ハロウィンが近づくとマントや衣装がたくさん売られ始めます。
作り方を知っていれば簡単にできるものもあります。
たくさんの種類の衣装が売られているといっても、他の人とかぶってしまう事もありますよね。
全てではなくても1アイテムでも自作できれば人とかぶることも無くオリジナルな仮装が出来上がります。
今回は特に子供用の衣装を目的に
マントの作り方を紹介します。
サイズを大きくすれば簡単に大人も着用できるものが作れますのでチャレンジしてみてください。
ビニール袋を使って手軽に作る
はじめはゴミ用に売られているビニール袋を使用してマントを作る例です。
特に時間が無い時や当日、臨時に着用するアイテムを増やしたい場合は便利な方法です。
先ずはこちらの動画をご覧ください。
◆1番目に紹介している方法は最も簡単な方法
ビニール袋の底の部分を残して両端を切ってヒモを挟んで元に戻すシンプルな方法です。
手軽ではありますが安っぽい雰囲気になりがちです。
はさむヒモやビニールの色にひと工夫したいところです。
用意するものは
・ビニール袋(好みの色と大きさ)
・ヒモ(太めのリボンのような光沢のものがお勧め)
・ほつれ止めの液
どちらも100均等で安く手に入れることが出来ます。
◆2番目はそれに衿を付けたもの
衿を付けるだけでドラキュラ伯爵のマントのようにかっこよくなります。
衿の分だけ裾が短くなるのでその分大きなものを用意します。
このタイプになるとサテン生地やエナメルの生地を調達して応用しても良いでしょう。
その際は生地に穴をあけてヒモを通すのではなく通し口を縫って作った方が仕上がりが良くなります。
縫い合わせの方法は後で紹介する本格的な方法を参考にしてください。
用意するもの
・ビニール袋、或いは好みの生地
・ヒモ
・ほつれ止めの液
◆3番目はフード付きの作り方
ビニール袋単独で作れるフード付きのマントです。
用意する袋を選べば、安っぽさもカバーすることが出来ます。
ただ、ヒモの部分もビニール素材なので耐久性や何度も結び直すと破れることがあります。
こちらも生地を使って応用すれば立派なものが出来ます。
用意するもの
・大きめのビニール
・カッティングマット、または段ボール
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本格的なハロウィンマント
生地を使ってミシンで作るマントです。
子供が着用することを基準にしていますので、用意する布のサイズも小さくなっています。
こちらの動画を見てください
用意するものは以下の通り
・サテン生地の布(横110センチ縦60センチ前後)
・リボンやヒモ(140センチくらいあれば十分)
・手縫いよりもミシンを使う方が簡単です。
・ほつれ止めなど
では手順を振り返ってみます
①最初は回りを縫います
縦の60センチの両端は二つ折り
横の110センチの両端は三つ折り
②衿を作る
横の長い方を8センチ折り、クリップや待ち針で留めます。
三つ折りの折り目から1センチくらい離して縫います。
こうすると綺麗に衿がたちます。
③リボンの通し口を縫う
先ほど縫った場所から1.5センチほど離して縫います。
これで通し口が完成です。
④ヒモを通す
ヒモ通しでリボンを通して
リボンが通ったら首の太さに合わせてマントのリボンの通し口を絞ります。
ちょうど良いところでリボンの通し口を両方とも縫ってリボンを固定します。
ハロウィンは年々楽しむ人が多くなっているイベントです。
お気に入りの衣装を手に入れたら手作りでもうひと工夫してオリジナリティーを出してみてください。
衣装の中でもマントは手軽に、工夫次第で本格的なものまで作ることが出来ます。
自分の衣装と子供の衣装をペアにしたり、パーティーようにグループでそろえても楽しいでしょう。
ハロウィンの準備に参考にしてみてください。
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2015-09-10 16:33
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