ひな祭りに簡単に作れる雛人形を紹介します。
雛人形と言うと難しそうに感じるかもしれませんが、
型紙をダウンロードすれば案外簡単に作れてしまいます。
無料で利用できますし、何より色付けが最初から出来ていて仕上がりがいいです。
今回は3種類を紹介します。
実際に私が作ってみたので、コツも紹介しますよ。
難易度1
簡単 折るだけの雛人形
無料の型紙ダウンロードはこちらから
http://happylilac.net/hinaningyo3.html
◆用意するもの
・人形用には
A4の用紙でも大丈夫です。
・屏風は
ペーパークラフト用の用紙が市販されているのでそれを使用した方が良いです。
この雛人形は簡単にできますが、ページに詳しい折り方が乗っていないので、私が折った手順の画像を参考にしてください。
①屏風から折る
柄のある側を表に折る開いて裏返して両端を折り目に合わせて折る。
②山同士を合わせるように折る
③両側も同じように折る
④屏風の出来上がり
⑤2体の人形の着物の襟の黄色い線に沿って裏に折ります。
⑥顔の幅で裏側から折ると、着物の合わせの部分の模様が前にきます。
⑦合わせに注意しながら折り返したら、写真のように下を後ろに折り返します。
※紙が多く重なり合うところは定規を使って折ると綺麗にできます。
所要時間は8分程度です。
ハサミだけで出来る簡単工作ですから小さいお子さんでも独りでできると思います。
出来上がりはこのようになりました。
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難易度2
ちょっと複雑な雛人形、ボンボリもついています。
用紙のダウンロードはこちらから
http://www.sasatoku.co.jp/hp/present/paper_craft/poetic_event/hinamatsuri/
HPに作り方が出ていますので、それを参考に作れば出来上がります。
実際に作った感想は、ノリは速乾のスティックのりを使う方が接着箇所を乾くまで押さえている必要が無いのでストレスがありません。
一部細かいところもありますのでクラフトナイフかアートナイフと定規、カッティングマットがあると作業がやりやすいです。
ただし、お子様が作る場合は保護者の方が切り出しの作業をした方がよいでしょう。
この雛人形はパーツが少し多いので慣れないうちはパーツを全て切り離さない方がよいでしょう。
全て切り離す場合は裏に番号を振って区別できるようにします。
途中状態
完成です
所要時間は約45分かかりました。
こちら全て印刷にペーパークラフト用のA4の用紙を使用しています
厚みは官製はがきとほぼ同じ0.21mmです。
ペーパークラフト用が無い時は厚手の紙を使用しますが、上の厚みを参考にしてください。
普通紙では製作は困難になりますので注意してください。
難易度3
大きめの綺麗な雛人形
難易度が上がりますが、PDFの説明書がダウンロードできるので作りやすいです。
用紙のダウンロードはこちらから
http://cp.c-ij.com/ja/contents/3158/miniature-hinakazari/
説明書に従って作れば何の問題も無く完成します。
台には補強されるような構造なので見た目もしっかりしています。
作りやすさは難易度2のものより上ですが、作業時間がかなりかかりますので難易度を上げてあります。
実際の作業時間は1時間半くらいでした。
色もグラデーションがついているパーツもあり、完成した見栄えが良いです。
これも印刷はペーパークラフト用の用紙を使いましょう。
お子様と作る時は保護者の方がパーツの切り出しをしてください。
複雑な部分はハサミよりもクラフトナイフの方が綺麗に切り出せました。
ここはハサミを使っても問題ないです。
慣れている道具の方が良いでしょう。
これもノリは速乾のスティックのりを使う方が作業時間を短縮できます。
完成はこんな感じになりました。
手軽に作って楽しめる雛人形を紹介しましたが、刃物を使用するので怪我のないように楽しんで作りましょう。
参考記事
ジバニャン 折り紙で 指人形を作る
コマさんを折り紙で作る 折り方を解説
雛人形の飾り方 七段 五段 三段の場合
鬼のお面の製作 紙皿を使った方法
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2015-01-17 09:36
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