買うとそれなりのお値段がするクリスマスリースですが、
部屋に飾ったり、工作として作るのなら
折り紙で作ったものもおすすめです。
手作りなのでそれなりに手間もかかりますが、気軽に壁に掛けたりするには最適です。
以前に
クリスマスリースの手作り 折り紙と新聞紙を使用した方法
でシンプルなリースを折り紙で作って、その上にサンタさんやトナカイ、雪だるまなどを折ったり、切ったりして貼りましたが、
今回はリースだけでも飾って見栄えのするものに挑戦します。
少し長くなりますけど折ってみた感じを画像を交えて説明します。
ポインセチアのイメージがするリース
クリスマスリースでも難しい部類に入るかもしれません。
完成したものはこんな風になりました。
折り方はこの動画を参考にしました。
とても分かりやすい動画です。
使う折り紙は合計8枚、赤と緑を交互につなげればクリスマスカラーでリースの雰囲気です。
私は1つだけ金にしてみました。
このリースの折り方のポイントは折り目の付け方、と言えます。
順を追って画像と一緒に見ていきます。
付けた折り目に線を引いてわかりやすくしていますので、折る際の目印にしてください。
対角線の折り目をつける。
折り目がついたら、その折り目に沿って画像のようにさらに折り目を付けます。
さらにもう一本の対角線に沿っても同じように折り目をつけていきます。
画像のように目印になる部分を合わせてから、赤線の部分だけに折り目をつけるようにします。
反対側も同じように折り目を付けます。
するとこのように折り目がつきますので、赤線で記した折り目を谷折りすると、右の画像のように折れるはずです。
折り上がった三角の部分を画像のように左右に折ります。
左右同じように折り目がつくはずです。
次に奥へ折り込んで、横の折り目を追加します。個の折り目は山折りで手前に膨らんでいるはずです。
赤線に沿って谷折りすると自然と左のような形になります。
反対側も同じように折ります。
今度は縦にして下側を目印の折り目に合わせて折ります。
先程やったのと同じように、三角を左右に折ります。
画像の赤線のように折り目がつけばO.Kです。
一旦開いて、三角形の先端と目印を合わせて折り目を付けます。
先程やった要領で、横の折り目を山折り、斜めに交差している折り目を谷折りすると画像のようになります。
反対側も同じように折ります。
最後に折ったところを持ち上げると、左の画像のようになっているので、中を持ち上げて外側に開きます。
左右同じように開いたら、花びらの部分を元に戻して、右のように立てておきます。
立てた部分を両方、つぶしておきます。
つぶした部分を画像のように花びらの下に滑り込ませて出来上がりです。
斜線を引いて目印にしておいたので、確認してください。
8個作ったらつなげて出来上がりです。
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立体のクリスマスリース
今度は机の上にも飾れるオブジェの様なクリスマスリースを作ってみます。
参考にするのはこの動画です。
同じパーツを8個作って組み合わせるやり方です。
折り方は想像するよりもはるかに簡単です。
クリスマスリースっぽくするには
緑と赤、金と銀、などの組み合わせが良いですね。
デパートやショップの包装紙で素敵なものがあれば、それを正方形に切って利用するのも素敵です。
今回は水色と緑を使用してみました。
組み上げてみるとこんな感じです。
色違いで作ってテーブルの上に飾ってもよいですし、玄関に置いてもアクセントになります。
折り紙にリースというと安っぽく思いがちですが、折り方を工夫すれば
手作りのクリスマスアイテムとして楽しめます。
ちょっと慣れた方なら楽しみながら作れるでしょう。
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