ハロウィンの楽しみはお菓子をもらったりあげたりするごっこ遊びだったりします。
幼稚園や保育園やると楽しいですが、必要なのがお菓子入れです。
今回は工作で牛乳パックを使ってハロウィン用のお菓子バッグを作ります。
色々と準備が必要ですが、それほどお金をかけずに出来るものですから、
ハロウィン用のお菓子入れの工作に是非チャレンジしてください。
幼稚園や保育園で園児たちが作る場合はある程度下準備が必要ですから、
保育士の方は年齢に合わせて準備しましょう。
では早速作り方です。
ハロウィン用のお菓子入れに必要なもの
先ず、材料を揃えましょう
◆ハロウィン用のお菓子入れに必要なもの
・牛乳パック(1ℓのもの)2本
・色画用紙(オレンジと黒)
・厚紙
◆使う道具
・糊
・ボンド
・両面テープ
・ホチキス
・洗濯バサミ
・カッターナイフ
オレンジの色画用紙は牛乳パックの面積以上の分量を用意します。
折り紙でも代用できますが、長さが足りないので継ぎはぎになってしまいます。
出来れば十分な大きさのものを用意してください。
両面テープは薄手のものが適しています。
必要なものが揃ったら作りましょう。
ハロウィン用のお菓子入れを作る
◆下準備
先ず、
とりかかる前に牛乳パックを画像のように開いて、水でよく洗って乾かしておきます。
切り開く作業はカッターナイフを使うのでここは保育士の先生がやっておいてもよいでしょう。
日数に余裕があるなら、園児たちと一緒にやってあげてください。
十分に感想したら作業開始です。
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◆実際につくってみる
①画像のように開いた牛乳パックにオレンジ色の色画用紙を貼り付けます。
貼り付けるのは何も文字の書いてない面です。
文字を書いてある側だと、後で下から透けて見えることがあるので注意。
②色画用紙はそれぞれの寸法より少し大きめに切って裏に折り返します。
経済的ではありませんが、両面テープを使うのがお勧めです。
普通の糊はツルツルの面に上手く貼れないことがありますから。
③これを二つ作ります。
そして、画像のように重ね合わせます。
実際はもっと長いですけどね。
重なる方の底の部分はオレンジの紙を貼る必要はありませんが、下地が見える不安があれば貼っておいた方がよいでしょう。
この部分はボンドを塗ったら洗濯バサミで乾くまでしっかりと圧着させます。
不安なら両面テープでも構いません。
④端を留めます。
画像のように端をそれぞれ重ね合わせてホチキスで留めます。
牛乳パックは重ねると結構厚いので2回くらい留めます。
大型のホチキスならば一回で止まりますが、力が必要なので園児たちには少しきついかもしれませんね。
⑤顔を貼り付ける
ぐるっと一周、留め終わったら、形を確認して、顔を切り出します。
黒の画用紙を切って、目、鼻、口を作ります。
同時に厚紙を細く切って、オレンジの画用紙を貼り付けて持ち手を作り、ホチキスで本体に留めます。
これでできあがりです。
結構丈夫なハロウィンのお菓子入れが出来上がります。
出典:http://dorapuri.hamazo.tv/c528566_4.html
ハロウィンのお話だけして、絵や画像を見せないでおくと、園児たちの想像した顔が貼り付けられて個性的で楽しいですね。
ハロウィンごっこでお菓子を友達と交換したり、色々な表情をしたランタンが並ぶと園児たちの感じ方や物の捉え方がよく分かりますよ。
ハロウィンの工作からも子どもたちの成長を見ることが出来たり、物の捉え方の変化を見ることが出来ます。
自分の作ったものでイベントを楽しんでくれると思います。
牛乳パックを使った工作はハロウィンを楽しむ第一歩。
是非チャレンジしてください。
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2016-08-13 09:34
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