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クリスマスツリーの手作り 木片をつかった飾り方


クリスマスツリーは本来はもみの木をつかって飾りつけをしますが、

部屋や家の事情でもっとコンパクトにしたり、おしゃれにしたりする必要が出てきます。

手作りで行う方法に木片を使ってツリーを作る方法があります。

庭の木の枝を切ったものを利用したり、不要なものを植木屋さんからもらったりして材料をそろえますが、

一部の量販店や100均などでは自然木の小枝も売られていたりします。

集まった木の種類や状態によって作れるものが変ってきますが、

それに100均などでたくさん売られているクリスマスの飾りをつけるだけで一味違ったツリーが完成します。

では、素材によってのツリーの作り方を紹介します。

細目の木が集まった時のツリーの作り方



直径で1センチ以下のものがたくさん用意できた時には

紐で壁にクリスマスツリーの形を作ってそこに飾りをつけます。

まずは完成のイメージを見てください。

クリスマスツリー 手作り 木1.jpg

こんな感じで作りますが、自然木の木以外にも工作用の丸棒でも作れます。

色を緑に塗っても面白いですよ。

◆材料

木片または木製の棒
細い紐(麻など自然な感じに馴染む素材ものも)
グルーガン
クリスマス用の飾り各種

◆作り方

①土台をつくる

始めに木材を切って下から上に向けて長さが短くなるようにして揃えます。

次にツリーの形になるように並べたら、鉛筆で紐で固定する位置のあたりを付けます。

②紐で繋げる

2本のひもで紐を画像右上のように交差させながら木材を挟んでいきます。

これを左右繰り返します。

一番下で縛って、もち上げてみて形が崩れなければOKです。

木と木の間隔が狭くてよい時にはこの方法で大丈夫ですが、

間隔を広くとる時には一本一本の上下を堅結びで動かないように縛っておく必要があります。

③飾りをつける

軽めの飾りを選んで購入し、枝ごとにバランスよくグルーガンで接着します。

一番上には星、したにはベルなどを付けるとよりツリーらしくなります。

好みでツリーにつける電飾を絡めると豪華になります。

ある程度の重さになるので壁にはシッカリと固定します。

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太めの木が揃った時のツリーの作り方



大きくて幅のある木が揃って、壁やボードに貼り付けられる場合はこんな感じに作ることもできます。

クリスマスツリー 手作り 木2.jpg

乗せて接着するクリスマス装飾も大きめのものが選べます。

また、モノトーンに近いような色使いにすると普通のクリスマスツリーと違った落ち着いたオブジェのようになります。

画像はブラウンカラーをメインに自然素材を混ぜて落ち着いた感じにしています。

部屋の雰囲気に合わせた調整をすることもできます。

◆材料

幅の広めの木材、自然木の枝など
大きめの飾り、松ぼっくり、ポインセチアなど
グルーガン
クリスマス用の電飾

◆作り方

①ツリーの部分を作る

壁、またはボードを用意して下から上に短くなっていくように木を貼り付けます。

ある程度重さもあるので、ピンや釘でつけるのがお勧めです。

木と木の間隔は広めにとって、飾りに十分なスペースを確保します。

②飾りをつける

クリスマス飾りを適当な間隔で載せてみて場所を決めます。

決まったらグルーガンをつかって接着します。

松ぼっくりはそのままのものから金や銀に塗装されたものまで100均でそろいます。

このタイプの飾りはあまり密に取り付けると暑苦しい印象になるので注意です。

③電飾を付ける

取り付けた装飾を避けて電飾を配置します。

レトロな感じにクリスマス用の電飾がつくと、雰囲気満点です。

部屋の明かりは暗くしておくと癒される空間演出ができます。

飾りをつるすタイプのツリーの作り方



先程の二つは木の上にグルーガンで飾りを接着して作りましたが、

これは木の棒から飾りをつるします。

クリスマスツリー 手作り 木3.jpg

◆材料

木の棒(細めのもの)

クリスマス装飾(全般的に小さめのもの)
電飾

◆作り方

①木を切る

先程と同じように木の棒を切ってツリーの形になるよう長さを調整します。

②紐を結ぶ

木をツリーの形に並べて両端をひもで縛ります。

それぞれの間隔を広めにとって木がずれないように、一本一本上下を堅結びできちんと結びます。

出来あがったら、壁にあてがってみて形を確認します。

ズレていないようなら、壁から外して床に置きます。

③飾りをつける

飾りをそれぞれの木に縛って取り付けます。

紐を目立たせたくないときには、釣り糸に使用するナイロン糸を使うとよいでしょう。

飾りは軽いものか、平面的なものを選んで購入してきます。

④壁にかける

壁にかけます。

ピンや釘でしっかりと掛けてください。

掛けたピンのところから星形の飾りをつるします。

最後に電飾を取り付けて完成です。

軽いものならいろいろな飾りが取り付けられるので、カラフルに子供と一緒に準備すると楽しいですよ。


何気ない木片でもクリスマスツリーとして手作りすることができます。

家の雰囲気やスペースにに合わせて工夫できるので是非やってみてください。

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