1歳児でもできる父の日の手作りプレゼント特集です。
父の日製作はよく幼稚園や保育園で作ったりしますね。
ハサミやのりなどを使わなければならないので1歳の子供には同じものは作れません。
１歳児では自分でできる事が限られているので、お母さんの手助けがポイントになります。
一緒に楽しくお父さんへの記念品を作りましょう。
毎日接しているようでもお父さんは子供と過ごす時間は限られているので、年ごとの成長がわかるプレゼントがうれしいものです。
１歳児でもお母さんが協力してできるプレゼントで一番のお勧めが手形、足形を使ったプレゼント。
手作りの額や１００均で買った額に入れても良いし、紙皿に貼り付けてメダル風に作ってもよいでしょう。
これらのアレンジにはこちらの記事
父の日製作 幼稚園でのプレゼント作りを参考にしてください。
今回は肝心な手形、足形の取り方を紹介します。
乳児や１歳の子供の手形を取るのは容易ではありませんので、しっかりとした準備が必要です。
手形、足形を取る準備
いきなり墨と紙を用意しても上手くいくものではありません。
準備とタイミングを見る事が大切です。
◆用意するもの
事前に次のものは用意しておきましょう。
①墨またはインク
墨汁の黒または赤を用意します。
インクなら無害のものが手形足型取りのツールセットの中に入っていたりしますので、それを利用するのが便利です。
いずれにしろ粘度の高いものは適していません。
②スタンプ台(自作のもの)
プラスチックの容器にスポンジや海綿をいれてインクや墨汁などを含ませて使用します。
③半紙、コピー用紙
半紙は比較的きれいに取れます。
コピー用紙はインクとの相性がよく、滲みにくいのが特徴です。
④新聞紙
当然ながら周りは汚れると思いますので新聞紙を敷いておきます。
⑤お尻拭き、ウエットティッシュ
取り終わった後一時的に墨やインクを拭き取ります。
◆手形足型を取る前の準備
①パートナーの確保
１歳またはそれ以下の年齢の場合一人で手形を取るのは難しいです。
その時のご機嫌もあるし、うまく紙に手足を押し付けられない事が多いのです。
手伝ってもらえる人がいればお願いしましょう。
②お風呂の用意
墨やインクを落とすにはすぐにお風呂場で落としましょう。
熱くないようにお湯の温度もあらかじめ調節してから取りかかりましょう。
これで準備は整いました。
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実際に手形足型を取ってみましょう
◆手形を取る
①テーブルや床など動かない堅い平面に用紙を固定します。
テープなどでズレないようにしてください。
②墨、インクを含ませたスタンプ台に子供の手を押しつけます。
ムラの無いように注意してください。
③開いた子供の手を紙につけその上から大人の手をそっと押しつけます。
自分で立つことができる子供なら後ろに回って一緒に手を押しつけるようにします。
まだ立てない幼児なら一人が抱っこをして、もう一人が手形を取る係になります。
④上手く手形が取れない場合は一人が子供の手の後ろに手を添えて、もう一人が紙を持って素早く押しつけます。
大人二人の手で子供の手をサンドイッチするようにします。
◆足型をとる
基本的に手形と同じです。
足型の場合は大人二人で一人が足に手を添えて、もう一人が紙を持って足に押し付け、大人の手で足をサンドイッチする方法が失敗がありません。
もうひと手間かける場合
このまま額にしたり、お母さんが書いた言葉をまねて文字をいれても十分記念になりますが、きちんと記念にしたいと言う場合は次のような方法がお勧めです。
・スキャナで取り込み画像として保存する。
・メモリアルグッズ製作のお店に依頼して記念品にしてもらう。
例えば
手形や足型でキーホルダーを製作してくれるお店です
陶磁器タイルで手形足型の記念品を作ってくれるお店
家族全員の絆を記念品にしてくれるお店
など記念品作りを請け負ってくれるところもあります。
父の日のプレゼントとして１年ごとに手形を取るのも楽しいものです。
字や絵が描けるようになるまではこの方法で記録を残しましょう。
成長の記録としても思い出深いものになること間違いなしです。
１歳でもできる父の日製作、ぜひ参考にしてください。
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2015-04-19 16:25
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