買ってもよいですが、おはぎの作り方は簡単です。
でも、翌日には固くなってしまって少し味も落ちてしまいます。
今回は固くならない方法でおはぎを作ってみます。
コツは砂糖をいれるだけ。
よく、御餅を作るときに砂糖を入れて炊くと柔らかくなることが知られていますが、それを応用した方法です。
基本的なおはぎの作り方と同じですから、ぜひ試してみてください。
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炊飯器を使った簡単な作り方
炊飯器で簡単に作るおはぎです。
◆材料
・もち米：1合
・お米：4分の1合
・砂糖：15グラム
・あんこ：200グラムくらい
・きな粉：20グラムくらい
これでおよそ8個分くらいです。
食べやすい分量があるので、大きさは加減してください。
◆作り方
①炊飯器にもち米、お米を入れて軽く洗います。
②そこに砂糖と水を加えて炊きます。
炊く時には白米モードで炊きます。
③炊き上がったら、ボウルに入れて冷まします。
このときに混ぜながら、少し粒が残る程度に潰しておきます。
④もち米を8等分します。
好みで大きさを調整してください。
⑤ラップを敷いて、その上にこしあんを伸ばします。
丸く延ばして丸くしたお餅を包みます。
形を整えます。
⑦次はきな粉のおはぎです。
ラップの上に丸くしたもち米を置いて真ん中をくぼませます。
そこにあんこを入れて包みます。
最後にきな粉をまぶして出来上がりです。
砂糖を入れて炊くことで固くなりにくいおはぎが出来上がります。
炊き上がったら少し蒸らしたほうが柔らかくなります。
また、レシピによっては「うるち米」というお米の名前が出てきますが、普通に食べているお米の事です。
特別なものではなく違う呼び方をすることがあるだけなので戸惑わないでください。
炊き立てのもち米は熱いので火傷には気を付けてください。
では、もらったりしたおはぎが固くなってしまった時に柔らかくする方法を紹介します。
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おはぎを柔らかく戻す方法
近所からもらったおはぎを食べきれなかった、
買ったおはぎが固くなってしまった場合に元のように柔らかくする方法です。
やり方はどこの家庭にもある電子レンジを使います。
◆電子レンジを使っておはぎをやわらかくする。
①固くなったおはぎをラップに包みます。
②電子レンジに入れて30秒ほど加熱します。
柔らかくなったどうか様子を見て不十分ならもう数十秒加熱します。
レンジの600wと500wでも多少違いますし、おはぎの大きさにもよりますので、少しずつ加熱してください。
これで作りたてのような柔らかさになります。
電子レンジは食べ物の中の水分を振動させることで加熱する機器です。
表面が乾いて固くなったようでも、中に水分があれば再び柔らかくなります。
◆おはぎの保存出来る期間はどのくらい？
砂糖は昔、保存食として使用されていたこともあるので入っていないものよりも悪くなりにくいものです。
おはぎも砂糖が入っていれば腐りにくいですが、それでも作った当日かその翌日くらいが食べごろです。
保存法別で目安を示すと
・常温
およそ1日かその翌日
気温が15度くらいならこのくらいです。
買ったのもなら消費期限が書かれています。
賞味期限はおいしく食べられる目安の期限
消費期限は過ぎると食べない方がよい期限
です。
・冷蔵
冷蔵庫で保存する場合は
およそ３日くらいです。
冷やすと固くなるのは避けられないので、食べる時には電子レンジで温めて食べます。
・冷凍
冷凍の場合は1か月前後は持つかもしれません。
でも、味の方は落ちてしまいます。
冷凍するときにはおはぎをラップで一つ一つ包んで、密閉できるジップロックなどに入れて保存します。
食べる時には冷蔵庫で自然解凍して、レンジで温めます。
おはぎは炊飯器で手軽にできる和菓子の代表です。
材料ももち米があれば簡単に作れます。
ちょっとした工夫で固くなりにくいものができますから、この作り方を参考にして手作りに挑戦してみてください。
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2017-02-19 18:23
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