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結婚式の招待状 切手はどんな種類を選べばよいのか?

結婚式で招待状を準備する時、迷うのが切手の種類

招待状用の物もあるのですが、それでは収まらないケースもかなりあります。

そんな時にどんな種類を選べばよいのか?

今回はそれも含めて結婚式の招待状の切手の選び方を紹介します。

ここに気を付ければ間違いない


先ず、切手を選ぶ前にやっておくべきことがあります。
これらをやっておかないと後で慌てますからしっかり押さえておきましょう。

①招待状を完成させておき、あらかじめ重さを測っておく。
②普通の郵便で送れるのか定型外になるのかを知っておく。
③送る相手によって数種類用意する。
④郵便局を選ぶ

①の重さについて


結婚式の招待状に張ることが出来るのは慶事用の切手です。

郵便局で買うことのできる種類は

・「梅」52円切手
・「竹」82円切手
・「松」92円切手

です。

受け取った側が追加料金を払うのは差出人として恥ずかしいですね。

ですから先ず、重さを郵便局で測ってもらって売っている切手で間に合うかどうかを調べておきましょう。

また慶事用以外では

・記念切手
・花シリーズの切手
・ディズニー切手
・花嫁切手

などが利用できます。

通常の切手を避けて招待状の雰囲気や2人の思い出にちなんだ場所を連想させる物を使うのもよいでしょう。

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②の定型外の場合は


重さがクリアできても定型外の郵便の場合は上の料金では送れません。

特に新郎新婦が手作りで招待状を作る場合に起こりがちです。

この場合は料金が120円かかってしまいますが、慶事用を二枚張るのは縁起が悪いのでやむを得ない場合以外はお勧めできません。

いくつかの方法がありますが、出来るだけ慶事用の切手で収まるようなものを作るのが理想です。

定型外になってしまった時の対応策としては

・通常のモズの120円切手をはり、消印に風景印を押してもらえる郵便局で出す
・縁起が悪いとされるが、慶事用を2枚張る。通常よりは華やかになります。
・料金別納郵便のシステムを使い、好きなデザインの判子を押してもらう。ただし「別」の文字が入ると縁起が悪い。

が挙げられます。

どれも一長一短があるので、身近な人やあまりこういった事を気にしない人に送る招待状にする方が無難です。

③送る相手を考える


目上の人、会社の上司、友人と同じ文面と言う訳にはいきません。

目上の人用のものを用意しておけば全ての招待客に対しても失礼にはなりませんが、友人に贈るものを分けたいと言う場合は別に用意する必要があります。

いずれの場合も受け取る側に失礼のないようにしたいものです。

切手の選択もあまり面識のない人や目上の人には正式な慶事用の物を使うようにしましょう。
一生に一度の事ですから相手によって使い分けるのが理想です。

④郵便局を選ぶ


結婚式の招待状を出す郵便局を選ぶのは意外と重要です。

ポストへの投函は招待状が折れたり、曲がったり癖がついたりするので避けるべきです。

郵便局を選ぶ理由は消印にはその郵便局独特の消印が押されるから。

人気があるのは

富士山
ディズニーランド
2人の思い出の場所

です。

また、観光地で名前が知れているところは風景印といって独特な消印を押してもらえますから、招待状にも華を添えられます。

日にちはもちろん大安吉日を選んで持ち込みます。

大安吉日、思い出の地の消印を押してもらうように手間をかけましょう。

ただし、ディズニーランドは持ち込んだその日の消印が押されるとは限らないので事前に問い合わせるようにしましょう。


以上の事に気を付ければ先方にも失礼のない招待状が送れます。

結婚式での招待状の切手選びは意外と重要な要素になるとお分かりでしょう。

好みの形式で招待状を作る場合も、貼る切手の事まで考慮しておけば後で慌てなくて済みますよ。

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