ハロウィンの工作でお面を作ります。
使う材料は紙皿と折り紙です。
紙皿は安く簡単に手に入りますし、保育園や幼稚園人数分揃えるのも負担になりません。
今回のお面は壁掛けにもなりますし、飾っても結構いい感じになりますよ。
作るお面はハロウィンの主役と言っても良いカボチャのお化けのお面、ジャックオーランタンです。
紙皿のお面の材料
先ずは用意する材料です。
・紙皿(園児を対象としているので16センチくらいのもの)
・折り紙(オレンジ3枚くらい、黒1枚)
・黒の色画用紙
・糊
・ゴム紐
次に道具を用意します。
・ハサミ
・カッターナイフ
・キリ
もし壁飾りにするのならば、目の穴をあける必要が無いのでカッターナイフは不要です。
大人用のお面には一回り大きなものを使用して、使うオレンジの折り紙の量も倍くらいになります。
では作り始めましょう。
紙皿のお面の作り方
①先ず、紙皿を裏返しにして折り紙を用意します。
真ん中の部分にオレンジの折り紙を貼り付けます。
次に周りの部分に3センチ角に切った折り紙をすき間なく貼り付けて行きます。
糊はまんべんなく薄く貼り付けます。
②オレンジ色の折り紙を貼り終わったら、目、鼻、口のパーツを黒の折り紙を切って作ります。
お面の場合は紙皿に目の穴をあけるので、鼻と口のパーツだけを作ります。
貼り付けて、糊の乾くのを待ちます。
③帽子を黒の色画用紙で作ります。
細長い楕円形に切ってつばの部分を作ります。
一番長いところで15,6センチくらいにします。
次に三角のとんがりを作ります。
高さは8センチから10センチくらいです。
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④つばと三角を貼り付けて、帽子が出来たら本体に貼り付けます。
糊が乾いたら、両端に穴を空けてゴム紐を通す部分を作ります。
これで完成です。
このお面の作り方はクレヨンや絵具を使用しません。
何故かというと、身に付ける時に手に付いてしまい、服も汚してしまう可能性があるからです。
紙皿は必ず、裏面を使用します。
表の面はコーティングされていて糊が上手くつかないからです。
基本的な作り方は以上ですが、よりジャックオーランタンに近づけた雰囲気にするには少し手間をかけましょう。
ジャックオーランタンの雰囲気を出す工夫
◆シルエットを変える。
お皿のシルエットはまん丸なので、こんなイラストを参考にして、顔の下側の部分にカボチャらしく切れ込みを入れます。
上側は帽子で隠れてしまうので必要ありません。
◆色に変化を付ける
これもイラストのように、オレンジのトーンが一段暗い折り紙を細く切って目のあたりから口にかけて三日月形に貼り付けます。
丁度カボチャの凹みらしくなります。
また、立体感も出ます。
◆壁飾りにする時
お面ではなく、紙皿を使った壁飾りにする場合はゴム紐を通す穴を開けません。
防止に隠れている紙皿の部分に穴をあけてフックをかけるか、ヒモを通して壁につるします。
穴開け作業は帽子を貼り付ける前に済ませます。
付けてからだと、帽子がくちゃくちゃになる可能性があります。
ハロウィンの出し物でお面が必要な時にはこの方法で作るのも一つの方法です。
園児たちが作る場合には一番簡単で、手間もかからないので、ハロウィン前の工作にお勧めします。
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2016-08-28 17:16
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