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雪の結晶のイラストの書き方 フリーハンドで簡単に

雪の結晶のイラストは複雑で書くのが大変そうな印象をうけます。

でも、書き方を知っていればフリーハンドでも描くことができます。

分度器や定規を使って時間をかければ誰でも書くことができますが、

角度を測らなくてもきれいに書くコツがあります。

今回は雪の結晶をフリーハンドできれいに描く方法を紹介します。

雪の結晶の書き方



まず、線をまっすぐに引く自信のない人は定規を用意してください。

ある程度きちんと直線をかける人や小さく書く場合は定規はあまり必要なかもしれません。

初めに斜めの線を2本交差させて書きます。

雪のかき方1.jpg

画像のように横に広く、つぶれた感じで書いてください。

交差するところはそれぞれの直線の真ん中です。

画像は目分量で書いていて、長さを測っていませんが、おおよそ中心になっているはずです。

次にその交差した所を通るように縦にまっすぐ直線を書きます。

3本ともが同じような長さになるように気を付けてください。

定規で長さを測って書いても問題ありませんが、目分量でこのくらいかな、という感じでも大丈夫です。

まず、縦の線にV字の線を入れていきます。

雪のかき方2.jpg

一つの軸に3つずつV字の線を入れます。

きれいにまとまって見えるようにするコツは隣の斜めの線に対して平行に描くようにすることです。

まず、線の右側を書いて次に左側を書くようにします。

すべての線にV字を入れます。

だいぶ雪の結晶らしくなってきました。

一番下の線は隣の線と先端がくっつきます。

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最後に6本それぞれの線の先端に丸を書いて完成です。

雪のかき方3.jpg

この画像では先端の丸は塗りつぶしていますが、塗らなくても雰囲気は崩れません。

また、六角形でも面白いと思います。

ほかにアレンジとしては雪の中心部分を塗りつぶしたり、六角形にしてみても面白いと思います。


この画像の雪の結晶は長さも角度も測っていませんが、それほどおかしな仕上がりにはなっていまいと思います。

それらしく見えるように書くコツは

・最初の2本の線を書くときに横につぶれたようにかくこと
・多少歪んでも、横長になるように意識すること

です。

本来は雪の結晶のイラストは6角形をベースにしますから、それぞれの線の角度は

360÷6で一つの角度は60°

になります。

フリーハンドで正確にこの角度を出すのは不可能に近いのですが、

常に横長を意識することで角度の不正確さを目立たなくすることができます。


例えば針金で真円を作ったとすると、目の錯覚で縦方向が少し長く見えます。

本当に丸く見せるにはほんの少し横に長いほうが人間の目には真円に見えます。

ですから、横方向の歪みのほうが見た目の誤差や不自然さが目立たないのですね。

本来は上下左右の長さが同じ雪の結晶が理想ですが、

正確に角度や長さを測らないフリーハンドで雪の結晶を書く時のコツですからここを意識してください。


クリスマスの壁面飾りやイベントのポスターなどで書く時には、この方法だとそれらしく見えて、作業時間もかかりません。

冬のイベントのポスターや幼稚園、保育園のお絵かきの時間にも雪の結晶のイラストを描いて楽しんでみてください。

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