七夕の折り紙と言うと短冊や天の川を思い浮かべますね。
でも金魚を作って飾る人も結構多いようです。
立体的なものから平面的なものまで七夕飾りに付け加えればにぎやかになって楽しいですね。
折り紙で金魚を、まして立体的なとなるとハードルが高いように感じますが、
ポイントを押さえれば難しい事はありません。
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七夕飾りに使える折り紙の金魚を3つ紹介します。
動画も複数アップされたりしていますが、細かいところや肝心なところが指で隠れていたりして結局わからないと言う事も多いようです。
今回は私が実際に折ってみて、動画で分かりにくい部分を画像で見せていますから簡単にできると思いますよ。
それでは始めましょう
折り紙で作る金魚①ユーモラスなもの
一番簡単なものから折ってみましょう。
この金魚は兜の折り方を少しアレンジしただけのものですから誰でもできます。
では画像の順番に説明していきます。
①先ず対角線に折って三角形を作ります。
②さらにその三角形を折ります。
③拡げて、2回目に折った線に向けて両方の角を折り返します。
④折り返した部分をさらに折り返します。
⑤さらに矢印のように外側に向けて折り返し、兜の角を作ります。
ここではこれが金魚のひれになります。
⑥画像のように下側の折り紙を一枚上にずらして折ります。
⑦ずれておられた部分を上に折り返します。
⑧中心の折り線から5~6mm残してハサミを入れます。
下側の三角形は後ろに折っておきます。
⑨隙間に指を入れてたてに押し広げます。
⑩このようになります。
⑪丸の部分のように後ろ側を折り返します。
ここが尻尾と胴体をつなぐ部分になります。幅は約1センチくらいでよいでしょう。
⑫ゆっくりと白い部分を返して折り紙の表側が見えるようにします。
この部分が尻尾になります。
これで金魚の完成です。
好みで目を描いたり、うろこを入れても良いでしょう。
笹に飾る場合は背中側の角の部分にセロテープを貼って、針で穴を開け糸を通します。
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折り紙で作る金魚②膨らませる立体的なもの
この折り方はdragon555kurosakiさんがyoutubeにアップしている動画を参考にしてください。
ただ、スピードが速いので時々一時停止しながらトライしてください。
どうだったでしょうか?
◆3分を少し過ぎたあたりで不要な動作をしているところがあって混乱する方もいると思うので、その部分を画像で解説します。
開いたり、また元に戻したりしていますが、
写真のような三角形が二重になっている状態で隙間を空けて片方を下に拡げるだけです。
丸囲みのようになればOKです。
後は最後の画像のようになれば良いのです。
◆またさらに先に進んで金魚の頭になる部分の折り返しが指で隠れてしまってよく見えない部分があります。
先ず直線に沿って先端を折り返します。
そしてあらかじめペンの先などで空けておいた隙間に折り返して重なった部分を入れます。
両側を同じように折ります。
最後の画像のように折れていればよいでしょう。
◆また空気を入れて胴体を膨らますやり方は省略されていますが、
尾ひれになる部分を画像のように拡げて、根元をしっかりと持ちます。
そして、矢印のところに口を密着させて息を吹き入れると上手く胴体が膨らみます。
完成するとこんな風になります。
良い雰囲気の金魚になりました。
単色ではなく、千代紙や模様の入った折り紙を使っても面白いでしょう。
折り紙で作る金魚③立体的な出目金
目が立体的なこの出目金は下の動画を参照してください。
わかりやすい動画ですが、尻尾の付け根の折り方が指で隠れてしまっていて見えないですね。
その部分がどうなっているのか実際にやってみた画像で確認してみましょう。
先ず、矢印のように下側から隙間を空けます。
二重になっている折り紙を上側に折り返し、片方の端を3角形にします。
さらに矢印のように下側に折って戻します。
両側とも行います。
完成した金魚を見ると難しく感じるかもしれませんけれど、動画と画像を参考にすれば簡単に作れるでしょう。
折り紙の金魚で一味違った七夕飾りを楽しんでください。
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2015-06-02 16:00
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