大掃除は年末の行事、と言うより普段からこまめに掃除をしていればそんなにやることは多くない筈。
でも、AV機器の裏や大きなソファーの下、お風呂場や換気扇などはこの時期でないと出来ないかもしれませんね。
今回は
当ブログの管理人である私がいつも年末行っている手順をまとめています。
チェックリストを作りましたから、活用してみてください
大まかな順番とポイント
①エアコンは出来るだけ早めに掃除する。
例えば5日間で掃除を終わらせたいと思ったら、エアコン一番最初に行います。
理由は汚れによっては業者を呼ばなければいけないレベルな事もありますし、部屋を綺麗にした後で細かい埃を舞わせてしまったり、再び掃除機をかけなければいけなかったりと後回しにすることで二度手間が発生する可能性があるからです。
②押入れ、物置、ベランダも最初に行う。
これは一年で増えたものを収納するスペースをあらかじめ確認して確保するためです。
また、使わないでずっとしまわれているものを捨てたり、リサイクルに出したり、ヤフオクに出品したり(笑)するためでもあります。
各自治体のごみの回収の最終日に間に合わせるように、また大型ゴミの回収時期に合わせるためです。
どれだけ分量があるのか掴んでおかないと来年まで持ち越しなんて事にもなりかねません。
③衣類も早めに整理する。
特にお子様のいる家庭では着れなくなった服や、破れて修理できなくなった服なども早めに分類して整理します。
箪笥や靴箱、クローゼットの中も早めに肩付けて十分なスペースを作るようにします。
先ず上の三点を優先してやってしまいます。
各部屋の掃除の手順
リビング、キッチン、風呂場、玄関などいつも人が使うところは時間がなくなり、また次の日、なんて事にもなりがちです。
そんな時でも2度手間のない順序で行います。
①収納スペース内、本棚裏から始める。
理由はあまりモノが動かない場所だからです。
先ずここを綺麗にしてしまえば隠れた埃が舞う事が無くなります。
ついでにしまってある物も簡単に拭いて埃を落とします。
②掃除は常に「上から下へ」が原則です。
例えば、床を掃除した後に棚を掃除したらどうでしょう。
綺麗にした床になたの埃が落ちてもう一度床を掃除しなければならなくなります。
天井→電気、蛍光灯、照明→壁→窓と言う風にやっていけば途中でやめても掃除した部分は綺麗なままですからやり直す必要がありません。
③カーテンは早めに洗う
部屋のカーテンはプライバシーを守るための必需品ですが、これも長く洗っていないと汚れたり、埃が付着しているものです。
早めに洗って古い埃が落ちないようにしましょう。
タイミングとしては壁を掃除する時に洗ってしまうのがよいでしょう。
※特に各部屋の手順の②「上から下へ」の原則は重要です。時間節約のための必須条件ですよ。
以上の点に気をつければ効率的に大掃除ができます。
時間もかなり節約されると思いますよ。
では最後にチェックリストを作りましたので大掃除の時に使ってみてください。
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大掃除チェックリスト
一日目(収納スペースの確保と不用品整理)
□エアコン、換気扇
□物置
□ベランダ
□押入れ
□クローゼット
※押入れとクローゼットは各部屋と同時進行でもあまり影響ありません。
二日目(トイレ、水回り)
□トイレ
□風呂場
□洗面所
□キッチン
※この時も天井から床への順序で行います。キッチンはオーブンなど色々な機器が多いので単独で一日かけてもよいでしょう。
三日目(各部屋上部)
寝室、リビング、居間、玄関
□天井
□照明
※寝室のシーツ、リビングのクッション、枕、布団その他選択できるものはこの時点で洗っておきます。
四日目(各部屋壁、床、窓)
□壁
□床
□カーテン
※マット、スリッパ、敷物などは掃除かかる前に洗濯して、乾かしている間に壁や床を掃除します。
五日目(外、外壁、窓(外側))
□玄関の照明
□外壁など
□雑草むしり
各家庭で間取りや部屋数も物の数も違いますし、家族の人数によっても大掃除の時間は異なります。
上のリストは大まかな進行のチェックですが、まとまった時間が取れない方ならもっと細かく分けて、隙間の時間に行いましょう。
トイレと寝室の項目カスタマイズ例
参考に例を挙げます
二日目の項目のトイレの場合
・トイレ
□天井、照明 □トイレ内収納スペース □便座 ペーパーロールホルダー □壁 □ドア内側 □マット □床
四日目の各部屋寝室の場合
・寝室
□天井 照明 □クローゼット □カーテン □壁 □窓 □布団、シーツ □家具の裏
□ベッド下 □絨毯、マット □床
と言う感じです。
これなら壁と床以外は数分から10分でできます。
「上から下へ」の原則を守れば隙間時間でも大掃除は進められます。
チェックリストを上手くカスタマイズして今住んでいるお家に合った最速の方法でお掃除を終らせましょう。
あとは神棚を飾って新年をゆっくりと迎えてください。
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2014-11-15 15:41
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