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ジバニャン 耳が切れている理由は?

ジバニャンの耳が片方切れている理由は何か?

結構、話題になって色々な説が出ましたね。

はっきりとした説明が無いので色々想像できるのですが、どうやら決定的な答えになる映像があるようです。

今回はジバニャンの過去を振り返った妖怪ウォッチ第25話をもとに理由を突きとめます。


各仮説を見る時に押さえておくべきプロフィール



◆ジバニャン

生前の名前:アカマル
性別:オス(オレっちと自分を呼ぶことから)
飼い主:えみちゃん
死因:交通事故
妖怪転生のきっかけ:事故で死んだ時えみちゃんに「ダサい」と言われたこと
死息地:さくらニュータウン

この設定が色々深い憶測を呼んでいるみたいですから一応押さえておきます。


ジバニャンの片耳は事故によって切れた(最有力)



これは妖怪ウォッチ第25話 で過去に連れ戻されたジバニャンの映像から検証します。

先ずえみちゃんと暮らしていたころのジバニャン(アカマル)を見てください。
WS000000.JPG
耳は傷ついていません。
WS000001.JPG
いつもえみちゃんと一緒の幸せな時代です。

そして、トラックに撥ねられそうになるえみちゃんをかばって身代わりになります。
WS000003.JPG
直前の映像です。

そして自分をかばって死んだジバニャン(アカマル)を抱きしめるえみちゃんです。
WS000002.JPG
この時は片方の耳が切れています。

この事からジバニャンの耳の傷は傷ついたアカマル時代の姿をそのまま転生した結果とわかります。

つまり死の直前の事故が原因です。

ちなみにこの過去へのトリップでジバニャンのえみちゃんに対する誤解も解け、愛されていたと気付きます。

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ジバニャンはノラ猫だった事があり、その時に去勢された



もう一つ良く見るのがこの去勢説です。

保護されて避妊や去勢の手術を受けた猫は耳をカットして、去勢手術をした目印とするそうです。

ジバニャンはノラ猫からえみちゃんの家で飼われるようになった運の良い猫と言う説です。

今の社会背景を考えると興味深い説ですが、25話の過去を見るとどうやらノラ猫経験は無いようですね。

でも今の動物、特に犬や猫を取り巻く環境を考えるとペットを飼う事に対して深く考えるきっかけを与える意味の大きな説です。


去勢や屠殺処分を考えさせる動物愛護の隠しコードである。



これはアニウェル犬と猫の動物病院ページでの仮説です。

キーワードは妖怪ウォッチの舞台、「さくらニュータウン」です。

アニウェル犬と猫の動物病院のページには

①「さくらニュータウン」→犬猫殺処分数がワースト1の茨城県の示唆。
②「耳のカット」→ノラネコで保護され去勢手術済→施設に収容されていたので殺処分される可能性があった。
③「事故死→死にきれず妖怪へ転生」→殺処分された多くの犬や猫の死と遺憾の暗示。



とあります。

http://www.aniwel.com/news/2014/3151/ページにはジバニャンには動物愛護のメッセージが込められているという結論に至る興味深い仮説がたてられています。

妖怪ウォッチの設定や実際の映像から見たものとは矛盾する点もあると思いますが、アニメから犬や猫の現状を知るきっかけにもなる説ですからアニウェル犬と猫の動物病院さんのホームページは一読なさる事をお勧めします。

今回は単純な疑問から調べるうちにかなり社会にも根深い問題に行きついてしまいましたが、ジバニャンと言うキャラクタ―から色々読み取れました。

妖怪ウォッチのキャラクターはジバニャンの他にもたくさんいますから、それぞれのキャラクターから色々な背景を読み取るのも面白いですね。

参考記事
コマさんを折り紙で作る 折り方を解説
ジバニャン 折り紙で 指人形を作る
アナと雪の女王 LGBTは是か非か?
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