SSブログ

ハロウィンとリンゴの関係 リンゴを使ったゲーム

ハロウィンというとカボチャのイメージが強すぎますが、

本場のアメリカではリンゴとも結びつきの強いイベントです。

今回はハロウィンに行うリンゴを使ったゲームとリンゴにまつわるお話を紹介します。

スポンサードリンク


1、リンゴにまつわるお話
2、リンゴを使ったゲーム
3、小さな子供が楽しめるアレンジ


に分けて進めていきます。

まず、リンゴとハロウィンの関係を見てみましょう。

リンゴにまつわるお話



ハロウィンではリンゴにまつわるお話が沢山あります。

代表的なものはどれも、恋愛にまつわるロマンティックなものです。

このブログでも

ハロウィンの言い伝えを楽しい劇にしてみる

で劇の台本のもとになったお話を紹介していますが、それ以外にも様々な言い伝えがあります。

なぜハロウィンかというと、ハロウィンはこの世とあの世がつながる日ということでスピリチュアルな感覚が冴えると考えられています。

そんな日に行う占いやおまじないはより、信憑性があると言う訳です。

◆リンゴの皮を使った占い

まず、リンゴの皮を切らないように細く剥きます。

次に左の肩越しに後ろに軽く放って落とします。

その皮の落ちた形を確認すると、自分の将来の運命の人のイニシャルの形になっている。

というもの。

実際にアルファベットの形になっているかどうかは別として、やってみると面白いでしょう。

時間は夜中に行います。

◆リンゴと鏡の占い

ハロウィンの言い伝えを楽しい劇にしてみる

のお話でも採りあげた占いです。

真夜中にリンゴを食べて、鏡の前に立つと、運命の相手の姿が鏡に写る。

というお話です。

リンゴは食べきらずに最後の一口を残します。

そして、鏡を見る時には絶対に振り返ってはいけないというルールがあります。

◆リンゴを咥える占い

自分が好きな人の名前をリンゴに彫って、バケツ等の容器に水を張って浮かべます。

手を使わずにリンゴを口で咥えて、とることが出来たらその思いは成就する。

というものです。

1回で咥えることが出来たら、その思いは成就しすると言われています。

1回で咥えることが出来ずに、回数がふえたら思いは成就しにくくなります。

5回で咥えることが出来なかったら、絶望的なのであきらめた方が良いと言われています。


いずれも年頃の女の子がやる占いですね。

では次はアメリカではポピュラーなリンゴを使ったゲームです。

リンゴを使ったゲーム



アメリカで秋のゲームの定番ともなっているのが

アップルボビングというゲームです。

秋はリンゴの収穫期に当たるということからこのゲームが行われているようです。

やり方は先程の占いに似ていて、

たらいなど浅い容器に水を張って、リンゴを浮かべて手を使わずに口で取るゲームです。

004195.smpl.jpg

ただし、このゲームを行うのは大抵は子どものようです。

アップルボビングは顔を水でビシャビシャにしながら行うので、子供は大盛り上がりで何度も挑戦しますが、

ルーツは実に恐ろしい事実が伝えられています。

それに関してはこのブログ

収穫祭はハロウィンの意味をごまかすもの? 恐ろしい真実

で触れていますので、興味のある方はのぞいてみてください。

アップルボビングを行うときには口で咥えられるサイズの小さな品種のリンゴを用意してください

日本ではあまりお目にかかれないかもしれませんね。

サイズ的にもフジや王林では大きすぎますから、紅玉くらいでやっと咥えられるサイズになるでしょう。

例えば幼稚園や保育園などで行う場合には一つのたらいにリンゴを浮かべて口で取ることから、

安全面や衛生面を考慮して行うことをためらうかもしれません。

顔を水に浸けたりすることはプールの授業とさほど変わらないので問題ないと思いますが、

子供の口のサイズでどうしてもリンゴを咥えられないようなら、

やり方を工夫してみましょう。

スポンサードリンク


小さな子どもが楽しめるアレンジ



実際にアップルボビングは子どもの口の大きさとリンゴの大きさが関係します。

どうしても無理があるのなら、一工夫してみましょう。

◆リンゴ釣りにアレンジしてみる

リンゴを浮かべるのは同じですが、一つ一つを小さなビニールで包み、上をゴムなどでしっかりと縛ります。

ゴムの部分に輪を作って挟んでおきます。

これを水に浮かべます。

短い丸棒を用意して、先に糸と針金で作ったS字金具を結びます。

この金具の部分をリンゴの輪に引っ掛けて釣りあげます。

水に浮いているだけで釣りあげるのが難しくなりますし、夜店のヨーヨー釣りみたいで楽しめますよ。

◆くじ引き方式にしてみる

駄菓子屋さんで紐のついた飴のひもの部分を束ねて、

どの飴がどの紐につながっているかわからないようになっているくじ引きがありますね。

同じことをリンゴでやります。

まず、リンゴを一つ一つ袋に入れます。

用意するリンゴは種類が違ったりした方が面白いです。

縁日などでよく見るりんご飴を作って包んでもよいでしょう。

ビニール袋に入れるのである程度重さのあるお菓子の詰め合わせでも行えます。

最後にある程度の長さのひもを付けて束ねれば出来上がりです。

あまりきつく束ねると引っ張りづらくなるので注意です。

後は水に浮かべて、遊んでください。


日本にはあまりなじみのないハロウィンのゲームですが、アレンジ次第で楽しみ方は色々です。

リンゴは比較的手に入りやすいので、ハロウィンのイベントの参考にしてください。

スポンサードリンク


合わせて読みたい記事
収穫祭はハロウィンの意味をごまかすもの? 恐ろしい真実
ハロウィンの言い伝えを楽しい劇にしてみる
ジャック・オ・ランタンのお話 子供向け劇の台本
ハロウィン製作 0歳児に最適な作り方
ハロウィンで幼稚園児がメイクをする場合の注意点

nice!(6)  コメント(0)  [編集]
共通テーマ:育児

nice! 6

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。
Copyright © メインデスクのよろずお役立ちれぽーと All Rights Reserved.
当サイトのテキスト・画像等すべての転載転用、商用販売を固く禁じます
クレジットカードを作成する際の本人確認

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。