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年賀状 保育園から送るときに一言添える言葉は


保育園児に宛てて年賀状を出すときには担任の保育士の先生が個人で送るのではなく

保育園自体が統括して送ることが多いです。

子供に向けたものですから担任の保育士の先生が一言ことばを添えると受け取った園児もうれしいでしょう。

一昔前は担任の先生が個人で一人一人に、あるいは園児の保護者宛に送ったりしたものですが、

住所や直接の連絡先などの個人情報の保護の問題や

家庭と個人的にやり取りすることが好ましくないということから、最近では行われなくなりました。

受け取る子供にとっても、保育園からといってもなかなかピンときません。

でも担任の先生からの言葉が添えられていると嬉しいものですね。

また、保育園で一斉に年賀状を出す習慣がない時には次のことを確認のうえで出しでください。

・園の許可を求める
・クラス担任によってもらえるもらえないなどの不公平が生じないようにする
・自分でだす出さないを判断しない
・写真入りの場合は園に了解をとる

保育園の方針によって年賀状を出さないところもあると思いますし、

許可が出てもクラスによって子供が年賀状をもらえるもらえないということが起きないようにしないといけません。

自分で年賀状を作って出す場合にも他のクラスの担任の先生と足並みをそろえて不公平が無いように気を配ります。

後でトラブルにならないためにも必ず園の方針とほかのクラスとの兼ね合いも考慮して行動に移してください。

また、記念写真など園児の顔が映ったものも使用には注意が必要です。

保育園で記念写真を使った年賀状を作るのなら問題はないと思いますが、個人で作る場合には自分だけで判断しないようにします。

では、担任の先生が添える一言の例を挙げながら、子供にも楽しみな年賀状を紹介します。

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一言添える言葉について



保育園で用意された年賀状は裏面のイラストや言葉、レイアウトも決まっていると思います。

縦書きの場合も横書きの場合も空いたスペースに担当する園児に欠ける言葉を書いて、

保育園でまとめて出すことになると思います。

その際に気を付けることは

・子供目線の言葉で書く
・すべてひらがなで書く
・ことばはすべて前向きな言葉をつかう
・ダメ出しはしない

などです。

たとえ、まだひらがなが読めなくても、保護者の方が見て読んであげるときに、子供に宛てた言葉であることが明確に伝わるようになっているのが理想です。

そのためにもひらがなを使うのがお勧めです。

また、内容も前向きなものにして、

冬休が終わっての再会、休み前の楽しかった思い出、良くできたこと、できるようになったこと

などに触れるようにしてください。

自分の近況も併せて元気に過ごしているかを聞くのもよいですね。

くれぐれも「~はできるようになったかな?」「~を直そうね」

という風にはならないように気を付けます。

子どもの普段の行動を見ていれば自然と言葉が浮かんでくると思いますが、いくつか例を挙げてみましょう。

◆年賀状に添える一言の例

はやくげんきな○○〇くんのかおがみたいな

○○〇ちゃんは△△へりょこうするだったね。おはなしいっぱいきかせてね。

おしょうがつはたくさんあそんでいますか?げんきな○○〇くんにあえるのがたのしみです。

せんせいはおぞうにがだいすきです。○○くんはどうかな?

○○ちゃん、ことしもいっしょにたくさんあそぼうね

いつもおせんせいのおてつだいをしてくれてありがとう。ことしもよろしくね。

かけっこがとてもはやい○○くん、おしょうがつもおそとでたくさんあそんでいるかな?

まいにちさむいけど、おかぜをひなかいようにげんきであおうね。

○○くんはいなかのおきなわにいくんでしたね。おきなわのおはなしたくさんきかせてください。

いつもげんきにあいさつしてくれる○○ちゃん、ことしもげんきなあいさつたのしみにしているよ。

きょねんはゆきがふっていっしょにゆきだるまをつくったね。ことしもいっしょにつくろうね。

いつもちいさいおともだちのおせわをしてくれる○○ちゃん、おねえさんになりましたね。ことしもよろしくね。

げんきな○○くんにあえるのがとってもたのしみです。

おそとであそぶのがだいすきな○○くん、ことしもいっしょにあそぼうね。

こうさくがだいすきな○○くん、ことしはたこ(凧)をつくってみんなであげようね。


園児との普段のコミュニケーションでいろいろ思いつくと思いますが、空いたスペースに簡潔に書いてくようにします。

また、自分の名前も差出人のところに書き加えられないときには、言葉の後に書いておきましょう。

では園児たちに喜ばれる年賀状のデザインインついて少し触れておきましょう。

保育園からの年賀状アイデア集



普通の年賀状でも言葉が添えてあれば気持ちは伝わるものですが、

年賀状そのものがゲームのようになったものもおすすめです。

貰った子供たちもそれで楽しむことができますから、最近はこの形のものも増えています。

◆塗り絵の年賀状

干支の塗り絵形式なった年賀状です。

新年の言葉の後にその年の干支のイラストを印刷しておいて、色を塗って遊んでもらいます。

塗り絵のイラストそのものをダウンロードできるサイトもありますが、

好みのイラストそのものを塗り絵にしてしまう方法も

8月の壁面飾り 保育園や施設で楽しむ

で紹介しています。

白のイメージの強い「酉」や「羊」の時には少し困りますね。

その年は別のアイデアを使いましょう。

◆間違い探し年賀状

二枚の絵を印刷して間違いを探して遊べるようにします。

例えばこんな感じですね。

保育園 年賀状 一言1.jpg

直接その年の干支に関係なくても大丈夫です。

自分達でイラストを描いてもよいですし、サイトからダウンロードしたものを画像ソフトで加工して作ってもよいでしょう。

◆ダルマ年賀状

両目が入っていないダルマのイラストと下に願いを書く欄を設けて、

今年の願いを書いて部屋などに貼って置けるようにします。

年賀状 保育園 一言2.jpg

あんまりリアルなダルマのイラストだと怖がったりするのでちょっとデフォルメしたくらいのものが良いでしょう。

◆迷路ゲーム年賀状

動物などの形の迷路を印刷して楽しんでもらいます。

無料でダウンロードできる迷路もありますから、それを利用するのも一つの方法です。

年賀状 保育園 一言3.jpg

先生からの言葉と同時に遊べる年賀状なら子供たちは大喜びでしょう。

保育園の園児に出す年賀状はまず、出してよいか聞くべきところに聞いてから慎重に作ってください。

園で共通のものを使用することになったら、気持ちのこもった一言を添えてあげてください。

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