大相撲5月場所で
優勝した横綱白鵬(29)。
翌日の
公式会見を拒否しました。
白鵬と言う人の行動を見てきた
相撲ファンには不可解な行動ですね。
29回もの優勝を果たし、
相撲界の象徴ともなっている
大横綱の行動とは思えません。
今は沈黙を守っている
白鵬ですが、
今場所を振り返ると
原因らしきものが浮かび上がってきます。
◆12日目の鶴竜の取り組みに対する物言い
この日の結びの一番、鶴竜ー豪栄道
この一番で、軍配は豪栄道に挙がりましたが、
土俵下の白鵬が物言いをつけ、
鶴竜が反則勝ちとなった事
これはルール上何の問題もありません。
しかし、お互いがモンゴル人同士であったため、
陰口を言う人がいたのかもしれません。
◆舞の海秀平さんのNPOでの講演
「外国人力士が強くなり過ぎ、相撲を見なくなる人が多くなった。NHK解説では言えないが、蒙古襲来だ。外国人力士を排除したらいいと言う人がいる」
冗談のつもりだったのかもしれませんが
一人横綱の時代もあり今の相撲界牽引してきた
白鵬にとっては
心中穏やかではないでしょう。
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◆千秋楽、対戦相手の日馬富士コール
このコールは純粋に日馬富士に対して送られたというより、
白鵬が敗れれば稀勢の里との優勝決定戦が実現するので
それを見たいというファンの声であるのは明らか。
稀勢の里の優勝を望む声に気分を害したか?
ただ、今までこう言った状況は経験しているはず。
◆安倍総理の登場?
何故わざわざ直接総理大臣杯を自分に授与したのか?
今までの理由から
総理大臣自ら千秋楽を訪れるのはもしかしたら
稀勢の里の優勝を望んでいるからではないか?
と穿った見方をしたのかもしれない。
このような理由から
白鵬はモンゴル人である自分に対して、
さらに
相撲界が外国人力士に対して課している制約に
疑問を感じているのではと思います。
事実、外国人ではあっても横綱である自分たちが
日本の国技に貢献しているのであるから、
変わらぬ評価をすべきであると。
並べた理由は私の推測でしたありませんけど、
一言、
白鵬関に言わせていただきたいのは、
私たちは
白鵬関が日本の国技、
相撲を日本人以上に
深く愛している事を知っています。
あなたの姿や言動は常に各界の模範となっています。
人格者である
白鵬関が会見を拒否するのはよほどのことがあったのでしょう。
ただ、
舞の海さんの発言も
日馬富士コールも
白鳳関の強さゆえだと思います。
白鵬関が相撲界に存在する確執?
に辟易としていると言う話も耳に入ってきますが、
ファンの声と混同しないでほしい。
29回優勝していれば新鮮味のない会見になるのは仕方ないですが、
私たちは白鵬を見たいのです。
だから沈黙に対して、心配の声が届いているのです。
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2014-05-27 20:52
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