お盆休みの季節、
実家へ帰省する方も多いでしょう。
中には姑さんへの気遣いで滅入ってしまう人、多いみたいです。
今日は
嫁姑円満の秘訣というか、嫁側の心得をまとめてみました。
知り合いの女友達に聞いたりした意見です。
準備編
準備と言いうか、帰省する前にあらかじめ知識として入れておく事、または姑、舅がいないときもやっておくべき事です。
①たとえ本人たちがいなくても姑舅の事を悪く言わない癖をつける。
また、相手の愚痴に同調して盛り上がらない。
愚痴は常に受け流すかんじでスルー。
特に、相手(夫)の愚痴は自分の両親に関するものが多いので、家族の事を悪く言われて良い気持ちはしないでしょう。
逆もまたしかりで、夫側の両親の悪口にも同調しないようにしましょう。同調されれば旦那さんも気分悪いでしょう。
②舅、姑の趣味を把握しておく。
不意に自分と姑、舅だけになった時、話題に困りますよね。
この時のつなぎの手段です。
ただ、趣味を知っているだけでは十分ではありません。
ある程度それに関して自分も知っていないと却って気まずくなります。
予備知識を仕入れておきましょう。
③普段から実家に電話をする習慣をつける。
姑、舅の家に電話するのは結構ハードルが高いもの。
でも事あるごとに電話で相談してきたりする嫁を悪くは思わない筈。
相手方は案外望んでいる事かも知れません。
特に用事がなくても電話できるまでになれば良好な関係が築けたに等しいでしょう。
中には嫌がる姑、舅もいるかもしれませんが、それはその時の事。
やってみるまではどちらに転ぶかわかりません。
メアドを交換していたら、メールも良いかもしれません。
ここまで普段から出来ていれば帰省もプレッシャーにはならないでしょう。
帰省編
いよいよ旦那さんの実家についてからです。
①出された料理は一通り食べる。
実家で出される料理は姑さんが作ったものなので、よほどの事情が無い限り全ての料理に箸をつけた方がいいです。
量がたくさんあってなべきれないときは、中途半端に箸をつけないのがマナーとされていますが、この場合は味見すらしない方がかえって失礼と受け取られるでしょう。
それでも残った時は察してくれるでしょう。(おそらく)
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②エプロンを持参する気遣い。
実家で料理や片づけを手伝いたい時ってあるでしょう。
それが気遣いだし、コミュニケーションにもなります。
でも姑さんからすると台所は自分の聖域のようなもの。
そこで家事も新米の嫁に好き勝手にされてはたまらない、と思う人もいるのです。
そんな時は片づけだけでも手伝います。
エプロンを持参すれば服を汚さずに手伝えますね。
ただ、あくまで姑さん主導で張り切りすぎないようにしましょう。
台所で一緒に料理するのは最終目標くらいに考えて、拒否されてもあまり悩まずに。
③取り繕わない。正直でいる。
離婚でもしない限り、親戚ですし家族です。
関係は長く続くので、最初に格好つけると後が大変です。
上辺だけの付き合いは止めて、相手を受け止める余裕を持ちましょう。
具体的には、どんなに良い人でも癇に障るところ、カチンとくる面があるはずです。
でも、ああ、こういう面があるんだな、とかその人をあるがままに受け入れる余裕を持てれば案外気が楽です。
自分を否定せず、相手を否定せずで行きましょう。
帰省中はこんな事を心がければよいのではないでしょうか。
普段の生活で
よく普段生活で口出しされる事が2点あります。
①食事、レシピについてのこと
母親は自分の息子の食や健康を支えてきたという自負があります。
献立や、好きな食べ物についていろいろ口出しをしてきます。
うるさいと思っても、相手の立場に立てば伝えたいことはたくさんあるのです。
旦那さんの食生活の管理は完璧と思っていても親からするとそうは見えないと言う事もあります。
ここも聞くべきは聞き、流すところは流す。
というスタンスでストレスをためないようにしましょう。
②共働きについての理解
最近は結構、共働きの夫婦は多いと思います。
姑さん夫婦も共働きなら、色々な面で理解があると思いますが、
専業主婦だった時は、理解を得るのは大変でしょう。
特に旦那さんや、子供の食事、家の掃除、服装など身の回りの事が行き届いていないと口出ししてくる事が多いです。
このケースの場合、理解は得られないとある程度あきらめた方がよいかもしれません。
もし、専業主婦で行き届いていなければもっと厳しく追及されるかもしれないですね。
いかがでしたでしょうか?
なんか帰省時の心得をまとめていましたが、
人間修業みたいな感じになってしまいました。
ま、少しでも嫁姑関係改善に役立てば良いですけど。
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2014-08-05 18:25
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