SSブログ

天皇陛下は秋篠宮さまを池に落としたことがある 皇室と動物の関係

2019年4月いっぱいで退位される

平成の天皇陛下。

その子育てでもさまざまなエピソードが語られていますが、

秋篠宮さまを池に投げ込んだお話は、一番インパクトのあるものではないでしょうか。

今回はこのエピソードを中心に、皇室と動物の関係についても触れていきたいと思います。

スポンサードリンク






1、秋篠宮さまを池に投げ込んだ理由は
2、皇室と関わった動物たち
3、天皇陛下の思い

の順に進めていきます。

秋篠宮さまを池に投げ込んだ理由



秋篠宮さまが小学生の頃、テンジクネズミ(モルモット)をペットとして飼われていました。

そのネズミを池で泳がせてみようと思った秋篠宮さま、

池にネズミをいれました。

すると、ネズミは泳ぐどころか死んでしまいました。

その時期は冬、おそらく心臓麻痺を起してしまったのでしょう。

そこに、天皇陛下(当時は皇太子さま)が通りかかり、「何をしているのか」と尋ねられました。

秋篠宮さまは「ネズミを池で泳がせたら死んでしまった」とお話しました。

すると、天皇陛下は次の瞬間、黙ったまま秋篠宮さまを池に投げ入れました。


皇室の中でも有名なこのエピソード、命の尊さを秋篠宮さまに教えるための行動、として語り継がれています。

皇室の中にはこのほかにも動物にかかわるお話がいくつか語られています。

皇室と関わった動物たち



皇居は東京都内にあって、緑に囲まれた敷地にあります。

そこに住む動物たちにも天皇陛下の目は向けられていたようです。

・狸の研究

生物学者でもある天皇陛下、皇居内に棲んでいる狸の糞を採取して分析され、

論文として発表されています。

身の回りの生き物を慈しむ気持ちが表れているようです。

・皇太子一家と動物

今年の5月に新天皇として即位される皇太子さまと皇后になられる雅子さま。

ご夫婦で犬を2匹飼われていたのを御存じでしょうか。

名前は「ピッピ」と「まり」といい、ともに2009年に虹の橋を渡ってしまったそうですが、

この犬たちは赤坂御用地に迷い込んできた雌犬が生んだ子犬だったそうです。

2匹の最期を愛子さまも一緒に看取られ、

皇太子ご夫婦は、動物はかわいがるだけではなく、最期まで面倒見なければならない、ということを体験させたのではないでしょうか。

現在、皇太子ご一家はネコの「ミー」と「セブン」、犬の「由莉」を飼われています。

「セブン」はもともと保護ネコだったのですが、7月生れだったことからこの名前になったそうです。

また、皇太子ご一家は赤坂御用地で怪我をした狸を手当てして、

自然に返したというお話もあります。

・秋篠宮家と動物

秋篠宮さまがナマズの研究者としての一面も持たれていることは若い時から有名なお話です。

その他にも鳥類も研究されていて、お子様の悠仁さまも昆虫に興味を持たれていて、

その研究に夢中になっていることも報じられています。

裏話としては、秋篠宮さまと悠仁さまは大きな犬を飼いたいと望んでいるそうですが、

紀子さまが反対しているとか。

理由は、悠仁さまが引っ張られて危ない、ということだそうです。


私たちの親世代かその前は皇室や皇族というともっと遠くの存在という考えかたのようですが、

平成の天皇陛下が作られた皇室は私たちにより身近に感じられる印象です。

スポンサードリンク


天皇陛下の思い



今の時代に生きる私たちが皇室を身近に感じられる理由は

天皇陛下が

お子様と一緒に暮らし、子どもたちには一般家庭の子どもと同じように暮らしてほしい

という思いがあり、実行されたからでしょう。

昭和天皇の時代までは慣例として天皇陛下とそのお子様は離れて暮らすという生活していました。

ご家族で一緒に暮らすというのが、天皇陛下の願いだったとテレビでも放送されたのを鮮明に覚えています。

皇太子さま、秋篠宮さまへの躾も厳しかったと言われています。

秋篠宮殿下のお部屋は当時、いつも散らかっていて、陛下はいつも片付けなさい、と注意していたそうで、

殿下のお世話をする職員が部屋を片付けたことがあったそうです。

片付いた部屋をみた天皇陛下は秋篠宮さまを褒めると、「僕がやったんじゃない」と秋篠宮さまが正直に答えたので、

片づけた職員を叱ったそうです。

皇太子さまも、幼少時代、スプーンとフォークでお皿をたたいているとてを手を叩かれたり、

食べ残しをすると食堂に残されて最後まで食べさせられたこともあるそうです。

その一方で、学習院初等科の運動会での親子競技や授業参観には出来る限り出席され、

子育てにも積極的に参加するイクメンぶりを発揮されていました。


先程触れた動物に関するエピソードも、こうした触れ合いの中で

命の尊さを伝え、厳しさの中にも愛情を注ぐ、陛下の思いの表れだったのだと思います。


この陛下の思いは皇太子殿下、秋篠宮殿下にもしっかりと伝わっていることが数々のエピソードから伝わってきます。

皇太子殿下も秋篠宮殿下も共に家族と暮らし、天皇陛下と同じように子育てをなさっています。

皇太子殿下は愛子さんが生まれて、おむつを替えたりしたそうですし、

寄り添って童話を読み聞かせている映像がテレビで流されたこともありましたね。

授業参観にもほぼ毎回出席されるなど、家族に対する思いが伝わってきます。


秋篠宮殿下も最近、長女の眞子さまの結婚について、言葉を選びながらも、父親としての思いを述べられたことで、

一般の国民と同じような感覚を持っていらっしゃることを見せました。


2019年の5月1日には皇太子さまが即位されて、

退位されたのちには「上皇」「上皇后」となられる天皇陛下と皇后陛下、

公務から退かれると、お目にかかる機会も極端に減ってしまうでしょう。

皇室と天皇のイメージを大きく変えた天皇、皇后両陛下の退位に思いを馳せながら過去の動物にまつわるエピソードを振り返ってみました。

スポンサードリンク


合わせて読みたい記事
ディズニーランドにゴールデンウィーク出かける時の服装 間違えると地獄
ディズニーランドのゴールデンウィーク混雑予想 意外に空いている?
沖縄旅行の持ち物、子連れの場合に必要なものと不要なもの
ゴールデンウィークの沖縄で泳げるのか? お勧めのビーチは?

nice!(4)  コメント(0)  [編集]
共通テーマ:テレビ

nice! 4

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。
Copyright © メインデスクのよろずお役立ちれぽーと All Rights Reserved.
当サイトのテキスト・画像等すべての転載転用、商用販売を固く禁じます
クレジットカードを作成する際の本人確認

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。