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夏祭りの出し物 子供会がやる場合は何が良い?

夏祭りは自治会の方が主催したり、保育園や幼稚園が主催したり、マンションごとにやったりと様々な形態で行われますね。

中でも出し物については皆さん苦労しているようです。

今回は子供会が行う出し物について紹介します。

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子供会は自治体の中で一つの役割を分担して活動する感じで夏祭りに参加するような感じが多いように思いますが、

1、子供会が何かを発表する
2、子どもたちが楽しめるものを運営する

の二通りのやり方に分かれるようです。

子どもたちが何かを練習して発表する場合には、

費用自体はそれほど掛かりませんが、

練習する時間が必要になりますし、子供をまとめるのも苦労が付きまといます。

一方で何かを運営するのなら、費用の面と準備に時間を割く必要がありますし、

ものによっては役所の許可が必要なものもあります。

今回は例を挙げながら、それぞれについて触れていきます。

子どもたちが発表するものは



夏祭り、と言えば定番は盆踊りと夜店の屋台やゲームです。

子供会に任せられるのは、

地域の子どもたちに何か出し物をやってもらう、

ということが多いです。

子どもたちね年齢も様々で、時間も限られている場合がほとんどだと思うので、

一番のお勧めは夏祭りの定番の盆踊りです。

盆踊りをお勧めする理由は

場所が櫓の上でも、地面でもできる
上半身だけの動きが主体なので、覚えやすい
年齢を問わず、参加しやすい

などが挙げられます。

少子化で年齢の違う子どもたちがたくさんいる訳ではないので、

子どもたちがみんな一緒にできる出し物を選ぶ必要がある

というのが正直なところではないでしょうか。

また、盆踊りには有名なアニメのアレンジ版があるなど、子供の年齢の割合に合わせた選び方もできます。

伝統的なもの以外にも、このような例もあります。

・ドラえもん音頭



・ポケモン音頭




また、練習にはそれほど時間を掛けられないと思いますが、

1か月くらい前から開始しておくようにします。

夏祭りが開催されるまでには

・自治会などが実行委員会を選出する
・概要を決める(趣旨、会場、予定人数、経費、役員など)
・必要許可、場所の確保
・役割分担、設備の準備、警備の打ち合わせなど(一月前までに)
・回覧・告知(1か月くらい前に)
・備品以外の必要品の調達(1週間くらい前までに)
・最終確認(出店、警備、展示、ごみ箱、搬入など)

これらを経て夏祭り当日を迎えることになります。

こちらも参考にどうぞ

夏祭りの出し物 自治会での決定から開催までの必須事項は

いずれにしろ、子どもたちの練習の時間はそれほど多くありませんから、

概要が決まった一か月前位の時点で日にちを決めて、

2回か3回くらいで覚えてもらうような感じにします。

昔と違って、学校も学区制が無いので、子どもたちの時間もまちまちです。


盆踊り以外では合奏もおすすめです。

難しい楽器や曲をやるのではなく、

盆踊りのテーマや、カラオケのメロディーに合わせてカスタネット(小さい子)やピアノ(得意な子)が合わせて演奏する感じのものです。

このほか、練習時間が取れるなら、夏らしい曲の合唱もよいと思います。

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子どもたちの楽しめるものを運営する



子供会の方が中心になって屋台などを出すことで会場の子どもたちに楽しんでもらうものです。

◆屋台を本格的に出す場合

夏祭りの定番の屋台には

・かき氷
・ラムネ
・焼きそば
・くじ
・スーパーボール掬い
・ヨーヨー釣り

などが比較的運営しやすいものでしょう。

ただ、

機会のレンタル料金
光熱費
調理の難しさ

などを考える必要が出てきますから、早めの企画と話し合いをしておきましょう。

このあたりは予算と利益率をよく考えてオーバーしないように出店を考えます。

また、食べ物を扱うにはその地域の役所に許可を得る必要があります。

これら、模擬店などの屋台の利益や計画については

学園祭の模擬店 儲かる必須3要素
文化祭の模擬店で儲かるものと対策は何か?

で詳しく触れていますので、そちらも参考にしてみてください。

◆手作りのゲームなどを行う

屋外では屋台などの出店も盛んにおこなわれますが、

小規模に屋内で楽しんでもらう場合などは手作りのゲームと景品の組み合わせも考えられます。

・パターゴルフ

ゴルフの練習用のパターの芝生をそのまま使用します。

ボールはプラスティック製のおもちゃをパターもオモチャのものに変えておいた方が強く打ちすぎた時にも安心です。

人に当たっても大けがになりません。

100%の子どもたちに景品が行き渡るようにします。

・スーパーボール掬い

小さな子どもが落ちないように小さめのビニールプールか、浅い水槽を用意して行います。

掬ったスーパーボールがそのまま景品になります。

金魚すくい用のポイではすぐに破れてしまうので、お玉など適当なスーパーボールの個数が掬える大きさを用意します。

・ダーツ

普通のダーツでは危ないので、

的とボールをマジックテープで着くように工夫します。

的には得点を書いて、ボールが当たったところで景品が変るようにします。

ゲーム性が高いので、欲しい景品を目指して楽しんでくれるでしょう。

・お菓子のくじ引き

昔、駄菓子屋さんで紐のついたお菓子があって、どの紐がどのお菓子につながっているかわからないようになっていて、

引っ張たひものお菓子がもらえるくじがありました。

参加した子供たち全員に引いて楽しんでもらいましょう。


この他にも工夫すれば、ポットボトルのボーリングや輪投げも楽しいゲームになるでしょう。

夏祭りの屋台 保育園で雰囲気を味わうためのアイデア
夏祭りの出し物 高齢者施設で行うときの一例

にも室内で夏祭りを行うときのアイデアを紹介していますので、そちらも参考にしてください。


夏祭りは各自治体が開催する数少ない楽しみの一つです。

子供会、青年会、管理組合などが協力し合って、楽しい出し物を企画してください。

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