今日は、時津風一門の豊ノ島、勢ら関取衆を含む力士約30人が第71代横綱となった鶴竜のため「綱打ち」を行いました。
横綱が誕生する時の儀式にはいつもわくわくしますね。
ま、相撲ファンにとってだけかもしれないですけど。
そしてもう一つの楽しみ、
それは土俵入り。
ご存じの通り、横綱の土俵入りの型は雲龍型と不知火型の二つ。
現横綱の白鵬と日馬富士はともに不知火型。
雲龍型は朝青竜の引退以来、見ることができなくなっていました。
ちなみに歴代の横綱たちは雲龍型を選択する人が多かったようです。
不知火型は短命の力士が多い、というジンクスもあるようですが、
最近の白鵬を見ていると単なる迷信だったかな~と思えます。
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今回、新横綱の鶴竜は雲龍型を選択、
来場所は久しぶりに二つの土俵入りの型を堪能できそうです。
綱打ちの後は土俵入りの稽古が行われるのが通例ですが、
時津風一門の横綱は柏戸以来53年ぶりに誕生したため、土俵入りを指導できる親方はいないそうです。
そこで、一門と交流のある貴乃花親方が雲龍型の指導をするそうです。
貴乃花親方は現役時代、四股を踏む足を高く上げ、非常に美しい土俵入りをしていましたよね。
同じ型でも横綱ごとにそれぞれ異なる味が出る土俵入り。
鶴竜がどの様な土俵入りを披露するか楽しみです。
お披露目は明日28日の午後、明治神宮での奉納土俵入りです。
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2014-03-27 12:19
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