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栗ご飯の作り方 炊飯器を使って3合作る

栗ご飯は炊飯器があれば今は簡単に作れます。

作り方も一番の難関は栗の皮をむくことくらいですね。

標準的な家庭では3合くらいの量を作るのが一番多いようです。

3合と言う量はだいたい3人分から5人分に相当しますから、一般的な家族の人数分と言う事になります。

今回は炊飯器を使用した栗ご飯の作り方を紹介します。

もし、栗をたくさん買ったり、もらったりしたら是非試してみてください。

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栗ご飯を作る材料



◆栗ご飯の材料(3合分)

・大きめの栗(勿論生です。):20粒くらい
・白米:2合
・もち米:1合
・昆布(だし用)10センチ程度
・酒:大さじ2杯
・塩:小さじ1杯
・みりん:大さじ2杯

もし栗が小さめだったら多少多めにしてみてください。

でも、皮をむく作業は大きめの栗の方がやりやすいので出来るだけ大粒のものを用意してください。

栗ご飯を炊飯器で作ってみる



では早速栗ご飯を作ってみましょう

先ずはじめに栗の皮をむきます。

いくつかの方法があるのですが、むき終えた栗を水の中に入れる方法はお勧めできません。

理由は水の中に入れると栗の持っている甘味が抜けてしまってせっかくの栗ご飯が美味しくなくなってしまいます。

栗の剥き方はこのブログの記事

栗の皮むきを簡単にするにはオーブンを使う

でも紹介しているので参考にしてみてください。

ここではゆでて栗の皮をむく方法を使ってやってみます。

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準備

栗をよく洗って、半日から1日くらい浸けておきます。

鍋にたっぷりと水と少量の塩を入れて沸騰させます。

沸騰したら、栗を入れて弱火で茹でます。時間は3分から4分くらい

火を止めて鍋に蓋をしたら15分ほど放置します。

栗を一つずつ取り出して、鬼皮と渋皮をむいていきます。

渋皮が残らないように気を付けてください。

ボウルに入れて置いておきます。

ご飯の準備をします。

白米ともち米を一緒にといだら、ざるにあけて水を切ります。

水を切ったらボウルに移して水に浸けておきます。

時間は約20分くらいです。

炊飯器に準備したお米と栗を入れて、白米3合のラインまで水を入れます。

水を入れ終わったら、酒、塩、みりんを入れて少し混ぜます。

栗を縁の方に並べて真ん中を少し空け、だしを取る昆布を真ん中において蓋をしてスイッチを入れます。

この時に、栗が完全に水没しなくても大丈夫です。

焚き上がったら、15分くらいそのまま蒸らします。

だしの昆布を取り出して、出来上がりです。


焚く時の設定は白米を焚く設定にしてください。

特に玄米とか、おこわモードにしなくても大丈夫です。

大抵の炊飯器はこれで上手く栗ご飯が出来る筈です。

栗ご飯に限らず、栗を使った料理を作る時には皮をむくという厄介な作業が付きまといます。

でも、栗の皮をむく方法は色々紹介されていますし、ゆでた後の剥きやすい状態で冷凍して保存する方法もあります。

そうしておけば必要分だけ解凍して皮をむいて使えます。

栗ご飯の作り方は、難しく思われがちですが、炊飯器があれば手軽に作ることが出来ます。

数多く紹介されているレシピは一般家庭の人数分の3合を基準にしたものが多いので、

先ずこれをやってみて量を増やしたり、栗の量を変えてみたりアレンジしてみてください。

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