モーニング娘。’14がブロードウェーにあるイベントホール「ベストバイシアター」でライブを行いました。
その中でも特に目立ったのがズッキこと鈴木香音さん。
メンバーの中でも最近特にその動向が注目されている一人ですけど、
実は中学でイジメにあったらしいのです。
理由はタレントである、と言う事の他に今は最大のチャームポイントとなっているその体型だったようです。
イジメは嫉妬から来る?
今ではタレントが赤裸々に昔のイジメ体験を語ったりすることが多いですけれど、多くみられるのは単に芸能活動をしているという単純な理由が多いようです。
特に安達裕実さん、坂上忍さんが当時を生々しく語っていますね。
鈴木香音さんはプロフィールに特技は大食いと書くほど食が太い。
そして太り始めたころからイジメは始まったようです。
実際にツイッターで
「うちの学校にモー娘いるけど超ブスで脚太いから大根て呼ばれててクソワロタ」
と同級生に中傷されたようです。
これが原因で不登校にもなったと言う話もありますが、事実かどうかは分かりません。
鈴木香音さんの場合、メンバーの中での自分の役割や太り始めたことでダイエットを実行したりする時期と重なっているようなので、仕事と学校の両方で悩みを抱える事になって相当きつい状態だったのでしょう。
激太りのニュースとともにこの手の噂が流れたのを思い出します。
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鈴木さんに限らず芸能人、特にアイドルとして活動する同級生がイジメの対象になるのはこの年頃独特の嫉妬と憧れが原因と言われます。
特に中高生の女子は芸能界に憧れる人も多く、実際に活動できる事へのひがみや嫉妬がイジメの引き金になりがちです。
「自分の方が可愛いし綺麗なのに」
「自分の方がスタイルいいし」
と言った気持ちが実際に行動を起こさせてしまうようです。
最近は直接本人にではなくSNSで精神的なダメージを与える中傷が増えているようですが。
特にタレントになる事を希望している女生徒程この傾向にあるようで、鈴木香音は格好の攻撃対象だったのでしょう
最終的には鈴木さんは転校と言う選択肢を選びます。
鈴木香音を救ったのはやはりファンだった
そんな迷いの中にある鈴木さんを救ったのはやはりファンの温かい声でした。
「ズッキはズッキのままでいいんだよ!」
「ずっと変わらない君でいて!」
これは握手会での励ましの声です。
この言葉が直接のきっかけかどうかはわかりませんが、一時期沈んでいた鈴木さんの表情が明るくなり、顔つきが変化したようにも感じられます。
ブロードウェーでのライブでの
「I have big breakfast」
会場を爆笑させた前向きな発言(自虐ではなく)につながったのではないかと思います。
鈴木香音は新しいアイドル像の象徴になるか?
昔はアイドルと言うとファンからはかけ離れた遠い存在です。
住んでいる世界が違う近寄りがたい人でした。
でも最近はAKBが象徴するように「会いに行けるアイドル」という存在が主流になりつつあります。
モーニング娘。は形を変えながらもハロプロの象徴として今もトップにいますが、鈴木香音の人気はその中でより親しみやすい存在としてのポジションを確立しつつあるように思います。
モー娘。はパフォーマンス集団ですから、痩せている方がダンス等の動きには都合が良いでしょう。
でも鈴木さんはぽっちゃり体系でも動きにキレがあります。
前はテレビで歌うだけで本人の実像は見えてこないのがアイドルでしたけど、今は色々な意味で内面の魅力を押し出したひとが活躍しているし、支持を得ているのは明らかですね。
例えばAKBの指原梨乃さんなんかこれに当てはまります。
それに男性は多くが痩せすぎた女性より、ぽっちゃり目の女性を好む傾向がありますし、見た目の印象がやさしく映ります。
ファンもアイドルが身近になった事でにそうした現実の要素を映すようになったとも思えます。
そう言った意味では鈴木香音さんはこの二つの要素を持っている存在。
「痩せてても太ってても私は私」とふっ切れたことでモー娘。加入当初とは違った輝きを放ち始めたと思います。
その容姿だけで活躍できるのがアイドルという時代からより身近でキャラクターの強いアイドルが活躍する時代に変わりつつあります。
鈴木香音さんの活躍がその事を象徴しているように思えるのです。
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2014-10-07 15:18
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