夏休み、
自由研究で頭を悩ませている人はいませんか？
でも
１日で簡単に終わらせてしまう方法があります。
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コツはテーマの選び方。
しかも今はパソコン、スマホみんな持ってますから
労力は昔の１０分の１で済みます。
うまくいけば
半日で終了です。
ではどの様にやるか説明しましょう。
テーマは実験または調査にする。
しかも
理科に関するもの。
なぜかと言うと、どちらも身近で回りにヒントや材料がたくさんあるからです。
同じ理科でも観察だと何日もかかってしましますので挫折しますよ。
今回は
小学生の場合と
中学生の場合に分けて例を挙げます。
小学生の例
先ず、少し早起きしましょう。
そして、近所に少し大きな公園があれば、行ってみましょう。
団地やマンションの人は敷地の中に似たような場所があるはず。
そして、植わっている樹木を見てみましょう。
もともと自生していたものは少ないはずなので、
必ず名前と説明の入ったプレートが付けられているはずです。
これをメモするか、写真にとります。
携帯やスマホで簡単に撮れますね。
結構たくさん見つかるはずです。
歩いたコースの簡単な地図を作りながら樹の位置をおおよそ書いておきます。
１時間半かそのくらいかければ十分でしょう。
帰ってきたら、図を書き直し、樹木の位置と名前を清書します。
この時番号を振っておきます。
大体３０分くらいで出来るはず。
樹木の名前ごとにネットでさらに詳しく調べます。
この時はネットで調べた事プラス自分の感想を加えます。
特に五感で感じた事、例えば木肌は滑らかだった、匂いはどうっだか、
などで単なるデータが自分の経験になるのです。
これで、地図１枚、樹木の詳細と感想を書いたレポート数枚になるはず。
こだわる人は行った公園の歴史、などを自治体のホームページから引用します。
あまりかけ離れた事より、身近な所に目を付けた方がうまくいきます。
近所に詳しい人がいたら、オリジナル性の高いものが書けますよ。
写真は後日プリンタでプリントアウトするか、ヨドバシとかで携帯やスマホから直接プリントできるサービスがあるのでそれを利用するといいでしょう。
お昼御飯の前には作業が終わるはず。
午後からは思いっきり遊びましょう。
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中学生の例
中学生になるともう少し手間をかけないと研究と認めてくれません。
授業の内容とある程度コラボしていて、調べれば資料がたくさんある実験を選びます。
今回は
ペットボトルで雲を作るというやつをやってみます。
◆用意するもの
①ペットボトル５００mlくらいのもの
②ぬるま湯
③計量カップ
④お線香
⑤ライター（火をつけるもの）
⑥灰皿
◆実験方法
①ぬるま湯100mmlを軽量カップで量ります。
②漏斗などを使ってペットボトルにお湯を入れます。
③お線香に火をつけペットボトルの中に煙を入れます。
④ペットボトルの蓋を閉めます。
⑤ペットボトルを数回振ります。
⑥次にペットボトルを手で押したり揉んだりします。
繰り返すと雲ができてきます。
この過程を分解写真で撮影しておきます。
実験過程と結果を記録しますが、
どうしてそうなるのかを調べてレポートにまとめます。
ネットでいろんな実験例がありますので検索すればたくさんあるはず。
ちなみに今回の実験は
「雲の発生するメカニズム」と題して、
雲は、空気中にある「ちり」と「水蒸気」の集まり。
空気上昇し周囲の気圧が下がると空気が急にふくらんで温度が下がる（断熱膨張）。
冷えた空気中の水蒸気はちりに集まって、水や氷の粒になる。
これで雲が発生ます。
こんな事が書かれていれば合格点ではないでしょうか？
多少、化学的なカッコイイ言葉も入れてくださいね。「
断熱膨張」とかね。
この実験は家で１時間もかからないですね。
レポートまとめるのも２時間もあれば十分。
お昼までにさっさと終わらせて遊びに行きましょう。
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2014-07-26 08:15
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