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ひな祭り 折り紙で着物付きのお雛様を作ってみる

ひな祭りの工作で少し難しめの折り紙を折ってみます。

お雛様の着物の折り方です。

普通は一つの折り紙でお雛様、お内裏様を折るのですが、今回はおびな、めびなの着物をそれぞれおります。

後から顔を折って付けます。

折り紙としては少し上級の部類に入ると思いますので、じっくりと動画を見て折ってください。

幼稚園や保育園出のひな祭り製作には少しハードルが高いので、小学生以上の工作に向いています。

保育士の先生が折って雛飾りを作るのにも良いと思います。

では早速、動画の紹介です。

めびなの着物を折ってみる





用意するものは赤系統、ピンク系統の千代紙です。

サイズは普通サイズの折り紙と同じものを選びます。

折るときのコツは折り目をシッカリと折ることです。

3分50秒前後のところはかなり折り紙が厚くなりますから折り目をシッカリと付けます。

また、折ったところを広げたりする6分17秒前後のところも丁寧にやることがきれいに仕上げるコツです。

動画はゆっくりとわかりやすく実演してくれていますから、見ながら折っても普通に出来あがります。

出来上がりは奥行きもあって立体的な着物が出来上がります。

おびなの着物を折ってみる





これもちょっと長い動画になります。

途中まではめびなの着物の折り方と同じです。

これも厚くなる部分をシッカリと折り目を付けて折ることがコツです。

焦らずにじっくりと折ってください。

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お雛様とお内裏様の顔を折ってみる



おびなとめびなの着物が折り上がったら次は顔を折ります。

顔はおびなとめびな共通の折り方ですが、最後がめびなは一工程多くなります。

では動画です。



予め用意する折り紙は7.5センチ×3.75センチにしておきます。

7.5センチの折り紙を半分に切れば簡単です。

動画では折り目などわかりやすいように茶の折り紙を使っていますが、用意する折り紙は黒です。

おびなは折り上がったらそのまま顔になります。

めびなは細く折った黒い折紙を左右の紙の下、ちょうどもみあげの部分差し込んで糊付けします。

後は好みで顔を描いて出来上がりです。

座台を折ってみる



おびな、めびな本体が出来上がったところで今度はそれを飾る座台を折ってみます。

用意するのは15センチの折り紙で出来上がりは7.8×7.8センチです。

色は折った着物の色も多少関係しますが、明るめのグリーンやライムがよい感じです。

乗せるお雛様は軽いので普通の折り紙で折っても十分です。

定規を用意しておくと端になる部分をシッカリと折ることができます。

動画でも使用していますね。

では動画です。



最後は縁に模様のある折紙を切って貼ると完成です。


おびな、めびな、顔、座台が完成したらおびなにはしゃく、めびなには扇を折り紙から切り抜いて作ります。

手の部分にそれぞれ糊付けして乾いたら完成です。

それぞれの部分にのりしろのような部分がありますから、そこを利用して顔と体を付けてください。

座台には乗せるだけでも大丈夫ですが、着物の下の部分を糊付けした方が丈夫になります。


複雑な折り方をする部分があるので時間がかかりますが、完成したお雛様は立体感があって、見栄えもよいものです。

小学生と一緒のひな祭りの工作に、幼稚園保育園のひな祭り飾りに作ってみてください。

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