風水で一番気になるのがトイレと玄関です。
トイレはしばらく前に「トイレの神様」という歌で掃除する人も増えたともいますが、運気アップにはどうしたら良いのか分からない人も多いでしょう。
金運にかかわるところなので常にきれいにしておく場所ですが、。
綺麗にした後に気になるのは
色とその風水。
今回は風水で西と北西のトイレの風水についてのお話です。
風水上、トイレとはどのような場所か
風水でトイレは不吉な場所と言われています。
風水で陰の気が集まるのが湿気のある場所、水回りです。
それに厄がたまる場所なので家の
どこにあっても凶相になります。
本当は家の中にトイレは無い方がよいのかもしれませんけれども、今の住宅事情からはそう言う訳にはいきません。
ですから、
トイレは出来るだけ掃除をして清潔にして、余計なものを置かないと言うのが鉄則になります。
トイレに相応しくない方位は
風水上、トイレがあることが相応しくない方位があります。
その方位とは南西と北西。
◆北西の方位は
先ず、
北西の方位はお父さん、または家長を指す方位です。
◆南西の方位は
この方位は
お母さん、または女家長を意味します。
この二つの方位に問題があると家庭全体の運が落ちることになります。
風水ではお父さんとお母さんの運を最優先しますし、残りの家族は両親の運についていくという考え方をしています。
この重要な方位にトイレがあるとお父さんかお母さんどちらかの運気も落ち、家族の運そのものが悪くなることがあります。
もし可能であるならば、この方位のトイレの家は避けるようにした方がよいでしょう。
どうしても変更できないときは出来るだけ風水で凶相を消すようにします。
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トイレでやってはいけないこと
先ず、方位に関係なく、トイレで行うと運気を落とす行為を知っておきましょう。
・タオルがない
・トイレ用カーペット、スリッパがない
・掃除をしていない
・掃除用具が丸見えになっている
・カレンダーを貼ってある
・窓がない
・電話やメールをトイレでしている
・本や新聞をトイレで読む
・極端な成金趣味、ごちゃごちゃしている
・蓋をあけっぱなしにしている
これらには特に注意してください。
特に悪い気がたまりやすい場所なので掃除を怠らないようにしましょう。
カーペットも汚れたら清潔に洗って、スリッパは悪い気を足で直に踏まないなめとほかの部屋に持ち込まないためです。
掃除用具は収納するスペースがなければ目につきにくいように便器の後ろに見えにくくしたりします。
悪い気がたまりやすいトイレに本や新聞紙を置くと陰の気を吸収しやすくなります。
それにあまりにごちゃごちゃしていたり過度に豪華な雰囲気も気そのものを乱してしまいます。
また、トイレで計画を立てたりメールを送ると上手くいかないといわれます。
トイレの蓋をあけたままにしていると悪い気が流れだして人に悪影響を与えます。
掃除をしないのは日常生活でも健康に悪いのでこまめに掃除をしてください。
それでは西と北西のトイレの風水について説明しましょう。
西側のトイレの色と風水
西は金運がやってくる方位なのでこまめに掃除をしてトイレを清潔に保ちましょう。
全体の色は黄色や白やアイボリー、淡いピンクなど明るい色で華やかにします。
陰の気が溜まりやすい場所なので掃除と盛り塩をこまめにして、換気にも気をつけましょう。
そして少しだけ豪華にします。
タオルも黄色にしてこまめに洗いましょう。
天井の照明は明るめで陽の気強調します。
やってはいけない事をきちんと理解したうえで黄色を中心とした明るいトーンでまとめるのが運気アップのコツです。
北西のトイレの色と風水
北西は本来、トイレにするにはよくない方位です。
でも、どうにもならない場合は、出来るだけ悪い気がたまらないようにするしかありません。
先ず、ごちゃごちゃした安っぽい雰囲気にならないように注意します。
色はグリーン、ベージュ、クリーム、オレンジ系で統一して明るい雰囲気を心がけます。
盛り塩を必ずやって、観葉植物を置いたり、入って右側の壁に絵を飾っても良いでしょう。
スリッパやカーペットタオルも同系の色で雰囲気を整えて、汚れたらすぐに洗って清潔を保ちます。
この方位はお父さんの健康にも大きく関係しますから掃除を怠らずに悪い気が極力たまらないように気をつけましょう。
風水では金運に密接に関係するトイレですから、陰の気に負けないような明るい色で清潔を保って運気をアップさせましょう。
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2016-04-23 17:29
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