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箱根の日帰り温泉施設で個室利用と赤ちゃんO・Kの宿

箱根に日帰り温泉旅行に行って個室利用が出来て赤ちゃんも連れていける、こんな温泉施設はあるのか?

多くはないですけれども贅沢な条件を満たしてくれるところがあります。

赤ちゃんの入浴が大丈夫なのは大抵個室利用の場合だけで、

おむつが取れていない幼児を大浴場に入れるのは回りのお客さんにも影響があります。

そうなると利用する家族も、回りのお客さんも気を遣ってしまって落ち着きませんね。

赤ちゃん連れの場合は希望の全てを満たしてくれるところを見つけるのは容易ではなく、

制限は無くてもあまり歓迎ムードではないところもありますから、

利用する前はホームページだけではなく、必ず、電話で生の声の雰囲気や予約を考えるならメールで確かめる必要はありますね。

今回は箱根でも、特にお勧めの赤ちゃんO・Kの日帰り温泉をピックアップしてみました。

赤ちゃん連れの時、温泉で注意すること



家族だけの個室を予約できた場合でも、赤ちゃんを温泉に入れる時にはそれなりのマナーがありますから、それに気を付けるようにしましょう。

もし、大浴場でおむつが取れていない赤ちゃんが大丈夫なところではなおさら次に挙げることをしっかり守ってください。

◆赤ちゃんを温泉に入れる時に注意すること

・湯船で遊ばせない

泳がせたりするのは厳禁です。

・泣いたり、ぐずって手がつけられない場合は早めに上がる(個室ではない場合)

個室の場合でも嫌がる時には早めに上がる方が良いでしょう。

・温泉内で走らせない、一人で歩かせない。(歩ける子供で大浴場の場合)

他の利用客の迷惑になるのと、危険防止のため一人にするのはやめましょう。

・入る前に排泄をしっかりさせる。(おむつが取れていない赤ちゃんの場合)

排泄した後でも入る前には必ずおむつをチェックしてからにします。

個室の場合でも、大浴場の場合でもこのルールは守りましょう。


また、温泉は普段とはお湯の成分が違うので、訪れる前にお湯の性質もチェックしておいた方が良いでしょう。

◆赤ちゃんに刺激が少ない泉質

一般に家族向けの温泉はこのことも考慮していると思いますが、子どもの肌似合うか合わないかは個人差があるので問い合わせるくらいの慎重さが必要です。

出来るだけ肌に刺激の弱い泉質の温泉を選びます。

弱い泉質とは単純温泉が代表的です。

強い泉質は酸性泉や硫黄泉です。

色々な効能が温泉にはありますが、大人に取っての効能なので、刺激が強い場合が多いです。

不安に感じたら面倒がらずに直接説明してもらった方が安心できます。

◆赤ちゃんや子供を温泉に入れる時の注意点

泉質をチェックしたら次は温度に気を配ってください。

子どもに最適な温度は38度くらいです。

温泉と言うと熱いイメージが多いですが、子供はのぼせ易いので、このくらいの温度で早めに湯船から上がるようにします。


周りの人へのマナーと自分の子供への気遣いをきちんとすれば、楽しく一日温泉で過ごせると思います。

では箱根で赤ちゃん連れでも大丈夫な温泉を紹介します。


湯さか荘



・赤ちゃん歓迎度:◎
・プライベート度:◎

箱根湯本にある赤ちゃん大歓迎の日帰り温泉です。

特に小さい赤ちゃん連れには一押しの温泉。

ホームページはhttp://www.yusaka.jp/

詳細はホームページで確認してください。

この温泉は赤ちゃんプランがあるのが一番の特徴です。

◆赤ちゃんプラン概要

・2歳未満のお子さま宿泊無料(布団付の場合は3,000円)
・おむつセット(パンパース5枚)用意
・おむつ専用ゴミ箱、赤ちゃん用いす用意
・夜中の授乳でも安心、保温ポット用意
・離乳食の温めにも応じてくれます。(ミルク、離乳食自体は用意してくれません)
・家族風呂『早雲』30分無料、脱衣所におむつ替台あり


すべてのお風呂は、無色無臭PH9.1のアルカリ性単純泉で、お肌にやさしい泉質なので安全です。

このプランの裏には3代目の福住貴文さんのアイデアによるものです。

ご自身が2児の父親であることから家族で楽しんでほしいと言う思いで実現しました。

◆利用料金等

・日帰りプランは14:30~20:00、夕食付きで一人8,640円から
・宿泊プランは一人10,800円から、3歳以上の幼児は別料金

おむつ児の制限はありませんから、小さな赤ちゃんでも温泉に入れられます。

箱根では赤ちゃん連れで日帰り温泉を楽しむのに一番お勧めの温泉施設です。

赤ちゃんを連れての初めての旅行でも安心できます。

◆アクセス

小田急電鉄小田原線(特急ロマンスカー)「箱根湯本駅」から湯元温泉郷共同バス「早雲通り」行利用

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箱根小涌園ユネッサン



赤ちゃん歓迎度:○
プライベート度:○

温泉でくつろぐというよりも遊びの要素が強いプール感覚の温泉です。

ホームページはhttp://www.yunessun.com/

詳細はこちらから確認してください。

水着でお風呂を楽しむユネッサンと普通の温泉、森の湯があります。

◆子どもについての注意事項

・小さい子供は常に保護者同伴です
・3歳未満は入場無料
・おむつの取れていない子供は泳げるタイプのオムツを必ず着用し、上から水着を着用しなければならない。
泳げるタイプのおむつは、ショップ&レンタルukiukiで販売しているので購入も可能

おむつの取れていない赤ちゃんもユネッサンで楽しめますが、森の湯の湯船には入ることはできません。

◆利用料金等

・営業時間は9:00~18:00
・料金:
ユネッサン(水着着用ゾーン)は大人 2,900円、子ども(3歳~小学生)1,600円、シルバー 1,700円
・1時間5,000円で貸切風呂あり

遊ぶ要素が強くなりますが、贅沢して貸切風呂を利用すれば家族団らんで過ごせると思います。

◆アクセス
小田急電鉄小田原線(特急ロマンスカー)で「箱根湯本駅」から箱根登山バス・伊豆箱根バス利用で20分

湯遊び処 箱根の湯



赤ちゃん歓迎度:○
プライベート度:○

ホームページはhttp://www.hakonenoyu.co.jp/

日帰りのみで有料の貸切ルームがある温泉です。

アルコールなどのご飲食の持ち込みも自由で、小型犬専用のペットの露店風呂があることでも有名です。

利用料金のほかに貸し切りルームが別途かかります。

◆利用料金等

営業時間は10:00~22:00

・大人(中学生以上) 1,050円
・子ども(4歳~小学生) 500円

おむつ児の制限はないですが、入浴に関しては一応温泉側に問い合わせてみる事をお勧めします。

貸切の休憩ルーム利用料は

6畳:2時間で2000円
12畳:2時間で3000円

◆アクセス

小田急電鉄小田原線(特急ロマンスカー)「箱根湯本駅」から湯元温泉郷共同バス「早雲通り」行利用

箱根湯寮



赤ちゃん歓迎度:○
プライベート度:◎

箱根では最大級の貸切個室の露店風呂完備の温泉施設です。

ホームページはhttp://www.hakoneyuryo.jp/から

箱根湯本からの送迎バスもあり、交通も便利で家族だけの空間が楽しめます。

◆利用料金等

・利用時間:10:00~21:00、土日休 10:00~22:00
・入浴料:大人 1400円、子供700円
・貸切風呂は60分、3900円~5900円

おむつの取れていない赤ちゃんの利用については確認が必要です。

ホームページ上の記載は特にありませんので制限は設けられていないと思いますが、念のため。

おむつ台は、離れ湯屋 花伝の多目的トイレにあり、授乳室はありません。

家族だけのリラクゼーション空間としては最適ですから、のんびりと誰にも邪魔されすに温泉を楽しみたいときはお勧めです。

シャンプー、リンス、ボディソープ、ドライヤー、フェイスタオル、バスタオル、クシ、シャワーキャップ、コットン、綿棒、スキンケアローションなど無料のアメニティグッズが完備されているのも魅力です。

浴衣のレンタルも1着100円で利用できるので遠方からの利用者には助かります。

天成園



赤ちゃん歓迎度:○
プライベート度:○

何と言っても営業時間が長いのが魅力です。

日帰り温泉は朝10時から翌日の朝9時まで23時間営業なので、都合に合わせて出かけられます。

職業柄家族で出かける時間がとりにくいひとにお勧めです。

ホームページはhttp://www.tenseien.co.jp/から

◆利用料等

入浴料:大人2534円、小学生1296円、幼児972円 3歳未満無料
利用時間:10:00~翌日9:00

なお、0時以降は深夜料金となるのでホームページで確認を


家族で利用できる天然温泉の掛け流しの家族風呂(別途料金)があるのも見逃せません。

ただし、大浴場はおむつの取れていない赤ちゃんは入れません。

もし、出かける時間や普通の温泉施設の営業時間に都合がつかない場合に便利な温泉施設です。

◆アクセス

ロマンスカー、新幹線-小田急線で箱根湯本駅、徒歩でも12分くらいで到着します。

到着時間を気にする必要もないので時間に縛られません。


箱根の場合に限らず、おむつが取れていない赤ちゃんを連れて行く場合は個室利用がストレスが無くて一番ですね。

自分たちも他の利用者に気を遣いながらではリラックスできません。

もし、大浴場がおむつの取れていない赤ちゃんO・Kでもきちんとマナーを守って周りに迷惑をかけないようにしましょう。

何かと気を遣う赤ちゃん連れの日帰り温泉旅行、少しでも楽しく過ごす参考にしてください。

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