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クリスマス 保育園で作れる工作 3点

クリスマスには保育園で色々な工作を作ると思います。

簡単なものから難しいものまでありますが、今回はその中から家にあるもので作れる工作を3つ紹介します。

少し時間がかかるものもありますが、作り方や材料を工夫することでより簡単に手軽に作ることもできます。

その方法も合わせて作っていきましょう。

紙皿を使ったクリスマスリース



紙皿を使ったリースの作り方

◆用意する材料

・紙皿:直径16センチくらい
・折り紙
・ノリ
・多目的セメダイン(有機溶剤を含まないもの)
・星型のパーツ(100均で調達)
・丸のビーズ数色
・ポインセチアの小物(クリスマスケーキに刺してあったもの)

◆クリスマスリースの作り方

先ずは完成画像を見てください。

002.JPG

紙皿に緑の折り紙を細かく貼り付けてベースを作り、その上にボンドで星とビーズを貼り付けています。

紙皿の縁の部分を残して真ん中を切り抜きます。

緑色の折り紙を2・5センチくらいの幅に切って少しずつ貼り付けていきます。

貼り付ける面は裏面です。

表はツルツルした加工がされていてのりが上手く付きません。

一周貼り付け終わったら、少し糊を乾かします。

ボンドを使って下の部分にポインセチアの飾りを裏から貼り付けます。

ボンドが乾いたら次に星のパーツを等間隔で貼り付けていきます。

空いたスペースにビーズを貼り付けて行きます。

ボンドが十分に乾くまで待ちます。

乾いたら吊るすヒモを取り付けて完成です。


保育園や幼稚園で作る時にはボンドは有機溶剤を含まないものが安全です。

パーツをリース本体に貼りつける順番は

大きいものを先につけ、徐々に小さいものにして、最後に一番小さいものを付けます。

この方法が一番バランスよく仕上げることが出来るやり方です。

このリースは作るのに30分以上かかりました。

もし、大変そうだと思ったらもっと早く簡単に作る方法がありますのでそちらを紹介しましょう。


◆簡単に作る時の材料

・紙皿(模様が描いてあるもの)
・星型、丸型などのスパンコール

その他は同じ

作業工程は折り紙でベースを作った時と同じです。

クリスマスっぽい色や模様が付いている紙皿を選びます。

付けるものは同じですが、より軽いものならボンドの完全な乾燥を待たなくても次の作業に移れますから。

実はこのクリスマスリースで一番時間がかかるのは折り紙を貼り付ける作業です。

絵の書いてある紙皿を使う事でそこ一気に短縮してしまいます。

後はゲーム感覚で飾りを貼り付けて行くだけです。

最初にハサミで切り抜く作業はやってあげた方が良いでしょう。

カッターナイフやクラフトナイフは園児には少し早いですから。

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紙コップのクリスマスツリー



紙コップでクリスマスツリーを作ります。

重ねることで3段、4段にもなります。

今回は2段のものを作りました。

◆用意する材料

・紙コップ
・折り紙
・星、ビーズ、スパンコールなどの飾り
・茶色の厚紙
・ノリ
・多目的ボンド
・楊枝

◆紙コップのクリスマスツリーの作り方

005.JPG

先ず、紙コップ2個に2センチ幅に切った緑色の折り紙を縦に貼り付けます。

それぞれすき間なく、一周貼り終わったらノリが乾くまで待ちます。

ノリが乾いたら、別の同じサイズの紙コップをそこから1センチくらいで切ります。

これを折り紙を貼った紙コップの片方と底同士をノリで付けます。

006.JPG

ノリが乾いたらハサミで底に切れ目を入れて行きます。

画像にあるくらいまで切り込みを入れます。

この時は8等分にしてあります。

ハサミを入れたところを広げて木の枝が拡がっているようにします。

紙コップにボンドで星、ビーズなどをボンドで付けます。

この時も大きなものを先に、小さいものを最後に貼り付けます。

特に下側になる方(底同士を貼り付けた方)は上の方は隠れてしまうので、一度上になる方を被せてみて確認してから貼ります。

貼り終わったら、上に刺す星を作ります。

折り紙の金をハサミで切って楊枝を挟んで貼り合わせてあります。

茶色の厚紙で木の幹の部分を作ります。

全て出来上がったら、ボンドで木の幹と下側になる紙コップを接着します。

上側のコップに星を刺して固定します。

上と下を組み合わせて出来上がりです。


ちょっと時間がかかりますけど出来上がりが楽しみなクリスマスツリーです。

◆簡単に作る時の材料選び

・絵柄の入った紙コップ
・トイレットペパーの芯

これもクリスマスリースと同じように折り紙を貼る作業が一番時間がかかります

模様の入った紙コップを使用すれば作業時間が一気に短くなります。

緑色系統や近い色の模様の入ったものを選ぶと雰囲気が出ます。

幹の部分もトイレットペーパーを使うと丈夫なものが出来ます。

もちろん、周囲に茶色い折り紙を巻くか、色を塗るなどしてくださいね。

特に、3段くらいに重ねたツリーを作る場合はこの方法がお勧めです。

保育園でつくるときには保育士の方が付き添いながら、ハサミを使ってください。

楊枝は先がとがっているので扱いには気をつけましょう。

手形が角のトナカイ



成長の記録とクリスマスの工作が一緒になったものです。

両手の手形がそのままトナカイの手形になります。

◆準備する材料

・薄茶色の厚紙
・折り紙(ピンク、赤、黒)
・白の厚紙
・ノリ

◆手形が角のトナカイの作り方

004.JPG

先ず、トナカイの輪郭を薄茶色の厚紙から切り出します。

耳の部分に気をつけながら切ります。

耳の内側をピンクの折り紙で作ります。

折り紙を二つに折って切ると左右同じものが出来ます。

耳の内側を貼ったら、赤の折り紙で鼻を作ります。

鼻を貼り付けたら、白の厚紙を園児の両手の大きさが入るように切ります。

画像では先ほどリースで切り抜いたお皿の中心部分を使いました。

顔の上の部分と白の画用紙を貼り付けます。

ノリが乾いたら出来上がりです。

後は園児が墨やインクで両手の手形を押して乾かします。

使用する画用紙はインクがきちんと乗る材質のものを使用します。

準備する時にあらかじめ確認しておいた方が良いでしょう。

保育園で壁に園児全員分を貼りだしても良いですし、クラスごとに教室にはっても良い記念になりますね。


今回紹介した工作は保育園で作っても家庭で作ってもあまり難しくないので手軽に取り組めます。

作業を短縮する方法も合わせて紹介していますから、

100均などで材料を調達して子供と一緒に楽しんでください。

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