クリスマスパーティーを保育園、幼稚園のママ友とやる予定の方は必見です。
ママ友だけ、或いは子供も交えて楽しく過ごすために気を付けておきたい事をまとめました。
クリスマスは年に一度の楽しみですからトラブルなく和やかに過ごしたいですね。
そのためにはこんなことに注意しましょう。
ママ友という関係
いきなりシビアな話になりますが、
ママ友と言う関係は本当の友達と言うのとは少し違います。
親友になることもありますが、多くは自分と同級生でもなく、子供を通じたつながりで集まる関係です。
普段は良好に見えてもふとしたきっかけでトラブルになったなんてよく聞きますね。
良いお付き合いをするにはそれなりの気遣いが必要になります。
◆ママ友関係を上手く続けるために
①夫の話はしない、聞かない
お互い夫の話は嫉妬の対象になりやすいのです。
例えば不満を例にとると
「仕事でいつも帰りが遅い」
と言っただけでも、単身赴任の家庭や景気の関係で残業そのものが無く、手当てがカットされている場合はねたまれる可能性があります。
夫の話と言うのは家庭の経済状態に直結することなので慎重に話題を選びましょう。
聞かれた場合もそれほど深入りせずに。
②教育方針の似た人と付き合う
教育方針と言うか、子育てに関することは他人の家庭に口出しをしないのが原則。
と言っても子供話題は避けられないので、考え方が似た人と付き合うのがストレスを減らすコツです。
③自慢話はしない
不満の例でも採り上げましたが、自分にそのつもりがなくても妬みの対象になり易い話題です。
過度な自慢はしない方が無難です。
④上手く断るスキルを身につける
断りにくいママ友のお誘い、行きたくないときもありますね。
いつもお付き合いしていては疲れてしまいますから適度に距離感をとるためにトラブルになりにくい断り方をいくつか知っておきましょう。
・当日、来客がある
・習い事がある
・体調が悪い
などが無難な理由です。
⑤金銭感覚が似ている人とつきあう
金銭感覚が似ている人と付き合う事は家計の面でも重要です。
ちょっとしたお茶でも2,000円以上使うようなママ友と毎日いるようでは家計にも響きます。
お誘いも頻繁にあるようだと断れないことでストレスになります。
見栄を張って無理をしてしまったりすることのないような人なら付き合いに苦痛を感じなくても済みます。
⑥ブログ、ＳＮＳはやっている事をおしえない。
人の行動をチェックしたがる人はどこにでもいるものです。
ＳＮＳを自分の友達の連絡手段としていたりする場合はママ友とは区別しておく方がよいでしょう。
特にママ友との約束を断った場合に思わぬ形で嘘がばれることもあります。
⑦欠席裁判をしない
ママ友同士の集まりに来ていないママ友の悪口を言ったり、先にかえった人の悪口を言わない。
これをやっていると自分も他人も疑心暗鬼にかられて用事があっても先に帰れなくなってしまします。
悪口を振られた場合もやんわりとかわすようにしましょう。
この７つに気を付ければ自分から災いを招くようなことは無いでしょう。
クリスマスパーティーをママ友同士で開く場合も頭の隅に置いておきましょう。
ではクリスマスパーティーで決めておくことをまとめてみます。
あらかじめ決めておく事
クリスマスパーティーはママ友だけでやる場合と子供と一緒にやる場合がありますが、どちらも事前に決めて置くべき事があります。
・どんなパーティーにするのか？
安上がりなパーティーにするのか、盛大にお金をかけるのかを決めておきます。
一人で準備する訳ではないので、何かを持ち寄る時にこの点で意識がバラバラだとトラブルになりがちです。
・予算は一人いくらにするのか？
あらかじめ一人当たりの予算を決めてしまった方がプレゼントを用意する場合に気が楽です。
・料理は持ち寄りか、惣菜を利用するのか？
手作りの場合は得意不得意や、苦手な料理など悩みどころが多いです。
あらかじめ作るものを決めて分担してしまった方が準備もスムースです。
お惣菜を利用する場合は各自の予算の範囲内で買って持ち寄るようにします。
・会場は？
ママ友同士ならだれかの家に集まって、というパターンがすぐに思いつきますが、場所を提供するお宅には負担がかかってしまいます。
金銭的にではなく、多くの人を呼ぶ場合は色々気を使ってしまいます。
無理することなく、近くの公民館などは安く借りることもできますから、個人のお宅にこだわる必要はありません。
飾りつけなども各自で持ち寄るより、予算に合わせて分担して買うようにします。
負担が偏らないように打ち合わせしておきましょう。
子供と参加するクリスマスパーティー
子供が参加するクリスマスパーティーのポイントは
食べ物とゲームの景品とプレゼントです。
ママ友たちだけのパーティーと違い、子供中心に全てを考えます。
◆料理のメニューは？
参加するのは幼稚園、保育園に通う子どもですから、食べる時にこぼしにくい物や食べやすいものを選ぶのがお勧めです。
特にママ友宅でクリスマスパーティーを開く場合は後片付けという点も考慮します。
子供受けするメニューで食べやすいものは
・ナゲット
・ウインナー
・ピザ
・唐揚げ
・太巻き
・海老フライ
・おにぎり
・ちらしずし
などがお皿にも取り分けやすくて持ち寄りやすいです。
作らなくてもデパ地下などでもそろえられますからね。
デザートとしては
・プリン
・ゼリー
・一口ケーキ
などで、特にクリスマスにこだわった食べ物でなくでも大丈夫です。
子供の好きなものを用意します。
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◆ゲームの景品は？
パーティーでつきもののゲームにも景品を用意します。
と言ってもプレゼント交換のプレゼントとかぶってしまったりしないようにお菓子を用意するのが良いでしょう。
皆に均等に行き渡るように用意しましょう。
今は大型のスーパーや駄菓子を売っている問屋さんでも売ってくれます。
数種類をまとめて買って、組み合わせて靴下の形の袋に詰めるのもよいアイデアです。
・うまい棒
・一口チョコ
・チュッパチャップス
・ベビースターラーメン
などが人気。
◆プレゼントは？
よくおこなわれるのが子供同士のプレゼント交換です。
ここでも予算はあらかじめ決めておき、例えば
500円以内とか300円以内としておいて、どの子に何がわたっても金銭的な差が出ないようにします。
またはサンタ役の人が子供たちにプレゼントを渡す形式も楽しいものです。
皆でプレゼントを開けて見せあうと盛り上がります。
◆その他工夫することは？
ＤＶＤや音楽を流し続けると雰囲気が盛り上がります。
ＤＶＤはクリスマスに合わせたものから、ディズニーや人気のアニメのものでも良いでしょう。
音楽も幼稚園などで流行っているものが良いかもしれないですね。
楽しかったパーティーが終った後は片付けも重要です。
飾りつけを取り外したり、食べ物の後片付けは公民館や施設を借りた場合は皆で行いますが、ママ友宅の場合は皆で行うのはあまり勧められません。
というのも入ってほしくない部屋があったり、他人に触られてくないものもあったり、かえって迷惑になることもあります。
そのお宅の人の指示に従うようにします。
もし、気を遣わないように言われたら無理に片付けようとせず、後日、皆で何らかのお礼をするようにしましょう。
こうすればママ友同士、お互いに迷惑にならずにクリスマスパーティーを開けるでしょう。
ママ友だけのパーティーの場合
いわゆる大人のパーティーです。
昼間、子供や夫がいないときにお酒、スイーツなどを楽しんだりする延長で開かれることが多いですね。
料理を持ち寄りで開くことが多いのでその点について少し見てみます。
◆持ち寄る時の工夫
・持ち寄る場合は分担を決めます。
まず、どんな料理をそろえるのかメニューをあらかじめ話し合っておいて、ママ友同士で料理それぞれの担当を決めて持ち寄ります。
こうするとダブることも無いし、肉、野菜、デザートなどバランスをとりやすくなります。
・お惣菜を買っても大丈夫か？
忙しく手作っている暇がなかったり、苦手なものの担当に当たってしまった、と言う場合はお惣菜を買うものＯ．Ｋです。
ただし、普段利用するコンビニのものや近くの市場のものはあまりお勧めできません。
デパ地下などの物の方が喜ばれます。
◆プレゼントは？
何かを交換しましょうという事になっていなければ特に必要ありません。
プレゼントをする場合も話し合って1000円以内とか1500円以内と言うように予算を決めます。
その範囲内でのものを交換するようにします。
特に人気のものは
・キッチン用品(スポンジ、クロスなど)
・防寒用品(靴下、ブランケットなど)
・アロマ
・コーヒー、お茶
・美容系(ハンドクリームなど)
など普段使いきってしまうものや日常に利用するものが良いでしょう。
特にプレゼント交換などが無い場合は会場になっているお宅にちょっとしたお土産を持参してお礼をしましょう。
この時も相談して決めるようにします。
子供たちと一緒にやるパーティーもママ友だけでやるパーティーも心遣い一つでより楽しいものになります。
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