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ひな祭りに飾る折り紙のリース 3つの作り方

ひな祭りに部屋や幼稚園、保育園の壁に飾るリース。

手軽さでは市販のリース台を使って作るものですが、折り紙を使って作ることもできます。

一つ難点は、ちょっと難しいこと。

折り方自体はそれほどでもないのですが、どのように繋げていくのかがイメージできないと途中で迷ってしまいます。

今回はリースを作る折り紙動画を紹介します。

一番難しい部分もわかりやすく解説いしているものですからぜひトライしてみてください。

シンプルな6枚のリース



折り紙6枚で作るリースです。



折り方自体はそれほど難しくないのですが、一つポイントを挙げるとすると

差し込まれる部分の折り方

です。

ぴっちりと折ってしまうと逆にきっちりと差し込めません。

動画の2分11秒前後でやっているように、折り目を本来のところから少しズラしています。

こうすると折り紙をキチンと差し込めます。

全てをつなげた時に折り返して固定するようになっていないので、ノリを使って接着するとよいでしょう。

動画にあるようにクリップで仮止めして位置を確認しておいてからやります。

折り方がちょっと複雑 8枚のリース



6枚に比べて見栄えは良いですが、それだけ折りかたも複雑になります。



折った後で組み立てるのは比較的簡単です。

でも飾るには糊付けが必要でしょう。

彩はひな祭りに合わせて、

ピンクと淡い紫のもの、ところどころに模様入りの千代紙を使用するとメリハリもついて雰囲気もよい感じになります。

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難関 鶴の形のリース



見た目にも想像ができる通り、上級者向けのリースです。

普通に鶴を折るのとは少し違った折り方になります。



折り方もそうですが、繋げ方も少し難しいですよ。

お互い同士を折って繋げるのでしっかりとつながります。

普通に飾るのなら糊付けしなくても十分の強度があります。

同じ形と模様のものが続くと単調に見えるので2,3色を交互に作るか、模様入りのものを入れるようにしてメリハリをつけましょう。

時間もかかると思いますが、完成したら充実感がありますよ。

リースをひな祭りらしく仕上げる工夫



折り紙で作ったリースをひな祭りらしく仕上げるには色使いに気を配ります。

少し触れましたが、コツは

・ピンク、赤、白系統のいろを主に使う
・色調は柔らかでほんわかとした印象の折り紙を使う
・単調にならないようにアクセントになる色を2か所くらいに入れる

です。

折り紙のセットには大抵、同系色で濃い色から薄い色まで入っているのでそれを利用します。

同じ大きさの千代紙や模様の入った折り紙を一緒に購入しておくとアクセントをつけやすくなります。

模様入りのものも同じ色調のものでまとめるようにすると仕上がりがひな祭りっぽくなります。


さらに余裕があれば、お雛様とお内裏様も折り紙で作って貼り付けましょう。

五人囃子や3人官女も一回り小さい折紙で作って貼り付けても賑やかで楽しいですね。

特に単調な色彩しかそろわなかったりしたときにはそれを背景にしてひな人形リースを作ってみましょう。

折り紙でひな人形を作る方法はこのブログの記事

ひな祭り製作 高齢者がつくるのに最適なもの

の後半で詳しく紹介していますので、そちらを参考にしてみてください。

リースはひな祭りだけではなく、各行事にも使いやすい飾りです。

手元に折り紙があれば手軽に作れますから、部屋のワンポイントに試してみてください。

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