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幼稚園 クリスマスの出し物 園児 保護者 保育士の場合

幼稚園や保育園でクリスマスの出し物に頭を悩ます保護者の方は結構多いものです。

幼児教室にかかわっていた時にも相談を受けましたが、

子供と一緒にやるものや保育士の先生と一緒にやるとか、保育園によっていろいろ違っているようです。

クリスマスにやる出し物は園児、保護者、保育士の先生がそれぞれが練習して披露するケースが最も多いです。

今回は園児、保護者、保育士の先生がやるのに最適な出し物をそれぞれ紹介します。

園児たちがやる出し物



園児たちは年齢によってはあまり難しいものはできません。

◆4歳児位の園児に最適な出し物

・クリスマスソングに合わせたダンス

有名なクリスマスソングに合わせて簡単な振り付けで踊ります。

クリスマスによく歌われる歌で園児たちに最適なものはこのブログの記事

保育園で歌うクリスマスの歌 トップ5は?

で紹介しているのでよろしければそちらも参照して探してみてください。

ただ、歌って踊るだけではなく、せっかくの出し物なので衣装も統一したいものです。

それほど凝った衣装を作る必要はありません。

サンタの帽子と白いひげをつけて曲に合わせて踊るだけで十分可愛らしい出し物になります。

曲はある程度一定のリズムで速さも一定の曲が踊りやすいし、振付を考えるにもやりやすい筈です。

お勧めはみんながよく知っているジングルベルです。

5歳くらいになればもう少し、リズムに変化のある曲でも大丈夫でしょう。

もし、上手く踊れないようだったら、保育士の先生が一緒に踊ってリードしてあげる必要があります。

・クリスマスソングに合わせた合奏

歌いながら、簡単な楽器

カスタネット

タンバリン

などを叩いて曲を盛り上げます。

ただし、ある程度の練習期間が必要です。

簡単なやり方ですけど、楽器を使う事で園児たちも飽きずに練習してくれます。

園児たちの発表は保護者に向けたものですから、新しいものにチャレンジして出来るようになった姿を見せるのが一番感動的です。

保護者がやる出し物



保護者がやる出し物は

園児たちが見て楽しめて

保育士の先生たちにも受ける

ものがベストです。

でも、なかなかそう言うものは見つかりませんね。

◆手品

園児たちを楽しませることを意識する時にお勧めです。

・ハンカチからペンが出てくる手品

実際の動画とタネ明かしはこちらです。



演じる時に気を付けるのは園児の目線は大人の目線より下なので、ペンを隠し持っていることを見つからないように。

身近にある道具で出来るので一番お勧めです。

自然にやるにはかなり練習が必要です。

動画でも言っている通り、練習は鏡を見て、自分の動作に不自然さが無いか何度もチェックしてみてください。

・魔法の新聞紙

新聞紙の中に水を入れて、水が消える、と言う手品です。

やり方はとても簡単。

動画で確認してみましょう。



こちらも捨ててしまうもので出来てしまう手品なので簡単に行えます。

練習にはやはり、鏡の前で行うのが良いでしょう。

自然に新聞紙とコップをもったり、手を動かしたりできるようになるまで練習してください。

上手くいくと幼稚園の先生方もびっくりしますよ。

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◆グラスハープ

ワイングラスに水を入れて、縁をなぞって音を出します。

水の量で音階を作るので同じ型のワイングラスがある場合にはチャレンジしてみましょう。

音色がきれいで心が洗われる感じがします。

この演奏はどちらかと言うと幼稚園、保育園の先生方も意識したものです。

グラスハープの演奏はこちらの動画で



グラスハープの作り方と音の鳴らし方はこちらの動画で



◆保護者の出し物で注意すること

保護者側の出し物は何人で行うものなのか、一人の持ち時間はどのくらいなのか、色々考えなければなりません。

出来れば出席する保護者全員が参加した方が良いですし、

全員で持ち時間が5分とか、10分だったらやるものはクリスマスソングの合唱とか、

先ほどのグラスハープの演奏を皆でやる感じになってしまいます。

ですから、

・割り当てられた時間はどのくらいか
・一人一人が出し物をやる時間があるか

を十分考慮して無理のない出し物をやるようにします。

もし、大人数全員で何か披露するのであればまとめ役的な人も必要です。

今回取り上げた一一風変わった楽器の演奏は個人でも、団体でも出来るので応用が利きます。

保護者の側はいろいろ大変です。

保育士の先生方がやる出し物



保育士の先生方は保護者のかたと園児の両方を楽しませなくてはいけませんから、結構ハードルが高いですね。

一番のお勧めは紙芝居や劇です。

先生方の普段は見られない姿や園長先生も仮装したりして参加することで場が一層盛り上がります。

◆ミックス劇でひと工夫

劇をやるといってもテーマや舞台など色々大変ですが、紙芝居と劇をミックスして行う事で舞台もコンパクトで設定もやりやすくなります。

例えばこの歌の動画を見てください。



慌てん坊のサンタクロースです。

これを劇にする場合、本当に煙突から入ってきて…と言う訳にはいきませんよね。

そこで本当の劇と紙芝居の部分を組み合わせます。

例えば

サンタクロースを園長先生にやってもらって、

・起きて、慌てて出かけるところまでは実際の劇で

・ソリに乗って家までやってきて煙突から落ちるところまでは紙芝居で

・落ちてまっ黒けになった姿から実際の劇で

と言う感じします。

紙芝居のイラストのサンタは園長先生そっくりで描きます。

紙芝居の間に次のシーンのためのメイクや着替えを行います。

実際に煙突から落ちたりすることはできませんから、そう言うシーンも絵の中なら思いっきり再現できますからね。

こんな工夫をして、クリスマスにちなんだ歌や物語を劇にしてみると無理なく、笑いもとれる出し物になります。


幼稚園や保育園でクリスマスに行う出し物は園児、保護者、保育士や先生方の発表会のようなものです。

それぞれ練習して成果を見せて楽しみましょう。

先生方の意外な一面、

園児の成長、

保護者の方の知らなかった特技

が見れる貴重な機会になるかもしれませんからね。

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