気が付いたらもう9月、
夏の日差しでお肌にダメージを受けた人も多いはず。
特にうっかりケアを忘れて後悔するのも今頃の季節。
基礎化粧品を使えば何とかなるのは若いうちだけです。
アラサ―になると基礎化粧品だけでは誤魔化せません。
つねに根本から
お肌のダメージをリセットする生活習慣を身につける事がお肌の回復を早めてくれるのです。
その方法は意外と地味ですが、日常に組み込めればお肌だけではなく
全身のエイジングケアになります。
どんな方法かと言うと…
①規則的な運動
何をいまさら、と言う声が聞こえてきそうですけど、基礎代謝を上げるまたは保つと言う事は基本中の基本。
定期的な運動で血液循環をよくすることで肌の状態を改善できます。
具体的には紫外線を浴びて出来てしまったメラニンを押し出す作用がお肌に備わっていますが、代謝が鈍くなっているとこれが上手く出来ず蓄積されてシミになってしまいます。
激しすぎる運動は必要ありませんが、軽く汗をかく程度は行うようにしましょう。
②睡眠
これもよく言われる事ですね。
十分な睡眠をとることも重要ですが、
成長ホルモンが分泌される時間帯は午後10時過ぎあたりから翌深夜2時前後です。
この間に深い眠りについていれば蓄積されたダメージを修復してくれるのです。
心のダメージをとるのにも十分な睡眠は必要です。
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③アンチエイジング物質を含む食べ物
アンチエイジング物質とは抗酸化作用のあるものです。
・ビタミンC メラニンの生成を抑えてくれます。
イチゴ、キウイフルーツ、みかん、キャベツ、パセリ、小松菜、ピーマン調理はせずに生で摂ります。
・ビタミンA 細胞の代謝を高めます。
レバーやあんきもうなぎ、チーズ、卵がよく知られています。
ニンジン、パセリ、小松菜、ほうれん草、にらなどの野菜は油でいためると体内での吸収が高まります。
・ビタミンB群 細胞の新陳代謝を高めて肌や髪の健康を保ったり、ホルモンの分泌を調整して若々しさを保ちます。
胚芽米、ウナギ、卵、納豆、バナナ、レバー、牛乳、マグロ、小松菜、緑黄色野菜で摂ります。
・タンパク質 体全体を形づくる素材として欠かせません。
牛や豚のヒレ肉、鶏肉、羊肉がよいでしょう。カロリーオーバーしないように脂質の少ないものです。
・フィトケミカル 聞きなれないですが、大豆のイソフラボン(女性ホルモンに似た成分)、トマトのリコピン(ビタミンEの100倍の抗酸化力)、ブロッコリーやほうれん草に含まれるルテイン(視力向上)、緑茶のカテキン(抗菌作用、抗肥満作用)、黒豆、ベリー類のアントシアニン(美肌効果)、赤ワインのレスベラトロール(血行促進、美肌効果)などの効果があります。
・油分 これはオリーブオイルや紅花油、魚で脂質を摂るようにします。
これらは悪玉コレステロールを減らす働きがあります。
・食物繊維 腸内環境を整えるのに必須です。
みかん、リンゴなどの果物、キャベツ、大根、ニンジンなどの野菜、海藻、こんにゃくが有効ですが、特にお勧めは
キノコです。
・ビタミンE 活性酸素を取り除く抗酸化力があります。血管をきれいに保って血行を促進します。
アーモンド、ヘーゼルナッツ、落花生、ひまわり油、紅花油、かぼちゃ、ほうれん草、胚芽米、玄米などからとります。
・ミネラル ホルモンの働きやバランスを調整します。
ワカメ、モズク、ヒジキ、昆布、寒天、のりが手軽です。
④発酵食品を意識する
上にあげたのは一日の食事に取り入れたいものですが、普段から免疫力を高めるため腸内細菌のバランスを整えましょう。
納豆、味噌、ヨーグルトが代表的ですが、間食で
手軽なヨーグルトがお勧めです。
味も種類も豊富ですから飽きずに続けられるでしょう。
麹で作った甘酒も一時夏バテ対策で話題になりましたね。
⑤お風呂で浴槽につかる
ぬるま湯で時間をかけて浸かります。
暑い時期はついついシャワーで済ませてしまいますが、マッサージしながらの入浴がむくみ対策にもなります。
⑥肌の乾燥ケア
ここでようやく化粧品や保湿アイテムの登場です。これは仕事中、移動中に使用するもの。
夏に保湿というのも変に聞こえるかもしれませんが、エアコンが効いている室内にや交通機関に長くいると意外と乾燥しがちです。各種アイテムが出ていますので肌質に合ったものでケアしましょう。
うっかり日焼け対策
言うまでもありませんが、紫外線は真夏だけが強いのではありません。
5月、6月、9月と気温がそれほどでもない時期にも真夏と変わりません。
秋になったからと言って日焼け止めは手放さないでください。
いかがでしたでしょうか?
先ず、体の回復力を日常習慣で高めておくことが大切です。
今はいろいろな基礎化粧品もでていますが、それを使うだけでは効果は半減します。
年齢が進んでいくほど回復力は衰えますから、夏ダメージをリセットする習慣を是非身につけて
同時にエイジングケアもしてしまいましょう。
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2014-09-01 19:31
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