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夏休みの工作 高学年に向いた牛乳パックの灯篭

夏休みの工作で身近にある材料でよく使われるものが、牛乳パックです。

良く作られるのは貯金箱などですが、今回は少し手間をかけて高学年以上に向けたものを2つ紹介します。

共に中に光源を中に入れた灯篭です。

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1つはそのままパックの形を利用したもの

もう一つは牛乳パックから紙を梳いて本格的に作るものです。

どちらも風情のある仕上がりになりますが、夏休みに時間をかけて作るのなら、

多少ハードルの高いものに挑戦することをお勧めします。

では始めます。

影絵風のランプ



始めは牛乳パックの形をそのまま利用して作るランプです。

表面のフィルムをはぎ取って模様を写し、カッターで切り抜いて作ります。

部屋を暗くして中にアロマキャンドルを入れたりして模様から漏れる明かりを楽しみます。

4月製作 高齢者に向き? 牛乳パックの灯篭でも作り方を紹介していますので、参考にしてみてください。

◆材料

牛乳パックまたはオレンジジュースなどのパックでも可。

作る工具として

デザインナイフやアートナイフを用意します。

フィルムをはがすときにも定規を用意しておくと綺麗に剥がせます。

◆作り方

①牛乳パックを切る

好みの高さにパックの上部を切ります。

キャンドルを入れやすい高さに線を入れて、ナイフで丁寧に切り離します。

夏休み 工作 高学年 牛乳パック1.jpg

②表面の紙を剥く

牛乳パックの表面の紙を剥きます。

各辺に軽くナイフで線を入れます。

この際に切り離さないように注意します。

筋が入ったら、貼り合わせの部分に爪を入れて上側をはがします。

一気に剥がさず少しずつ剥がします。

1つの面の4分の1ほどが剥がし終えたら、次の面に移り、すべての面を同じ位まで剥がします。

次は定規をはがしてある部分とこれから剥がす部分の境目に当てて、下にゆっくり移動させながら残りの部分をはがします。

残りの面も同じようにして仕上げます。

③模様を写す

夏休み 工作 高学年 牛乳パック2.jpg

花や昆虫のイラストを紙に写し取って、洗濯ばさみなどで一つの面に留めます。

あるいは直接鉛筆などで描きこんで、アートナイフで丁寧に切り抜きます。

この際に丸めた雑誌を中に入れたりして下敷きにすると作業しやすくなります。

ここの画像では朝顔の花をモチーフにしました。

各面を同じように仕上げたら、完成です。

表面に鉛筆の汚れ等がある時には消しゴムで丁寧に取り除いてください。


あとは中にキャンドルを灯して入れて見ましょう。


剥がすときにコツがいりますけれど、比較的短時間でできるので、

上手くいかなかったら再チャレンジしてみてください。

次第に慣れて上手くなります。

灯篭風のランプ



今度は牛乳パックから紙を漉いて作ります。

牛乳パックの他に次の材料を準備していください。

◆準備するもの

ハサミ
水槽
バケツ

ザル
中性洗剤(台所用)
家庭用塩素系漂白剤
ミキサー
紙漉きセット(市販のもの)
アイロン
タオル
まな板

色付きの和紙または薄いお花紙

3ミリ角くらいの角材(手芸店、模型店などで入手)
細い紐
木工用ボンド

これだけの材料を用意します。

紙漉きの枠は木材と目が適当に細かい網があれば作ることもできますが、

市販ものが1000円程度で入手できるので、紙を作る作業に集中できるでしょう。

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◆作り方

・牛乳パックからパルプ液を作る

まず、牛乳パックを紙が漉けるような状態にします。

パックをハサミで開いて、適当な大きさに切ります。

二重になった部分は取り除いて、鍋に入る大きさにします。

もちろん水で残った牛乳などをよく洗い落としてから行ってください。


次に中性洗剤と水を入れた鍋に入れて弱火で煮ます。

洗剤の割合は水1リットルに対して小さじ2杯程度くらいでよいでしょう。

1時間くらい煮たら火を止めて半日そのままにしておきます。


漂白剤の溶液を別に用意して、その中に煮た紙を入れます。

割合は先程と同じように水1リットルに対して小さじ2杯程度です。

10時間から12時間くらい浸け置きします。


次にパルプ繊維のみを取り出します。

洗剤につけたパックをよく水ですすいで洗剤を落とします。

表裏ともに貼ってある表面のフィルムをはがして、中のパルプ繊維のみの状態にします。


パルプ繊維をちぎって細かくしてミキサーに水と一緒に入れます。

ミキサーを回して形が無くなったら、容器にあけてパルプ液の出来上がりです。

液の濃度は少し時間を置くと、繊維の沈殿が見られるくらいに水で薄めます。


・柄を作る

紙の中に入れる柄を薄い和紙やお花紙などから切り抜いて作っておきます。

画像では朝顔にしました。


・紙を漉く

水槽に水を入れて漉く準備をします。

水の量は好き枠の上の部分が3分の2くらい出るように調整します。


次にパルプ液を好き枠の中に入れて均等になるように枠を動かして整えます。

柄になる和紙を入れてパルプ液になじませます。

むらなく均等に出来たら漉き枠を持ち上げて水を切ります。


・アイロンがけをする

持ち上げた好き枠の上側だけを外して、漉き上がった紙の上にタオルをそっと乗せます。

さらにその上からまな板を乗せて押し、水を切ります。

水が切れたら、ひっくり返して下側の漉き枠と網を外して、同じようにタオルとまな板を乗せて押します。


また板を片方ずつ外してタオルの上からアイロンをかけます。


これで紙が出来上がりました。

意外に厚手のものになったと思います。


・枠を作る

用意した角材を紙の四編の長さに合わせます。

縦は上下に1㎝位出るようにして下さい。(画像参照)


各辺を木工用ボンドなどで接着して乾くのを待ちます。


・枠に紙を貼る

夏休み 工作 高学年 牛乳パック3.jpg

4面分の枠が出来あがったら、ボンドや障子貼り用のノリなどで紙を貼り付けます。


・組み立てる

上下に出ている部分を紐で縛って組立てたら完成です。

夏休み 工作 高学年 牛乳パック4.jpg

中にろうそくや小さな電球を入れて柔らかく透けた光と模様を楽しみます。


今回は牛乳パックを使った工作でも比較的、手間のかかるものを紹介しました。

夏休みの工作の参考にしてください。

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