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エベレスト のデスゾーンでイモトは日の出を見れるのか?

エベレストの標高8000メートル以上の高所をデスゾーンと呼びます。
タレントのイモトアヤコ(28)さんが悪条件を押して挑もうとしていますね。
65e21098-s.jpg
http://blog.livedoor.jp/upreti/archives/cat_500218...より
穏やかに日に照らされたエベレスト山頂の様子ですが、
エベレストで命を落とした人の大半はこのデスゾーンで亡くなられました。

デスゾーンは極寒地帯で訓練をしていなければ動くことすらできない場所です。

イモトさんは「世界の果てまでイッテQ!」の企画で
これまでもキリマンジャロなどの山に挑戦してきましたが、
アルピニストの野口健(40)さんは“まだ早いのでは”というコメントをしています。

いったいデスゾーンとはどのような環境なのか調べてみました。

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酸素量は地上にいる時の3分の1程度になるため、呼吸数が増し、疲労する。

寝ることは困難。消化はほぼ不可能。肺水腫、脳浮腫の危険性が増大し、死に至る事もある。

血中酸素濃度が低くなり、思考力が低下。

厳しい自然環境(寒さ、雪、氷結、風)のため滑落の危険が高い。

怪我をした場合、自分の生命を維持するだけで精一杯のため助けてもらうことはできない。

同様に他人も救助できない。

いかに過酷か分かると思います。

ニュースなどでは登頂成功の美談ばかりがクローズアップされていると思いますが
特別な訓練が必要なことが分かりますね。

さらにこのデスゾーンにはまだ約150の遺体が残されているそうです。
ヘリコプターでの救出は難しく、同行者も自分の生命を維持するのが精一杯で助け出せないためです。

調べてみて野口さんのコメントの意味がよくわかりました。
実は野口さんは地元のシェルパたちと共に残された遺体の回収を行っているそうです。

エベレストへの挑戦中止が危ぶまれる中、日本テレビは
サポートするシェルパの人たちは確保してあり、イモトさん本人も高地に順応する調整をしていると発表していますが、
最終的にデスゾーンで頼れるのは自分だけ。

企画を知った時は、イモトアヤコさんにはエベレストに登り、
日の出を見て欲しいなどと勝手に思ってましたけど

常に生命が危険に晒される場所に向かうわけだし、
スタッフもイモトさんも決して無理せず、無事に帰国してください
o0800053312214416946.jpg
http://ameblo.jp/a-imoto/entry-11368229014.html


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