
子供の日 紙芝居
これは先生の出し物です。
子供の日にちなんだお話を紙芝居にします。
由来なら
こちらの動画のような内容を台本に起こして、それぞれのシーンを絵で作って園児の前で上演します。
内容はちょっと難しいですけど、子供の日を理解するには良いと思います。
年長さん以上向けですね。
年少さんにはもっと簡単にしてあげる必要があります。
こどもの日にちなんだクイズを出す伏線としても使えます。
年少さん向けにはこちらの「まいごのこいのぼり」がおすすめです。
高校生が作ったものですが、参考になりますね。
こいのぼりが主人公なので園児たちにもなじみ深く、楽しんでもらえるでしょう。
玉入れ
特に子供の日に関係ないのですが、教室や外でやると盛り上がります。
◆準備
玉とかごくらいですね。
特に室内の場合はものを壊さないようにピンポン玉を使用するのがおすすめです。
これなら、園児に当たっても痛くないですね。
かごは段ボールでも適当な大きさのものなら何でもよいでしょう。
チーム分けして保育士の先生がもって逃げ回っても面白いでしょう。
こいのぼり リレー
外で行うリレーです。
園児たちが小さなこいのぼりがしぼまないようにリレーします。
短い棒につけたこいのぼりがバトン替わりです。
◆準備
バトン用のこいのぼり
少しの走るだけでも風を受けて泳ぐように軽い素材で作ります。
ポリ袋にマジックなどでこいのぼりの模様を描いて作るとよいでしょう。
100均で売っているごみ用の半透明のポリ袋が軽くて最適です。
表面がつるつるだと色が乗りませんから注意。
ポリ袋にはうまくマジックで模様を描けないので、ある程度それらしくなったらO.Kとしましょう。
何か貼り付けてしまうと重くなってしまうので気を付けてください。
100均や雑貨店で軽いビニール製のものを売っていればそれを利用すれば手軽です。
棒はリレーの時のバトンでよいと思います。
割りばし等でも強度は十分ですが、万一転んだ時に怪我をしてしまうかもしれませんので注意してください。
ピッタンゲーム
保育園でも親子で子供の日のゲームを楽しむときにはお勧めです。
拍手やリズムに合わせて踊りながら
掛け声に合わせて体の部分をくっつけます。
「手と手」と声がかかると掌を親子で合わせます。
「お尻とお尻」と声がかかればお尻同士を、
「手と膝」と言われれば子供が手、お母さんが膝をくっつけます。
違う部位を指すときには園児は○○、お母さんは△△という風に言い分けるとわかりやすいですね。
ゆっくりリズムから、だんだん早くしていく盛り上がるゲームです。
体を動かすものから、じっくりと楽しむものや考えるもの、工夫次第でいろいろと楽しめる出し物があります。
子供の日に保育園でやる出し物の参考にしてください。
スポンサードリンク
合わせて読みたい記事
保育園で子供の日に出すクイズ 園児が飽きない作り方
保育園の子供の日のメニュー こいのぼりのちらし寿司
こいのぼりの壁面飾り 型紙の使用法と園児の年齢
5月の壁面飾り 保育園で作る3パターン
2017-03-18 16:52
nice!(2)
コメント(0)
トラックバック(0)
[編集]
共通テーマ:育児
コメント 0