鬼のお面は節分の豆を買った時などに良くついてきますね。
ユーモラスなマンガ風のものからリアルな怖いものまで様々です。
でも紙皿を使うと簡単に出来るのをご存知ですか?
ご家族で作ってみるのも楽しいものです。
今回はその作り方を紹介します。
材料
①紙皿
18センチ前後のもの。
100均などで簡単に手に入りますし、家の残り物があればそれを使います。
②折り紙(赤、青、緑、黄色、黒白、茶、など)
絵具(折り紙を使わずに色を付ける時に使用します)赤、青、緑など
③のり
④輪ゴム
鬼のお面の作り方
◆顔の色塗り
①先ず紙皿に色を付けます。(今回は折り紙を使用)
・絵具を使う時:ベースになる色(赤、青、緑)を紙皿の裏面全体に塗ります。
表は水や油分をはじく加工がしてあるので絵具が乗りません。
・折り紙を使う時:ベースになる色の折り紙を写真のように切り、周りから貼り付けて行きます。
次に大きな折り紙の四隅を切って残りの部分に貼り付けます。
スポンサードリンク
◆各パーツづくり
②折り紙を使って各パーツを作成します。
・目:白の折り紙を対角線に折り、白目のパーツを切り出します。
好みにより、半月(怒った表情)と丸(ユーモラスな表情)に切ります。
・黒目:先ほど作った白目より小さく切り出します。
丸い白眼には丸、半月の白眼には半月の形にします。
③鼻:折り紙を対角線に折り、鼻の形を作ります。
下をハサミで切り、形を整えます。
鼻のいろは顔と同系色でトーンの明るい折り紙を使用します。
④角:黄色の折り紙を対角線に数回折り、開かないようにのり付けしておきます。
⑤口:赤の折り紙で作ります。
⑥牙:白の折り紙を使って牙を作ります。
白の折り紙を対角線に複数回折り、牙を作ります。下の方を切って長さを調整します。
⑦髪:髪の毛を茶色の折り紙を使って作ります。
髪の毛は毛糸を使っても作れますが、今回は折り紙を使用しました。
毛糸を使う場合は接着に木工用ボンドを使用します。
ここまでで、パーツが完成しました。
あとはそれぞれ貼り付けるだけです。
◆パーツの貼り付け
貼り付ける順番は各バランスがとりやすく、ズレないようにします。
⑧先ず、髪の毛を付ける部分をカットしておきます。
⑨角(カットした顔の面と角の下を平行にすると角度がズレません)
⑩白目を貼り付けます
⑪鼻を貼り付けます
⑫口を貼り付けます
⑬黒目を貼り付けます
⑭牙を貼り付けます
⑮最後に髪の毛を貼り付けます。
ここまで約30分くらい。
紙皿を使って鬼のお面が出来上がりました。
あとは両側に小さく穴をあけて輪ゴムを付ければ出来上がりです。
黒目の部分はくりぬいても良いでしょう。
今年の節分は手作りの鬼のお面で迎えてみませんか?
参考記事
節分の日の工作 高齢者 保育園でもできる折り紙
簡単手作り雛人形 無料型紙ダウンロード活用術
保育園の卒園式での謝辞 困った時の例文
ジバニャン 折り紙で 指人形を作る
ピカチュウ 折り紙で作る 体つきver
雛人形の飾り方 七段 五段 三段の場合
学習情報ご案内(新着順)
生活お役立ち情報ご案内(新着順)
スポンサードリンク
2015-01-10 15:51
nice!(2)
コメント(0)
トラックバック(0)
[編集]
共通テーマ:趣味・カルチャー
コメント 0