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紅白で美輪明宏さん動画ヨイトマケの唄 復帰を願って

「美輪明宏/ロマンティック音楽会 2014」の公演延期が続き、体調が心配される美輪明宏さん。
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紅白で感動を巻き起こしたのはもう2年も前なんですね。

あのヨイトマケの唄は迫力ありましたし、この人を超える歌手はいるのか?と格の違いを見せつてました。

急性喉頭炎と言う事ですが、声に直接関係する個所だけにお大事にしてほしいです。

美輪さんご本人のコメントは直筆の文章で伝えられました。
このたび名古屋公演が突然の延期となりまして多くのファンの方々をはじめ主催者並びに公演関係者の方々にも大変な御迷惑や御心配をおかけ致しました事を私、美輪明宏儀真に申し訳なく心より深くお詫びさせて頂きたく存じます。
 急性喉頭炎の為、一時はどうなる事かと思いましたが、今は行動は何とか出来るようになりました。が、しかし声の方がまだ恢復出来ない状態が続いて居ります。そのような事情で御座いますので、このまま公演致しましても皆様方に御満足頂ける様な舞台にはならないと思いました。それ故残念ながら延期とさせて頂く事と相成りました。
 この様な事で御座いますのでどうぞ寛大な御心でお許し願い度存じます。重ね重ねお詫び申し上げます。 美輪明宏


ご本人が一番無念な思いが伝わりますが、ファンの方々を大切に思えばこその決断なのでしょう。

振替公演は来年になるそうで、スケジュールの都合もあるのでしょうが、
じっくり静養してご自身の納得いく状態になってからファンの前に出て行きたい、と言う気持ちの表れとも思えます。

ご回復を祈りつつ、美輪明宏さんの発言と歌を振り返りたいと思います。

前世は!?


美輪明宏さんの前世は一説によると天草四郎だと言う説がありますがどうなのでしょうか?

最近のテレビではこの事については全く触れていません。
影響力のある事、美男子である事などは共通しているように思いますが、確かめる方法はありません。

もっとも最近は自分の前世は「ピカチュウ」と言ってますね。

髪の毛が黄色いからと言う事なんでしょうけどわたしにはけっこうツボの発言です。

ピカチュウは実在の生き物ではないし、美輪さんより明らかに後から出てきてるし、それに死んでないし、突っ込みどころ満載です。

この辺もユーモアのセンスなのでしょう。

名言をピックアップ


美輪明宏さんと言えば数々の名言を残しています。
特に人生を深く生きている言葉には勇気づけられる事もチクリと心に刺さることもあります。

男と女について

・男はロマンチストで神経が繊細。女は現実的で神経が図太い。
だから神様は女から腕力を取り上げ、男に腕力を与えたのです。

・いつまでも子供でいたい・・・。
無邪気な男は楽しくて魅力的。
でもいずれ困る時が来る。
腹をくくってきっぱりと、自分の幼児性を捨てなければいけない時が来る。

・つかみ所のない自分を楽しめる人 茫漠とした男性は面白い。
面倒くさがりでも移り気でも 同じ波長の女性にとっては楽しくて素敵な人。


子供、子育てについて

・親が死んでも子供が一人で生きていけるよう、厳しく接するのも愛情。
可愛い子には旅をさせよ。

・親が子供に恥ずかしくない誇りある生き様を見せるのが、何よりの教育。
子供は「親の背中を見て育つ」のです。
親は子の鑑(かがみ)であり、子は親の鏡(かがみ)なのです

・わが身をつねって人の痛さを知ろうとしない人
想像力のない人が犯罪を犯す。
子供たちに子守唄を聞かせ、詞や俳句を読ませる。
想像力を養うことが犯罪を未然に防ぐ。

・子育ては塩加減、砂糖加減に味加減、手綱加減に、手加減、湯加減です。
大変です。

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愛と優しさ

・せめて自分ぐらい自分を褒めて認めてあげないと自分が救われない。
自分の味方になれるのは自分だけ。

・愛する人に「愛してるよ」と言える幸せ・・・
感謝の心を持てば生きるエネルギーが湧いてくる。

・花は優しい。見る人を慰めて何も見返りを求めない。

・生きている間には、関係によって、照れくさくて言えないことがあります。
亡くなって、初めて分かる人間同士の愛があるのです。
せつないものです。

・容姿・容貌・年齢・性別・国籍・肩書き、それらをすべて消した、そのうえで、相手をひとつの魂として見つめる訓練をしましょう。
本性が判ります。


苦しさについて

・どんなトラブルが起きても微動だにしない。
そんなレベルに達するまで人生の修行は続きます。
弱音を吐かず覚悟を決めて。

・皆が喜んでくれる自分を演じるより、人目を気にせず素顔の自分を表現すれば楽になる。

・苦しみを経験するから幸せの有り難みが分かる。
苦しむことは幸せになるためのプロセス。

・辛い思いは全てプラスになる。
苦しかったこと、悲しかったことが、いつか必ず花開く時が来る。
辛いこと、悲しいことは幸せになるための必要事項。
花開き、実を結ぶときに辞めてしまってはいけない。

人生の様々な場面で私たちを力づけてくれる言葉がたくさんありますね。

こちらはラジオのからのお話です。


歌の衣装について


美輪明宏さんが普段、黄色の髪、派手な衣装と化粧をしているのはご存じの通り。
なのになぜあのヨイトマケノ唄の時は黒い地味な衣装だったのでしょうか?

番組は忘れましたが、

それについて美輪さんは普段は美輪明宏という本人そのもの。
自分はこれが本当の自分の姿。
唄を歌う時の自分はその主人公になりきらなければならない。

と言う内容の発言をしていた記憶があります。

つまり、あの歌を唄うのに普段の自分を出す必要がない、唄の世界そのものを表現するにはあの服装でなければならないと言う事なのです。

伝えたい事があり、それを伝えるためには妥協はしない、紅白の舞台でも自分をアピールする必要もない。

と言う事なのでしょうね。
美輪さんの歌がが魂の歌と言われるのが分かります。

古いファンの方たちは美輪さんと言えばシャンソンのイメージが強いと思いますが、その新旧の魅力を全て堪能できるのが、「ロマンティック音楽会」なのです。

美輪さんは衣装、演出デザイン等全てを手掛けているとか。
この音楽会に足を踏み入れた瞬間から美輪明宏の演出に触れられるイベント。

それだけに今回のことは本当に残念です。

このヨイトマケの唄の動画はときどき再生して美輪さんを堪能しています。

見逃した方もご覧になった方もぜひもう一度。


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