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スーパームーン 2014 8月は?

スーパームーンと言う現象、知ってますか?
super-moons-01.jpg
月が地球に接近する時と満月が重なる日に起こる現象です。
接近するので見える大きさ、明るさがいつもより増すわけです。

どのくらいの違いかと言うと

普通の満月の時と比べ
大きさで14パーセント
明るさで30パーセント
くらいです。

ですので、普段から月を何となくでも見ていないと
気付かないかもしれないですね。

郊外や田舎に行くと星空のきれいさに上を見上げる機会が増えますけど、
都会ではあまり空を見上げる事はないかもしれません。

でもスーパームーンに限っては写真や映像で撮るのに回りの対象物があった方が
わかりやすいので建造物がある場所の方が都合がいいのです。



星と違って照明の明るさに影響されて見えにくくなる心配はありませんからね。

ではチャンスはいつなのか?

2014年のチャンスは3回


7月12日 もう終わっている!
8月10日 日本時間で満月は11日午前3時9分 最接近11日午前2時44分
9月 9日 日本時間で満月は同日10時38分 最接近同日12時30分

これは米航空宇宙局(NASA)が発表した日付です。

7月のチャンスは天気の関係やうっかりで逃した方もいるはず。

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でも8月は最大のチャンスです。
夜中である上に満月になる時間と月と地球が最接近する時間が近い!

特大の月が見れるかもしれないのです。
ただし晴れていればですけどね。

次の9月はチャンスとは言えませんね、アメリカでは夜ですけど日本は真昼間です。

ですから8月11日、深夜お盆休みの方で起きていらる方は是非チャンスを活かしましょう。

ちなみに今後のスーパームーンの日程です

・2015年・・・9月28日
・2016年・・・11月14日
・2017年・・・ありません
・2018年・・・1月1日
・2019年・・・2月19日
・2020年・・・4月7日

全て米現地時間です。

天変地異との関係は?


一部、スーパームーンと天変地異、自然災害を結び付ける人もいるようですが
結論から言うと根拠は無いです。

過去にスーパームーンの時期と重なる災害は

2004年12月 スマトラ島沖地震(マグニチュード9.3)
1974年12月 「トレーシー台風」(オーストラリアを襲った)
などが挙げられるようですが、

時期とは全く関係なく起きている災害も多いですし、
今のところ結びつきを結論付ける根拠も見つかっていません。

ただ、月の事ですから、潮の満ち引きには関係はあります。


来月は最大のチャンスです。
余計な事を気にせず、天体ショーを楽しみましょう。

気になるのは天気だけ

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