バターがスーパーの店頭から消えた事が話題になって一か月近くになりますが、家庭で使うものが無くては仕方がありません。
入荷を待っていても仕方ないので、
あさイチで紹介されたバターの作り方をまとめました。
何よりもこの方法は手軽で失敗が少ないのでお勧めです。
ペットボトルを使って手軽に作る
あさイチでは二つの方法が紹介されています。まずはお手軽な方法をまとめます。
◆用意するもの
①生クリームのパック
生乳であり、しかも乳脂肪が３５％以上のもの。
２００ｍｌのものが市販されていると思います。比較的手に入りやすいものです。
同じサイズのパックで「フレッシュ」と言うものがありますが、こちらではバターはできませんので注意してください。
②ペットボトル
５００ｍｌ位の空のボトルを用意します。２００ｍｌの生乳を入れて振るのであまり小さいとやりにくいです。
◆やり方
①ペットボトルに生乳２００ｍｌを全て注ぐ。
そのまま紙パックを開けて入れれば入りますが、100均で売っている漏斗のようなものを使ってもよいでしょう。
②ペットボトルにふたをして上下に振ります。
振る時間は約10分程度。結構長い時間です。
③だんだん固くなる
ペットボトルを振っていると中の生乳が液体からだんだんと粘度をましてドロドロの状態になってきます。
④中に固形のバターができます。
さきほどの状態からさらに振り続けると塊ができます。
⑤バターを取り出す。
ペットボトルを半分に切り、出来たバターの周りの白い液体(ホエイ液)を捨てます。
⑥ペーパータオルで水分を切ります。
無塩バターはこれで完成です。
有塩にする時はさらに次に進みます。
⑥藻塩を小さじ4分の1ほどを用意します。
⑦フライパンに先ほど出来たバターと藻塩を入れて弱火でとかします。
⑧ある程度加熱したら焦がさないように火を切り、余熱で溶かすようにして塩をまんべんなく混ぜます。
⑨容器に移して冷蔵庫に入れます。
固まれば完成です。
多少は力を使いますが、とてもお手軽です。
多すぎず、使いきりには丁度よいでしょう。
ちなみに消費期限は３日くらいと思ってください。
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ハンドミキサーを使った方法
◆用意するもの
①ハンドミキサー
②生乳２００ｍｌ(上記と同じもの)
③ボウル
④ビニール袋
◆やり方
①ボウルに生乳を入れて高速で泡立てます。
②水分が出てきて塊ができはじめたらビニールを被せて飛び散らないようにします。
スピードも低速に切り替えます。
③約７分くらいで出来上がります。
④完成したらペーパータオルで水分を切ります。
ハンドミキサーを使えば楽にできます。
どちらも短時間でお手軽にできる方法なので、ぜひ試してみてください。
お菓子やケーキを手作りされる方はバターが品薄なこの時期にぜひマスターしてしまいましょう。
参考記事
インフルエンザの症状 B型の場合2014～2015
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2014-12-21 14:59
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