富津海岸や木更津は潮干狩りの人気スポットです。
訪れる人が多い理由はその干潟の広さで、東京湾でも一番の潮干狩りスポットだからです。
子連れや家族で潮干狩りに来る人は多いのですが、一日楽しむためには持ち物をきちんと揃えて出かける必要があります。
特に子連れの場合は準備するもので潮干狩りでの収穫も違ってきますし、疲れもぜんぜん違ってきます。
今回は人気の富津海岸と木更津で潮干狩りを楽しむための持ち物について紹介します。
潮干狩り場そのものの情報についてはこのブログの記事、
千葉県の潮干狩り 気になる料金は？？ を参照してください。
潮干狩りのときの服装は？
潮干狩りのシーズンは春から夏にかけてです。
この季節は日差しと潮風に対する装備と干潟と言う特別な場所で快適に動けることが服装を選ぶポイントになります。
準備して欲しいものは次に挙げる物でものです。
・長袖のＴシャツ
この季節に日焼け対策をするのは基本です。しないと火傷と同じ位のダメージがお肌に残ってしまいます。
もし、半袖を着用するのならば日焼け止めをしっかり塗っておきましょう。
・ズボン
お母さんでもスカートはやめましょう。
薄手のズボンを着用して日焼け対策をしてください。短パンや、ひざ丈のものでも構いませんが、タイツやスパッツと組み合わせたり、日焼け止めを塗っておきましょう。
・靴
サンダルや裸足は貝殻などで怪我をしてしまいやすいので避けましょう。
スニーカーやキャンバス地の靴を履きましょう。
その方が足元がしっかりして動きやすくなります。
靴下も着用した方が良いでしょう。
濡れたくないときはカッコ悪いですけど長靴を着用します。でも水が入って濡れてしまう事が多いですけどね。
・タオル、または大きめのバンダナ
汗を拭ったり首に巻いて日焼けを防ぎます。
潮干狩りは下を向いた姿勢で行うので、首元をしっかりガードするのに身につけてください。
首筋を焼かれると想像以上に疲労感を感じてしまいます。
・帽子
日射病にならないためにも帽子は必需品です。
特にお勧めはつばの大きい麦わら帽子です。
前方だけではなく、後ろにもつばがあり、風通しも良いので海に最適です。
風が出る時もあるのでゴムの付いたものを選んでください。
・軍手、ゴム手袋
怪我の防止と、汚れ防止です。
特に子連れの場合はお母さんはゴム手袋をしてその上から軍手をすると手を洗わなくても子供の面倒を見れるので便利です。
子供にも怪我防止のために軍手をさせてくださいね。
・上着
ウインドブレーカーなど風よけになるものを用意しておきます。
春先など、足元が濡れて曇ったりしていると想像以上に寒さを感じるので、コンパクトに畳めるものを用意しておきましょう。
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潮干狩りの時の持ち物
用意していくと便利なものをピックアップしておきます。
潮干狩り場で借りることもできますが、ほとんど有料で数に限りがあるので持参した方が確実です。
・クマデ
砂を掘り易いくするためのものです。
潮干狩り場によっては大きさに制限があったりするので出かける前に確認が必要です。
・バケツかザル
採った貝を一時的に入れておくためのものです。
ある程度たまったらまとめて網に入れます。
・網
採った貝を持ち帰る時用の網です。
網目は細かいものがすき間から貝がこぼれずに潮干狩りに最適です。
・ポリ袋
食べ物のゴミ持ち帰り用、濡れた衣服を持ち帰る時に使用します。
・クーラーボックス
持ち帰る時に形のしっかりしたクーラーボックスを利用すると疲労を軽減できます。
車で行く時にはトランクに入れておけるので必需品です。
・保冷剤
クーラーボックスに入れるものです。
氷は釣り用のクーラーボックスでは余程大きな塊を持っていかないと溶けてしまいます。
貝を入れるスペースを確保するためには保冷剤が有効です。
・飲み物、食べ物
日が出ていると汗もかくし、喉も乾きます。
適度に水分補給をしながら潮干狩りをしましょう。
お弁当を持っていって家族で食べるくらいの余裕を持ちましょう。
潮干狩りを快適に楽しむための装備ですから是非準備して出かけてください。
子連れの時にプラスしておきたい持ち物
◆服装
・水着
子供は服をびしょびしょにしてしまうので水着を着用した方が良いでしょう。
汚れても着替えてしまえば手間はありません。
日焼け対策も上にＴシャツを着せたりすれば十分にできます。
・帽子
子供にも大人と同じように帽子を用意してください。
野球用の防止でも良いですが出来れば後ろにもつばのあるものを用意してあげてください。
・靴
靴も大人と同じように運動靴など脱げにくいものを履かせましょう。
大人以上に潮干狩り場で動き回るので足元はしっかりとガードしておきます。
◆その他持ち物
・迷子ブザー
人が大勢いる潮干狩り場でもしもの時の対策です。
派手な帽子をかぶせて目印にする方法もありますが、同じものを付けている子がいるかもしれません。
はぐれてしまった時にどこに行けばよいか事前に決めておいた方が良いかもしれません。
・砂遊びの道具
良く砂場で遊ぶ時に使う物を持っていきます。
万一、子供が潮干狩りに飽きてしまったり、採れすぎて持ち帰る分量を超えてしまったら遊びに切り替えるためです。
親はついつい貝を採ることに夢中になりがちですが、子連れの場合は遊びの予定も半分入れるくらい余裕のある方が良いかもしれませんね。
潮干狩りに出かける前に注意すること
富津や木更津の潮干狩りシーズンは長いのですが、いつも潮干狩りが出来るとは限りません。
と言うのも潮が引いていないと砂浜が現れないので満ち潮の時には不可能と言う事になります。
ムダ足にならないように出かける前は必ず各海岸を管理している漁協などのホームページで確認する必要があります。
富津海岸のＨＰは
こちら、
木更津漁業組合の潮見表は
こちらです。
子連れの時は持ち物も多くなります。
潮干狩りに最適な日を確認して、持ち物を用意して楽しく一日を過ごしてください。
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2016-03-06 18:46
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