Facebookが投稿の
デフォルトの公開範囲の設定を
「公開」から
「友人」に変更しました。
と言うかこれは利用者が初期に設定を行うべき事で
ＳＮＳを利用する際の準備とも言える事ですよね。
いまさらこんな変更をするのは、
最初の
設定を知らずに利用していた人が
いかに多いかですね。
かなりの個人情報がダダ漏れになってた
と言う事でしょうか？
私もfacebookの利用者ですが、
使うきっかけが
私のアドレス情報を持っている人が、利用しはじめ
私宛にfacebook側からメッセージが届いた事です。
私も使おうと思っていた矢先のことで、
ページを作ろうとしたところ、
既に携帯のアドレスが組み込まれている。
別のアドレスで始めるつもりだったのですけどね。
このときに
恐ろしさを知りました。
自分の情報を持っている人の行動で
自分の情報が危険に晒される。
そしてしばらくの間、
プロフィールが全部公開になっている事に気づかず、
携帯のメアドが誰にでも見れる状態になっていたのです。
その時は何事もなく、設定を変更して対処できましたけどね。
ＳＮＳはメッセージに誘われて
気軽に始めてはだめです。
よく、調べましょう。
検索すればたくさん事例が見つけられます。
事前準備は絶対必要です。
今回の変更って、
入口の設定が変わっただけで、
あとは
大して変っていないんじゃないかなぁ。
自分のプライバシー設定を簡単に見直すことができる
「
Privacy check up tool」を強化すると言ってますから、
一度チェックをしてみてください。
やっておくべきお勧めの設定をいくつか紹介します
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◆プライバシー設定
プライバシーの管理面の記入項目について
・公開したくない項目は最初から記入しない。
・女性の方は、直接のコンタクトにつながる電話番号などは未記入が安心です。
・公開範囲は「友達」を基本にしする。
・友達をグループごとのリストにし、「カスタム」の設定を活用。
設定に情報を入力するとはサーバーに情報を残す事です。
利用するのに
最低限の情報からスタートするのが無難です。
facebook側から「情報が不十分」とか友達と比較して
「あなたのプロフィールの完成度は？％です」
みたいな表示も出ますが、
無視です。
それと、自分の設定が完璧でも
繋がっている友達の設定如何によっては
悪意のユーザーに情報をたどられてしまいます。
見せたくない情報を入力しない、が基本です。
◆アカウント設定でやっておく事
・「セキュアな接続」をオンにする。
これで全ての操作が暗号化されて送信されます。
・「ログイン通知」をオンにする。
自分のアカウントに勝手にログインされたときメールが届く。
・「ログイン承認」をオンにする。
設定以外のＰＣ、モバイル、タブレットからのログインを防げる。
万一、他人がログインしたとき、被害を最小に防ぐ事が出来ます。
◆おもしろそうでもアプリは使わない。
・発行元が信用できないものは絶対に使わない。
初心者さんは判断ができないことが多いので手を出さない。
どうしても使いたいときは上級者に質問してください。
それでも
失敗した時は自己責任ですよ。
◆友人からのメッセージに要注意
・特に何かに参加する事をすすめるメッセージは注意
他に連絡手段があるときは確認してみたほうがよいでしょう。
その友達が感染していた場合、
アプリの中にあるプログラムが送ったものかも知れません。
迂闊に「許可」をしない方がよい。
感染を拡大してしまいますから。
◆知らない人の申請を承認しない
・友達同士で楽しむ場合の鉄則。
・友達の友達も承認しない。
仲間内で使うなら問題ないはず。
ＳＮＳは個人的な通信と違い、
ネット上のサーバーに情報が共有される
という事を頭に入れて使う方がよいでしょう。
また
自分の情報だけでなく、
他人の個人情報も大切にしましょう。
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2014-05-24 13:46
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