七夕が近づくと保育園や幼稚園で七夕製作がありますね。
年長さんでも簡単に作れて見た目も面白いものを今回は作ってみます。
基本的にハサミとノリで作れるものですが、保育士の先生や園の方が付き添っている事を前提にしています。
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ハサミは一応、刃物ですし、刃が開いたまま握れば怪我をしますからね。
それでは七夕製作、年長でもできる飾りのスタートです。
天の川を作ってみる
この天の川は七夕製作の定番中の定番。
ハサミだけで作れる一番簡単なものです。
でも、切る幅を太くしたり細くしたりして変化を付けると楽しいです。
今回はGreat-origamiさんのyoutube動画を参考に作ります。
こちらの動画は見やすく、手の動きと折り紙の折り方も非常に分かりやすいです。
私は少し細めに作ってみました。
上の完成画像の青いものです。
作ってみた感想はハサミで切った後に開くとき丁寧に開かないと破れてしまいます。
つながっている部分が細いですし、切り口は意外と広げにくいものです。
コツは、切るよりも開くとき丁寧に慎重に、です。
巻き貝を作ってみる
巻き外は折り紙に片方から切り込みを入れてねじってのり付けするだけのシンプルなもの。
ねじれた曲線が見た目にも楽しい七夕製作です。
画像の肌色のものが巻貝です。
これも非常にわっかりやすかったです。
作ってみて気付いたことは
切り込みを入れる幅が狭いと“巻き貝”らしくならないこと。
また細すぎると形が崩れやすいです。
動画でもスティックタイプの速乾性のノリを使用しています。
私も同じものを使用していますが、ストレスなく一番使いやすいです。
ちょうちんを作ってみる
七夕と言うより少しお盆の雰囲気がありますが、ちょうちんも見ていてたのしい七夕飾りです。
画像の紫の折り紙で作ってあるものです。
このちょうちんは切り込みを細く入れた方が綺麗に見えます。
動画でも
のり付けの位置は上と下の二か所だけ。
途中も一か所付けたくなりますが、そこをのり付けすると一か所だけ吊れているような感じになって、自然な広がりが出ません。
様々な色で作って飾りましょう。
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高度な立体
七夕飾りではあまり見ないものですがちょっと趣向を変えて作ってみました。
何を表している訳ではないのですが、見ていて楽しい幾何学的な飾りです。
動画では両面印刷してある折り紙を使用しています。
私は普通の折り紙でやってしまいましたが、やはり表裏に色があった方が良いです。
画像の緑色の立体です。
難しい点はやはりのり付けです。
切り込みを入れた後の折り紙をきちんと開いて付けて行くのですが、動画の順序で付けると最後の方は指が上手く届かなかったり、ノリが上手くつかなかったりします。
逆に中心の方からのり付けしていく方がやりやすかったと思います。
織姫とひこ星を作ってみる
画像の中央、天の川の上にいるのが織姫とひこ星です。
これは普通の折り紙です。
ごく簡単に作れます。
普通の折り紙で作ってみましたが、これは是非、千代紙を使いたいですね。
顔はサインペンを使って描いています。
折ったままだと開いてしまうので、軽くのり付けをしておいた方が飾った後も丈夫です。
シンプルで簡単にできる七夕製作、保育園幼稚園でも簡単に作れるものばかりです。
お家でも子供と一緒に作ってみても楽しいです。
作る時はくれぐれもハサミの扱いに注意してください。
特に子供はあまり手が大きくないので小さめのハサミを使うのが良いと思います。
このブログでは他にも折り紙やクラフトを紹介しています。
よろしければこちらもご覧になってください。
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七夕飾りの折り紙 金魚が立体的に折れる!
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2015-06-04 18:42
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