保育園ではバレンタインを特別に行事として行わないところが結構あります。
日本の習慣ではないですし、大人のイベントというイメージがあるからでしょうか。
でも、世間はテレビCMやデパートやスーパーでもチョコレート商戦がスタートしていますから、
保育園でもおやつを特別にしてあげると園児も喜びます。
実際にチョコレートを渡したりはできませんから、気分を味わうおやつで楽しみましょう。
今回はチョコレートではなくココアを主に使ったレシピを紹介します。
牛乳を使わないものも紹介していますからアレルギーのある園児がいる場合にも大丈夫ですよ。
ではバレンタインにお勧めのおやつレシピです。
ココアトースト
保育園のおやつとしても手軽で量の調整も簡単なレシピです。
◆材料
・純ココア:小さじ1杯
・マーガリン:大さじ1杯半くらい
・砂糖:大さじ1杯
・はちみつ:小さじ1杯(1歳未満の子供がいる場合は使用しません)
これで食パン2枚分の量です。
◆作り方
①容器にマーガリン、砂糖、(はちみつ)、ココアを加えて良く練り混ぜます。
②パンに塗ってトースターで焼きます。
③焼き上がったら出来あがりです。
ココアが加糖されているものならば砂糖の使用量を減らします。
後は切って食べやすいサイズにします。
白ごまクッキー
バレンタインだけではなく、普段のおやつにも作ってあげられるレシピです。
卵と牛乳を使用しないのでアレルギーのある子でも食べられます。
◆材料
・薄力粉:100グラム
・しろすりごま:大さじ2杯
・砂糖30グラム
・塩:一つまみ
・油:大さじ2杯半
・水大さじ1杯半くらい
これでだいたい25~26まいくらいの分量です。
◆作り方
①ボウルに薄力粉、しろすりごま、砂糖、塩をいれて混ぜます。
②油を加えて塊りをつぶすような感じで混ぜます。
両手をすり合わせるようにするとうまくできます。
③少しずつ水を加えて加減を見ながら生地をひとまとめにします。
④適度な柔らかさになったら、麺棒のような丸い滑らかな棒で均一に延ばしていきます。
⑤包丁で適当な大きさに切ってから、フォークで穴をあけます。
⑥オーブンを170度くらいに温めてから、20分から25分くらい焼きます。
⑦冷ませば出来上がりです。
水は少しづついれて適度な柔らかさになったらその時点でやめてください。
簡単でおいしいクッキーです。
普段のおやつにも是非作ってあげてください。
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本格的なココアケーキ(バナナを使用)
バナナ茶色の斑紋が川に出てきてからのものの方が風味が良くなります。
卵を使用するので、アレルギーのある子供がいる時には避けましょう。
◆材料
・マッシュしたバナナ:2カップ分(大きさによりますが、3本から4本分くらい)
・薄力粉:300グラム
・カカオパウダー、またはココア:60グラム
・ベーキングパウダー:小さじ2杯
・塩:少々
・卵:2個
・てんさい糖:100グラム
・ココナッツオイルまたはサラダ油:120グラム
・くるみ;80グラム
これで18センチくらいのパウンドケーキが2本分の分量です。
◆作り方
①クルミをみじん切りにして、バナナをマッシュしておきます。
ココナッツオイルを使用するときには溶かしておきます。
②卵をボウルに入れててんさい糖を加えて混ぜます。
白っぽくなったらココナッツオイルを加えて混ぜます。
③バナナを加えて混ぜます。
④そこに薄力粉、ベーキングパウダー、塩を入れて混ぜ合わせます。
ふるいにかけながら加えるとダマになりにくくなります。
⑤クルミを加えてよく混ぜます。
⑥パウンド型にシートを敷いて、混ぜたものを流しいれます。
量が多い時には半分づつ流しいれて焼きます。
⑦170度のオーブンで35分くらい焼きます。
⑧焼き上がったら、型ごと冷まして、冷めたてきたら型から取り出します。
⑨切り分けて出来上がりです。
ココナッツオイルに癖を感じる時には、サラダオイルを試してください。
子供のおやつにはサラダオイルとココアを使用した方がマイルドな味になります。
保育園で作ってあげる場合はそちらがお勧めです。
卵アレルギーと、手間がクリアできるなのならバレンタインのおやつに作ってあげてください。
ココアを使ったかりんとう
今度はお手軽で、スナック感覚のおやつです。
マカロニを使用したかりんとうを紹介します。
◆材料
・マカロニ:100グラム
・コンデンスミルク:大さじ1杯半
・はちみつ:小さじ1杯
・バター:5グラム
・ココアパウダー:小さじ1杯
・スキムミルク:小さじ1杯半
◆作り方
①マカロニを素揚げします。
170度で1分くらいが目安です。
薄くきつね色になってきたら取り出します。
途中で火を止めて余熱で挙げると揚げすぎになりません。
②フライパンにコンデンスミルク、はちみつ、バターを入れて加熱します。
③バターがすべて溶けたらマカロニを入れて絡めます。
④予め混ぜておいたココアパウダーとスキムミルクを振りかけるように入れます。
⑤まんべんなく混ぜ合わせて水分を飛ばしたら出来上がりです。
ポテトの容器に入れてみたり、おしゃれに飾り付けてください。
一口サイズなので、手軽に食べられます。
このレシピもはちみつを使用するので1歳未満の子には与えないようにしましょう。
または、はちみつ抜きでつくります。
使用するバターは有塩の方が味が引き立ちます。
ない時には少し塩を加えるようにします。
バレンタインといっても特別な給食を出す保育園は少ないと思います。
ハロウィンやクリスマスに比べれば子供たちにはまだまだ浸透していませんが、新しいおやつを試してみて気分を味わいましょう。
新しいメニューやおやつが出るのは楽しいものですから、一つのきっかけにしてみてはいかがでしょうか。
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2017-01-05 15:24
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