今月スタートのフジテレビの連続ドラマ
『ファーストクラス』、沢尻エリカさんが主役のドラマですが、
わたしが注目しているのは
シシド・カフカさん。
4月に放送された『ファースト・クラス』の続編ですがキャストが一新され、
その中でも特に
強烈な悪女を演じるのがシシド・カフカさんらしいのです。
シシド・カフカさんは写真でもわかる通り、美人で凛々しく凄くクールな印象です。
これで悪女を演じたらさぞ迫力があるでしょう。
プロフィールを簡単に紹介すると、
シシド・カフカのプロフィールとギャップ
シシド・カフカ
身長175cm
メキシコ出身
好きなアーティストは山口百恵
アルゼンチンで中学時代を過ごし、14歳からドラム演奏を始める。
18歳でプロのミュージシャンになる
大島賢治（THE HIGH-LOWS）/ 平出悟（UVERworld プロデューサー）と出会いあまり見られないスタイルのドラムボーカルとしての才能を開花させた。
年齢は特に公表されていないらしいが、現在29歳らしい。
ミュージシャンとしての活動の他、その容姿をいかし、モデルやＣＭ出演もしている。
2012年5月16日に「デイドリームライダー」でデビューをきっかけに注目を浴びる。
シシド・カフカさんって見た目の印象は完璧な美人で冷たそうな印象を受けるし、スタイルやウォークマンのＣＭでも颯爽とした凛々しさが際立っていましたけど、
実はよく笑う人なんですよね。
フジテレビの番組「ノンストップ！」に出演して、ドラムの生演奏をした時にＭＣの設楽統さんやハリセンボンの近藤春名さんとのやり取りで本当に笑顔で良く笑っていました。
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容姿からは想像もつかない気さくさと明るさでイメージが変わってしまいました。
ドラムボーカルと言うスタイルで音楽活動をしているシシドさんですが、ドラムを叩くきっかけは、小学4年生の時に観ていた音楽番組だそうで、ドラムが一度も映らな買ったにもかかわらず、心にズドンとハマってしまったそうです。
それから4年間親に懇願し続けたそうですから、相当に強い思いがあったわけです。
そんなシシド・カフカさんですが、音楽の捉え方に天性の才能を感じます。
シシド・カフカは音を肌で感じる？
シシド・カフカさんがシングル『愛する覚悟』についてのインタビュー中に印象的な言葉がありました。
私は耳から目からの影響を受けづらく、実際に肌で感じて影響を受ける傾向に在ります。
ので、ドラマーで言えば、学生時代に組んでいたメンバーがLed Zeppelinの大ファンだったこともあり、
『ボンゾになれ』と毎回のように曲をコピーして演奏していたことから『ジョン・ボーナム』の影響を強く受けていたと言えると思います。
普通音楽は耳から入るものですが、それに影響されづらく、
肌で感じると答えています。
ここがシシドさんの特徴なのだと思いますが、「肌で感じる」とは「頭で理解する」とはほぼ逆の捉え方です。
理屈や理論として分かるのではなく、実感すると言う事ですね。
最近の皮膚科学では皮膚は「露出した脳」であり、心に非常に大きな影響を与えるらしいことが分かっています。
シシドさんのこの感覚はまさに全身で音をとらえると言うアーティストの感覚そのもの。
音楽の感動体験としてはまさにピッタリの経験なのです。
音楽に対しては天性の才能があったのですね。
さらにこのインタビューで最後にファンに向けてこんな風に発言しています。
様々な活動をしておりますが、やはりライブが根本。
自分自身を会場に投げ出すような気持ちで毎回ライブに臨んでおります。
私のドラムボーカルをその目で耳で肌で感じて頂きたいので、皆さん是非ライブに遊びにいらしてください。
自分が感じたのと同じ感動を味わってほしいという願いなのでしょうか？
目や耳からでなく肌で感じるシシドカフカさんがファンに贈ろうとしているのも感動体験なのでしょう。
今回『ファーストクラス』で女優としても活躍が期待されますし、今後もオファーはあるのでしょうけれど、
シシド・カフカさんが肌で感じる女であり続ける限りはミュージシャンとしての活動が本業でありつづけるのかなぁと思います。
色々な才能を持ったシシドさんですが、今後も活動本筋はブレないような気がします。
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2014-10-11 00:08
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