千葉県は海に面しているため、潮干狩りの恰好のスポットがたくさんあります。
首都圏でも気軽に楽しめる潮干狩りですが、
気になるのは料金です。
最近はいきなり海に行って引潮の時に勝手に貝を採ることが出来なくなっています。
料金を払って潮干狩りをして、しかも既定の重さを超えてしまったらさらに追加料金なんてところも珍しくありません。
今回は特に人気のおすすめ潮干狩り場の情報を集めてみました。
どこも料金にそれほど差がありません。
もっとも料金を取るという事は貝をきちんと放流してくれている証拠なので外れがないということ。
釣り堀みたいですが、今は仕方ないかもしれませんね。
ふなばし三番瀬海浜公園 潮干狩場
2016年は４月２０日（水）から６月１１日（土）までが潮干狩りの期間です。
でもこの期間いっぱい出来る訳ではなく、潮が引いている時間帯と日でないと海に入れませんから、ホームページの潮見表をみて出来る日を確かめてから出かける計画を立ててください。
料金は
大人が430円(税込）
子供（4才以上）が210円(税込）
とリーズナブル。
でも貝のお持ち帰り料金は別途で100ｇにつき80円（税込）、2キロ持っていくと1600円ですから、潮干狩りそのものを楽しんであまり持ち帰らないと言う方にはお勧めです。
また、団体（２５名様以上）は各１割引、身体障害者手帳、療育手帳、精神保健福祉手帳をお持ちの方には手帳の提示によりご本人様と介護者様１名の入園料金と駐車料金が免除になります。
ホームページには貝の掘り方や食べ方も出ていて至れり尽くせりです。
クマデの貸し出しもあり。
ホームページは
こちらからどうぞ。
交通に関しては土日など混雑が予想される時には公共の交通機関を推奨しています。
牛込海岸 潮干狩場
2016年は3月8日から潮干狩りが可能です。
料金は
大人（中学生以上）が１，６００円で２kgまで持ち帰れます。
子供(4歳以上)が８００円で1キロまで持ち帰れます。
交通は
ＪＲ内房線 袖ヶ浦駅からタクシー利用がおすすめ。
車の場合は東京湾アクアライン・アクアライン連絡道の木更津金田ＩＣから ２ｋｍ程、案内の看板に従っていくと駐車場につきます。
ただ、ゴールデンウィーク中は道路が混雑しますから、早めに着くようにしてください。
特にお昼過ぎに駐車場が閉門になる事があるので注意が必要です。
潮干狩りは荷物があって電車は敬遠しがちですけれども、道路状況によってはかえって疲れが少ないでしょう。
出かける前には必ず
こちらのホームページで潮見表を確認してください。
金田海岸 潮干狩場
こちらは4月6日から7月10日まで潮干狩りが楽しめます。
料金は
大人が１，６００円で２キロまで貝を持ち帰れます。
子供は８００円で貝の持ち帰りは１キロまで。
超過料金は１キロ増すごとに８００円です。
クマデの貸し出しもあります。
交通は
車の場合は、アクア連絡道［袖ケ浦インター］を出て、金田インター方面に向い約１０分または東京湾アクアライン ［木更津金田インター］を出て約５分です。
駐車場は有料で乗用車通常1時間300円、大型バスは１日1,000円。
電車利用の場合は内房線 ［巖根（いわね）駅］下車、駅からはタクシーで約10分くらいです。
お出かけの際は必ず
こちらのホームページで潮見表を確認してください。
金田見立海岸 潮干狩場
金田見立海岸の潮干狩場は上の金田海岸 潮干狩場とホームページが共通です。
料金も同じです。
ただ、こちらは駐車場が無料で利用できます。
それにこちらの見立海岸は潮干狩りの利用者に限ってですがバーベキュースペースが無料で使用できます。
潮干狩りのあとすぐに貝を調理して食べたい場合は便利です。
また、貝以外の食材も持ち込み可です。
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久津間海岸 潮干狩場
2016年は4月7日から7月9日まで潮干狩りが楽しめます。
料金は
大人（中学生以上）が1,600円で2kgまで貝を持ち帰れます。
子供(4歳以上小学生まで)が800円、1キロまで貝を持ち帰れます。
また、休憩所の使用料は別途で大人200円、子供100円です。
交通は
車の場合、アクアライン 木更津・金田ICを降り、３つ目の信号を 木更津市街の標識に従って右折、８００m先Ｔ字路を左折、金木橋を渡って５００m先の案内看板で右折です。
大駐車場が無料で利用できます。
電車の場合は、内房線岩根駅下車、岩根駅よりタクシーで約６分です。
潮見表で潮干狩りが出来るかどうか必ず確認してからお出かけください。
ホームページは
こちらから。
江川海岸 潮干狩場
江川海岸は2016年は3月26日から8月21日まで潮干狩りが行えます。
料金は
大人1600円で2キロまで持って帰れます。
子供は800円で1キロまで貝を持ち帰れます。
こちらの潮干狩り場も用具の貸し出しがありますから電車で行く時に荷物を少なくできます。
交通は
車の場合、川崎方面よりアクアラインご利用の場合、アクアライン連絡道の木更津金田I.C降り、海岸まで約5km。
館山自動車道ご利用の場合、アクアライン連絡道袖ヶ浦I.Cより江川海岸まで6.8km、木更津大橋を渡ってから3つ目又は4つ目の信号を右折です。
カーナビは江川漁業組合で入力してください。
電車利用の場合、JR内房線岩根駅下車しタクシーで約6分。
ホームページは
こちらから。
木更津海岸 中の島公園 潮干狩場
2016年は3月26日から8月22日間で潮干狩りが楽しめます。
料金は
大人が1600円で、貝の持ち帰りは2キロまで
子供が800円で、貝の持ち帰りは1キロまで
２０名以上の団体、学校の団体は割引があります。
交通は
車利用の場合は、アクアライン 連絡道 木更津金田ICより8km、館山自動車道 木更津南IC(富津岬・君津市街)より4kmです。
カーナビには千葉県 木更津市 中の島で入力してください。
電車利用は、内房線で木更津駅、木更津駅西口より海岸まで徒歩25分です。
また、東京駅から高速バスで木更津駅まで行くこともできます。
ホームページは
こちらから。
潮見表を見ると、潮浜公園駐車場からの送迎バスが出ている日が確認できますから、それを利用するのも一つの方法です。
富津海岸 潮干狩場
富津海岸の潮干狩り場は３月８日から９月１９日まで(２０１６年)と期間が長いのが特徴です。
また、駐車場の利用も無料です。
料金は
大人が1800円で2キロまで貝を持ち帰れます。
子供は900円で1キロまで貝を持ち帰れます。
30名以上の団体には料金の割引があります。
これとは別途に海の家の利用には大人300円、子供200円かかります。
交通は
車の場合は、東京湾フェリーで久里浜から浜金谷、または東京湾アクアライン川崎から木更津で。
電車の場合は、東京駅から内房線で青堀駅、普通なら120分、特急なら70分です。
ホームページは
こちらです。
どこの潮干狩り場も同じですが、出かけようとする時はか必ず、各ホームページの潮見表で潮干狩りが確認できるかどうかを確認してください。
千葉県の潮干狩りの料金は一見割安なところもありましたけど、貝を持って帰ることを考えるとどこも同じような料金設定になっているのです。
どのくらい持って帰るのかでお得感が違ってきますから、潮干狩りを楽しんだ後のこともしっかり考えて計画を立ててください。
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2016-02-17 19:13
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